- 本日のアルトコインの上昇銘柄
- 本日上昇したのは、「Lunyr (LUN)」、「OAX (OAX)」の2通貨です。約3ヶ月続いたトレンドがほぼほぼ上抜けをし、価格が安定し出している相場になってきていると思います。
- 今後の仮想通貨市場の動向
- 従来通りであれば、昨年と同様に長く続いた下降トレンドの後、最高値更新という流れが多いですが、こういった推移は見れるのでしょうか。この相場の中で特に上昇を見せた2通貨を、簡単な考察を交えて紹介いたします。加えて、マイナーコインを1つ紹介したいと思います。
本日の注目通貨と相場
本日価格を伸ばした注目通貨を紹介します。
Lunyr (LUN)
2月27日〜28日で約1992円から約2721円まで上昇し、約36%増となりました。
この通貨のリアルタイム状況はこちら↓です。
上昇理由
LUNはインセンティブ(報酬型)ベースの情報投稿サービスプラットフォームで、次世代Wikipediaのようなインターネット百科事典のようなものを目標としているプロジェクトです。
Wikipediaは寄付で成り立っていて、ライターは無償で記事を書いているため信憑性に乏しかったり、情報が中央集権で操作される可能性があるというデメリットがあります。
LunyrはLUNトークンをを支払うことでプラットフォームを使い、広告を宣伝することが可能で、ライターも報酬を得ることが出来ます。
昨日公式Twitterからアナウンスがあり、価格が上昇しました。
- 検索エンジンのアップグレード(以前の100倍スピード増)
- Lunyrの専用モバイル版リリースの発表
通貨の詳細などは公式サイトを確認ください。
LUN公式サイトOAX (OAX)
2月27日〜28日で約81.6円から約119.8円まで上昇し、約49%増となりました。
この通貨の現在のリアルタイム状況はこちら↓です。
上昇理由
OAXはイーサリアムベースの分散型取引所系プラットフォームです。
OAXはOx、RAIDEN、SWAPと似たような通貨に分類されますが、こういった通貨と違う点として、高い流動性・透明性・クレジットリスクが低い、この3点が挙げられます。
OAXは本日、公式サイトから重要アナウンスがありました。
Kirsten Ambrens Barnes氏をチームに迎え、プロジェクトマネージャーに就任したという発表があり、価格が上昇したと思われます。
ここ最近DEX系のプラットフォームトークンが多くなり、中央集権取引所から分散型へとシフトチェンジしてきているように思えます。
通貨の詳細は公式サイトを確認ください。
OAX公式サイトマイナーコインの紹介
本日は最近注目を集めているマイナー通貨を一つご紹介したいと思います。
STRAKS (STAK)
- アルゴリズム:PoW
- 発行上限枚数:1億5000万枚
- 取扱取引所:CryptoBridge、Stocks.Exchange
- 公式サイト
- 公式Twitter
- Straks専門ニュースサイト
Straksは匿名通貨で、価格帯も低く、いわゆる草コインの分類になります。
しかし、他の匿名通貨と違う点がかなり多く、出たばかりの通貨ですが、他の通貨のいい所取りをした新機能が搭載しています。
特徴
- セグウィット4x対応
- アトミスワップ対応
- ライトニングネットワーク対応
- i2p(インビジブルインターネットプロジェクト)搭載
- ゼロコインプロトコル搭載
上記のように、他通貨のいい所取りをしたかのような通貨です。
Straksはコミュニティー力が高く、ポテンシャルもあり、Straks専門サイトまであるので、今後のロードマップ通りの開発が進めば、価格が上昇していく可能性があると思います。
15000 STAKでマスターノードも建てれることも可能なので、余剰資金があるなら投資の参考にしてください。
今後の各主要通貨のスケジュール表を掲載していますので、参考にご覧ください。
情報が入り次第、随時更新してまいります。
CoinPostの関連記事