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「機関投資家との情報格差をなくす」仮想通貨の個人投資家向け指標をSimetri Researchがローンチ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨の個人投資家向けの短期指標がローンチ
仮想通貨メディアCryptoBriefingとCoinMarketCapが支援する分析サービスSimetri Researchは、短い時間軸の投資家向けの新指標をローンチした。エントリー・エグジット価格などの予測情報を提など供する。

仮想通貨の個人投資家向けの短期指標がローンチ

仮想通貨メディアCryptoBriefingとベンチマークサイトCoinMarketCapが支援する仮想通貨研究分析サービスSimetri Researchは投機家向けの新たな指標(シグナル)をローンチした。

「コイン・オン・ザ・ムーブ」という新機能は、取引を頻繁に行う短い時間軸の投資に特化したもので、ポジションにおけるエントリー・エグジット価格やリサーチャーの短期的予測などの情報を提供するという。

このサービスは、Simetri Researchの購読者にのみ利用することが可能になり、いわゆる「情報弱者」になりやすい個人投資家が市場を理解し、より迅速に判断を出せるように開発したものとしている。機関投資家との情報格差をなくすことを目指している。

米取引所Coinbaseは、すでにすべてのCoinbaseユーザーに向けて、仮想通貨保有量がトップ10%の投資家が売却や送金を行うまでの仮想通貨の保有期間などの動向データの公開を行なっている。

既存のテクニカルとファンダメンタルズ分析以外に、データが必要になってくる仮想通貨市場は、今後も個人投資家に向けた様々なトレード補助サービスが見られるだろう。

参考:Simietri Research

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