- 取得単価7.5万ドル上回る
- メタプラネットの含み損縮小
含み益に転換
ビットコイン保有最大手ストラテジーの公式ダッシュボードによると、同社が保有するビットコイン(BTC)は含み損から含み益に転じた。21日時点でビットコイン価格が7万7,200ドル前後まで上昇し、840,447BTCの保有分が平均取得単価7万5,385ドルを上回った。
平均取得単価との差額は1BTCあたり1,815ドルとなり、保有量840,447BTCを乗じると含み益は約15億2,500万ドル(2,420億円相当)に達する。この含み益は、ビットコインが7万5,613ドルだった時点で算出された1億9,200万ドルから拡大した。
この2日間で急伸したビットコインは、5月以来約3カ月ぶりとなる高値圏に達している。
関連記事:ストラテジーのMSTR株、前四半期に上位15機関投資家のうち12社が保有増
最大手ビットコイントレジャリーのストラテジーは機関投資家の保有動向を公表し、上位15社中12社が保有を増やしたことが分かった。ビットコインの急伸を背景に同社株は今週18%超上昇しており、投資家心理の改善を映している。
週間の変化
1週間前の水準と比較すると、ストラテジーの含み損益は大きく変化している。ビットコインが6万3,800ドルだった時点では、同量の840,447BTCの保有において含み損は約97億3,700万ドルに達していた。
ビットコインが続伸し8月21日午前に7万4000ドル台へ上昇。ストラテジーやビットマインなど米国株、メタプラネット・ANAP・リミックスポイントなど国内関連株も軒並み急伸した。CFTCは独自の規制整備をスタッフに指示している。
メタプラネットの状況
「日本のストラテジー」とも呼ばれるビットコイン保有企業のメタプラネットも、同時期の値動きの影響を受けている。同社は43,000BTCのビットコインを平均取得単価10万2,502ドルで保有しており、7万7,200ドル水準の現在価格では含み損となっている。
現在の価格差は1BTCあたり2万5,302ドルで、保有量に乗じると含み損は約10億8,800万ドルとなる。1週間前の6万3,800ドル時点での含み損は約16億6,400万ドルであり、含み損の幅は縮小した。
こうした上昇を支えるのが、ビットコイン現物ETFへの資金流入だ。SoSoValueのデータによると、17日から20日にかけて4営業日連続の純流入となり、10日前後まで続いていた流出局面から回復している。
解説記事:ビットコインを保有する上場企業ランキング|世界・日本TOP10を徹底比較【2026年6月版】
世界・日本のビットコイン保有上場企業をランキング形式で比較。ストラテジーを筆頭に、メタプラネットなど国内外の最新保有量・財務戦略・投資リスクを解説。



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