CoinPostで今最も読まれています

Huobiレポート|上位100通貨の合計時価総額は前週比+4.6%の約24.0兆円に(10/7〜10/13)

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Huobi研究所提供の業界研究レポート
Huobi研究所提供レポート。10/7〜10/13の週は、仮想通貨市場の時価総額上位72/100通貨が上昇、10/13時点での24時間取引高は、前週比+5.5%の約5.1兆円に。

仮想通貨市場 前週比

  • 仮想通貨上位100通貨の合計時価総額:約$2,214億(+4.6%)
  • 上位100通貨のうち最も価格が上昇した通貨:PZM(+487.2%)
  • 上位100通貨のうち最も価格が下落した通貨:MB(-34.8%)
  • 時価総額上位100通貨の10/13取引高:$471.5億(+5.5%)

仮想通貨市場

仮想通貨マーケット概況

2019/10/7〜10/13の仮想通貨市場は、時価総額上位100通貨のうち72通貨の価格が上昇した。Coinmarketcapによると、2019/10/13の時点で時価総額上位100通貨の合計時価総額は、前週比+4.6%となる約2,214億ドル(約24.0兆円)となっている。

その中でも、時価総額が最も上昇したのは+487.2%となったPZMであり、時価総額ランキングは51位にランクアップ。最も時価総額が減少したのはMineBeeであり、前週比-34.8%で、時価総額ランキングは92位となった。

新たに時価総額上位100通貨にランクインしたのは、AOA(95位にランクアップ)、CRPT(87位にランクアップ)、MCO(84位にランクアップ)、Ren(100位にランクアップ)、PZM(41位にランクアップ)の計5通貨となっていた。

時価総額上位100通貨の中、価格が最も上昇したのは+487.2%となったPZMであり、最も下落したのは-34.8%となったMBだった。

10/13時点で、ビットコイン(BTC)の価格は、前週比+1.5%の8,321ドルとなり、イーサリアム(ETH)は前週比+5.2%の182.1ドルとなった。

図1:時価総額100位以内通貨の変動率トップ5

時価総額トップ100位通貨の取引高

10/13時点で、時価総額上位100通貨の24時間取引高は、前週比+5.5%となる471.5億ドルとなり、内58通貨の取引高が増加。更に、35通貨の取引高が20%以上増加、21通貨の取引高が50%以上増加。最も取引高が増えたのは+564.3%となったBCNだった。一方で、42通貨の取引高が減少。中には15通貨の取引量が20%以上減少、4通貨の取引高が50%以上減少となった。最も取引高が減ったのは-82.7%となったZILだった。

図2:仮想通貨時価総額トップ100位の合計時価総額(左)と24時間の取引高(右、10億ドル単位)

上位10通貨の市場占有率、マーケットシェア

時価総額上位10通貨の時価総額が上昇した一方で、市場占有率(ドミナンス)が安定的に推移してきた。

10/13時点で、上位10通貨の時価総額は、前週比+4.5%の2,017億ドルとなり、総時価総額の89.5%を占め、前週比+0.4%となった。

ビットコイン(BTC)の市場占有率(ドミナンス)は、前週比+0.1%となる66.4%となった。

図3:時価総額上位10通貨の市場占有率(マーケットシェア)

図4:時価総額上位10通貨の市場占有率(ドミナンス)の前週比比較

マイニングに関する統計

ハッシュレート

10/7〜10/13の一週間、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)と共にハッシュレートが上昇した。

ビットコイン(BTC)ネットワークの平均ハッシュレートは前週比+7.7%の98.4EH/sとなり、イーサリアム(ETH)ネットワークの平均ハッシュレートは前週比+1.9%の191.1TH/Sとなった。

図5:ビットコイン(BTC)ハッシュレートの変化

図6:イーサリアム(ETH)ハッシュレートの変化

ディフィカルティ(難易度)

10/7〜10/13の週に、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)と共にマイニングディフィカルティは増加した。

ビットコイン(BTC)の平均マイニングディフィカルティは前週比+0.4%の12.8Tとなり、イーサリアム(ETH)の平均マイニングディフィカルティは前週比+2.8%となる2,461THとなった。

図7:ビットコイン(BTC)及びイーサリアム(ETH)のマイニングディフィカルティ(難易度)

マイニングプールの市場占有率、マーケットシェア

ビットコイン(BTC)

10/7から10/13までに、BTCブロックチェーン上で行われたマイニングのブロック数は、前週比+1.9%となる1,048個となった。BTC.comとPoolinのランキングが上昇した一方で、Huobi.poolのランキングが下落した。F2Pool、AntPoolのランキングは相変わらずTop5に入っていた。

    ビットコイン(BTC)マイニングプールの市場占有率

    (マイニングプール名−ブロック生成数、市場占有率、ハッシュレートの順で記載)

  • F2Poolー162個、16.0%、14.8EH/s
  • BTC.comー157個、15.5%、14.4EH/s
  • Poolinー152個、14.5%、13.9EH/s
  • AntPoolー130個、12.4%、11.9EH/s
  • Unknownー105個、10.0%、9.6EH/s

図8:ビットコイン(BTC)マイニングプールの市場占有率(マーケットシェア)

イーサリアム(ETH)

10/7から10/13までの間に、イーサリアム(ETH)ネットワークで生成されたブロック数は前週比-4.6%となる45,514個となった。

    イーサリアム(ETH)マイニングプールの市場占有率

    (マイニングプール名−ブロック生成数、市場占有率の順で記載)

  • SparkPoolー13,154個、28.9%
  • Ethermineー9,821個、21.6%
  • F2pool_2ー5,475個、12.0%
  • Nanopoolー4,607個、10.0%
  • Zhizhu.topー2,207個、4.8%

図9:ETHにおけるマイニングプールの市場シェア

アクティビティデータ

ビットコイン(BTC)

10/7〜10/13の週に、ビットコイン(BTC)のブロックデータサイズとブロック毎のトランザクション平均数と共に減少した。

blockchain.infoによると、10/7から10/13までの間にビットコイン(BTC)のブロックデータの平均サイズは前週比-6.1%の0.97MBとなり、ブロック毎のトランザクション平均数は前週比-4.6%となる2,132回となった。

図10:ビットコイン(BTC)のブロックデータ及びトランザクション平均数

イーサリアム(ETH)

etherchainによると、イーサリアム(ETH)のブロック毎のトランザクション平均数は前週比+9.6%となる105.7回となった。イーサリアム(ETH)のブロックデータの平均サイズは前週比+1.9%の17,463bytesとなった。

図11:イーサリアム(ETH)のブロックデータの平均サイズ及びトランザクション平均数

Huobiについて

Huobi は2013年の創業以来、顧客数·取引量共に世界トップレベルの取引所として、130か国以上のお客様にサービスを展開してきております。

2018年、BitTrade(仮想通貨交換業者関東財務局第00007号)を傘下に安心・安全・顧客本位の金融サービスを日本の顧客に提供いたします。

Huobi研究所

Huobi研究所は、仮想通貨取引所を運営しているHuobiグループによって2016年4月に設立され、2018年3月に、ブロックチェーン分野における技術開発・業界調査分析・応用研究・コンサルティングを目的とした、より高度な組織へ発展を遂げました。

また、経済、金融、AI、法律等様々な分野に精通する人材を多く抱えている他、世界のあらゆるブロックチェーンに関する学術団体や大学、研究施設と提携しており、Huobi研究所の所長を務める袁煜明(Hubery Yuan)氏は、元産業保安研究所の副院長兼TMT(テクノロジー・メディア・通信業界)主席アナリストを務めた人物であり、New Fourtune社から「ベストアナリスト賞」を受賞しております。

また、同研究所はブロックチェーン分野の研究基盤を構築し、業界に対してより明確に根拠のある理論や研究成果を提供する事で、業界及び産業の発展を促進する事を目指しております。

Huobi研究所の理念として、「ブロックチェーンのエコシステムを構築し、より良い未来に貢献する事」を掲げております。

Huobi Japan公式アカウント

Twitter:https://twitter.com/HuobiJapan?lang=ja

Blog:https://blog.huobi.jp/

Facebook:https://www.facebook.com/huobi.Japan.ex

YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCpWnfmrT6qyTtkdgZJgNn4w/

※注意事項

今回の記事はあくまで、調査レポートを元にCoinPostの考えを述べたもので、仮想通貨の値上がりを保証するものや、投資を奨励するものではございません。

仮想通貨への投資の際は、価格変動リスク、信用リスク、流動性のリスク等、リスクを確認した上、ご自身の責任の下で投資を行いましょう。

▶️本日の速報をチェック

CoinPostの関連記事

Huobiレポート|Githubコミュニティでイーサリアムのコード更新が頻繁に(12/12〜12/19)
世界有数のHuobi研究所提供。1000BTC以上の大口取引は、前週1143回から1037回へと微減。Githubコミュニティでは、ETHのコード更新が頻繁に行われており、3週連続で大量の更新があった。
「休眠状態のビットコイン」数量と相場の相関性を考察|Huobi研究所が10年間のBTCデータを分析
Huobi研究院のデータによると、永久紛失したBTCは大凡200万〜300万があり、BTCトータル数量の12%〜18%だと予測されている。BitcoinTalkから見れば、10年間に渡り、bitcoinがヒットワードランキングのトップ1となった。
コメントしてBTCを貰おう
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
13:09
チェーン間ブリッジ、未回収資金が30億円規模に
ポリゴンとイーサリアムのブロックチェーン間で暗号資産(仮想通貨)を移動する「ブリッジ」にて、多額の資金が取り残されていることが明らかになった。
12:59
JPモルガン「CEXからDEXへの構造的な転換には懐疑的」
米JPモルガンは、仮想通貨エコシステムで予想される今後の変化に関して、新たなレポートを発表。FTXの破綻にもかかわらず、中央集権型取引所から分散型取引所への構造的な転換には懐疑的だと主張した。
11:59
BTCマイナーに複数の降伏シグナル、実現損失は過去4番目の水準
暗号資産(仮想通貨)市場では資金繰りの悪化するビットコインマイナーに複数の「降伏シグナル」が散見された。1週間の実現損失額は、過去4番目の水準に達した。
11:55
欧州中銀総裁「仮想通貨規制の拡大が必要」
欧州中央銀行のラガルド総裁は、仮想通貨取引所FTXが破綻したことを受けて、より広範な仮想通貨規制が必要だと述べた。将来的にMiCAの範囲を拡大する必要があるとしている。
11:08
エイプコイン、ステーキング機能リリースへ
エイプコインのステーキング 暗号資産(仮想通貨)エイプコイン(APE)の正式なステーキング機能が12月12日にリリースされることが明らかになった。 Ape Staking Up…
10:15
米クラーケン、米財務省と和解
米仮想通貨取引所クラーケンは、米財務省OFACと和解した。イランに対する制裁違反があったことを自発的に報告し、約5,000万円の罰金を支払った形だ。
09:25
LINE傘下のBITFRONT、サービス終了へ
LINE傘下の仮想通貨取引所BITFRONTは、サービス終了を発表。サービスを終了する理由や今後の流れを説明している。
08:15
米フィデリティ、個人投資家向けにBTC・ETH取引を提供開始
米大手金融機関フィデリティは個人投資家向けにビットコインとイーサリアムの取引サービスを提供開始した。
07:40
米コインベース、Web3ゲーム関連銘柄を新規上場へ
米国の大手暗号資産取引所コインベースは29日、Web3ゲーム関連銘柄の新規取扱予定を発表した。
07:18
レンディング大手BlockFi、破産を申請
仮想通貨貸借サービス企業BlockFiは、米破産法11条にもとづいた破産申請を行った。破産申請の書類から、債権者などの詳細が明らかになっている。
06:50
29日朝|NYダウ下落 米利上げ長期化の懸念など
今日のニューヨークダウ平均は下落。中国でのゼロコロナ政策に対する抗議デモの激化や、利上げの長期化を示唆する連銀総裁らのタカ派的な発言などが売り材料になったようだ。
11/28 月曜日
16:06
国内イベント「Web3 Tokyo 2022」12月にオンライン開催へ
株式会社N2Mと株式会社こころまちはweb3カンファレンス「Web3 Tokyo 2022」を12月10日に開催する。渋谷区も後援するほか、経済産業省や仮想通貨業界の大手企業も登壇予定。
13:01
Coinsquareで顧客の個人情報漏洩か
カナダの大手仮想通貨取引所「Coinsquare」の顧客データベースが侵害され、個人情報が流出した可能性があることがわかった。パスワードは流出していない。
12:30
BTC上抜けならず反落、アルト相場も売り優勢
FTX破綻の影響で疑心暗鬼の暗号資産(仮想通貨)市場では、リバウンド局面でビットコイン上抜けならず反落。前週末に反発してたアルト相場も一斉に売り優勢となった。
12:15
仮想通貨取引所の資産開示、コインベースなど報告開始
米仮想通貨取引所コインベースは資産証明についての方針を発表。FTX破綻を受けて、多くの取引所も管理する顧客資産の情報開示に関する対応を発表している。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2022/10/14 ~ 2022/12/31
東京 東京都渋谷区宇田川町
2022/11/29 19:00 ~ 21:00
東京 東京都港区六本木
重要指標
一覧
新着指標
一覧