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夕刊CoinPost|6月4日の重要ニュースと仮想通貨情報

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

夕刊CoinPost
学校や会社帰りにまとめて読めるイブニングニュース(仮想通貨の投資情報)をコインポストで定期配信。仮想通貨市場に大きく影響するニュース速報など、投資の参考情報として是非どうぞ。

CoinPost重要ニュース3選

まずは、CoinPost記事のニュースから。

HitBTCが日本向けの取引所再開を目指し規制インフラに着手|日本居住者向けサービス停止の真の理由

HitBTCが、6月2日に日本居住者向けのサービス停止を発表した翌日、サービス停止に関する詳細を同社ブログにて公開した。

サービス停止した理由は、日本における子会社の設置と、日本国内サービス再開に向けたライセンス手続きを整えるため、とのこと。

HitBTCが日本向けの取引所再開を目指し規制インフラに着手|日本居住者向けサービス停止の真の理由
HitBTCが日本居住者向けのサービス停止を発表した翌日、サービス停止に関する詳細を同社ブログにて公開。サービス停止した理由は、日本における子会社の設置と、国内サービス再開に向けたライセンス手続きを整えるためだと発表しました。

ビットコインキャッシュが日本のコンビニでの決済対応を目指し協議中?ロジャーバー氏が発言

6月3日、Bitcoin.comの動画内で、ロジャー・バー氏が、ビットコインキャッシュが日本のコンビニで決済に対応する旨の会話が会議内であった、と発言した。

この発言の影響で、BCH価格が11万円台から13万円台へと高騰。

日本での決済対応に意欲を見せている。

ビットコインキャッシュが日本のコンビニでの決済対応を目指し協議中?ロジャーバー氏が発言
6月3日、Bitcoin.comの動画内で、ロジャー・バー氏が、会議内でビットコインキャッシュが日本のコンビニで決済に対応する旨の会話がなされた、と発言しました。この発言の影響で、BCH価格が11万円台から13万円台へと高騰しました。

ビットコインは既に底値であり価格回復が見込める状況|Fundstratアナリストが分析

Fundstrat Global Advisorsのテクニカル戦略責任者を務めるRobert Sluymer氏は、5月31日に、CNBCに対し、ビットコインが底値に到達したと考えられる理由を述べた。

Sluymer氏及び、同僚のTom Lee氏は、以前から、ビットコインが2018年7月に強い上昇トレンドに転換し、その価格が2020年3月までに91,000ドル(約998万円)に到達する予想を出している。

ビットコインは既に底値であり価格回復が見込める状況|Fundstratアナリストが分析
Fundstrat Global Advisorsのテクニカル戦略責任者を務めるRobert Sluymer氏は、ビットコインが底値に到達したと考えられる理由を述べました。8月中旬以降に強気市場に転換すると2018年3月時点で予想されています。

Pick Up(全般)

オーストラリア:初のデジタル通貨友好都市

ベリスベン空港から北へ5時間の場所に位置するアグネス・ウォーターは、オーストラリアで初のデジタル通貨友好都市となることを宣言した。

住人がわずか2000人以上ほどしかいないにも関わらず、アグネス・ウォーター内での支払い手段として30以上の企業が仮想通貨を受け付けするようになっている。

地元企業間で仮想通貨を広めるためのサポートがあり、仮想通貨を使用する日本人旅行者を見込んでいるという。

ドイツ銀行の調査で国内の仮想通貨への関心を示す割合が高いことが判明

ドイツ銀行によって最近行われた調査でPostbankは、多くの国が仮想通貨市場に積極的な関心を示していることが分かった。

2018年から仮想通貨全体の価値が65%低下したとしても、ドイツ人はビットコインを含む仮想通貨を支持しているようだ。

ドイツでは既に少額をビットコイン決済しても税金がかからず、仮想通貨に優しい国だ。

この調査の年齢別では、18歳から34歳の若い世代が仮想通貨に最も関心を示していて、この年齢層の半数以上が市場の今後の見通しに期待していると述べた。

しかし、PostbankのChief Digital OfficerであるThomas Mangel氏は、以下のようにアドバイスしている。

メディアの大宣伝によって、多数の人が投資の知識として仮想通貨のチャンスとリスクを見て、過大評価している。

魅力があるかもしれないが、若い投資家は、確立している銀行システムからの教訓を忘れるべきではない。

既に有価証券に投資している人は、高い危険性があるため、仮想通貨に投資してはいけない。

なぜならこのタイプの投資は非常に投機的だから。

中国インターネット大手Baidu:エネルギー効率が良い”Super Chain”ブロックチェーンプロトコルを発表

中国のGoogleと呼ばれる中国インターネット大手Baiduは、”Super Chain”というブロックチェーンベースのプロトコルをリリースしたと発表し、マイニングエネルギー消費に関連している問題を解決することを目的としている。

Baiduのブロックチェーン部門の主任科学者であるXiao Wei氏は、中国のイベントで、”Super Chain”という会社の新ブロックチェーンプルトコルの初のリリースの発表が行われた。

Wei氏は、Super Chainプロジェクトの重要な情報については口を閉じていたが、BaiduはSuper Chainをベースにした独自のビジネスプロセスの「ブロックチェーントランスフォーメーション」を完了していると述べた。

彼はまた、Baiduが既に著作権保護に焦点を当てたブロックチェーンプロジェクトをリリースしていると述べた。

リップル:XRP価格を上げるためにはユーティリティが必要

仮想通貨取引ファーム、BKCMのCEOであるBrian Kelly氏は、投資家たちはリップルが来る時のより大きなイメージが見つけられていないと考えている。

リップルのコアな目的は、リアルタイムの即時グロス決済、仮想通貨取引所、送金ネットワークだ。

RippleのCEOのBrad Garlinghouse氏とRippleのチームは、XRPが支払い業界で大きな有用性を見出すことができると考えており、国際送金で約60%以上節約できる可能性がある。

そのためにはRipple台帳とXRPトークンの両方を使用すればコスト削減が可能だが、XRPトークンの価格はまだリップルの活動の成果をまだ反映していないとのこと。

MicrosoftがGitHubを買収する噂が立っている

今週末のRedmondからの報告によると、マイクロソフト(MSFT)は2015年に20億ドルの価値があると評価された人気コーディングサイトGitHubを買収することを提案している。

ブルームバーグの報告によると、あくまで噂だが、早くても月曜日の朝にも発表される可能性があることを示唆している。

この買収が起これば、約2700万人のソフトウェア開発者がマイクロソフトに雇われる形になるが、マイクロソフトにとっては、開発者を積極的に探していたためこの契約はかなり好都合になるだろう。

マイクロソフト社の企業広報課長Frank Shaw氏は、今回の噂に対して、この種類の憶測にはコメントしないと答えた。

GitHub側は予定されている取引に関する一切の詳細についてコメントしていない。

参考記事はこちら

Bitcoin GoldとVergeに続く51%攻撃再び

ZenCash公式blogによると、おおよそ6月3日02:43(UTC時間)にZenCashが51%攻撃のターゲットとなったことが分かった。

ZenCashチームは準備が出来ていたようで、ディフィカルティを大幅に増加させ対応したとのこと。

同チームの他のメンバーは連携し、各取引所にコンタクトをとり、承認時間を100に増やし、二重支払いのリスクを軽減させた。

結果として日本円で約6000万円の被害が出てしまい、通貨価値が30ドルから28ドルに下がってしまった。

なお、まだ攻撃される前の価格に戻っていない。

John McAfee:2020年に米国大統領に就任すると宣言

John McAfee氏は、マカフィー通貨を元に究極の選挙キャンペーンプラットフォームを提供することを、仮想通貨コミュニティに貢献出来る最高な方法と述べた。

リバタリアン党から声をかけてもらい、彼らと共に進むか、そうでなければ自分の党を作るという。

最新の仮想通貨エアードロップ(無料配布)情報一覧|毎週更新

エアードロップ日程:6月5日=Cashaa (CAS)

6月5日正午12時(BST時間)のERC20アドレス内の残高で、1 CAS=0.7 CASの割合でトークンが配布されます。

エアードロップ日程:6月6日=Zoin (ZOI)

2018年6月6日にZoinのスナップショットが実施され、2 Zoin:1 NIXの割合で受け取ることが可能です。

最新の仮想通貨エアードロップ(無料配布)情報一覧|毎週更新
仮想通貨の無料配布イベント、エアードロップ(AirDrop)が行われる通貨の最新情報一覧です。無料配布されるイベントであるため、エアードロップ前に投資家達が買い漁り価格が押し上げられ、実施直後、価格減少しやすい傾向にあります。
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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/25 月曜日
15:51
Sui財団、米資産運用大手Franklin Templetonと戦略的パートナーシップを締結
レイヤー1ブロックチェーンSuiの開発を支援するSui財団は、米大手資産運用会社Franklin Templetonと戦略的パートナーシップを締結したと発表した。この提携により、Sui開発者へのサポートとSuiプロトコルを活用した新技術の導入が推進されると期待されている。
14:21
Zircuit、ZRCトークンローンチへ ステーキングなどエコシステムの中心に 
ZKロールアップのZircuitが独自トークンZRCをリリース。ステーキングなどエコシステムの中核機能を担うトークンである。
12:51
米金融大手キャンター・フィッツジェラルド、ビットコイン貸付・融資事業でテザーからの支援検討か
米金融大手キャンター・フィッツジェラルドがビットコイン融資事業でテザー社と提携することを検討している。ラトニックCEOは商務長官に指名されたところだ。
10:26
米テッド・クルーズ上院議員、「テキサス州をビットコインとイノベーションの中心地に」
米テッド・クルーズ上院議員が、テキサス州をビットコインの中心地にする意向を表明。自身もマイニングマシンを購入し採掘を始めている。
11/24 日曜日
13:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ ソラナやビットコイン史上最高値更新、XRP高騰など
今週の仮想通貨市場の動向を解説。ビットコインやイーサリアム、ソラナ、XRPの最新ニュースを網羅。価格上昇要因やSECの動き、ETFの審査進展、ミームコインBONKの急騰背景をまとめた。
11:30
ビットコイン10万ドル突破で上値伸ばす可能性も、指標後の調整リスクに注意|bitbankアナリスト寄稿
bitbankアナリストが、10万ドルに迫る勢いで高騰するビットコイン(BTC)相場を分析。相場が一層上値を伸ばしている可能性は十分に考えられるが、指標を切っ掛けに調整に入る展開にも注意が必要か。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|ゲンスラーSEC委員長退任に高い関心
今週は、イーロン・マスク氏に対するドージコイン訴訟の取り下げ、国民民主党の玉木代表による仮想通貨減税要望、米SECゲーリー・ゲンスラー委員長の退任確定に関するニュースが最も関心を集めた。
11/23 土曜日
11:30
XRP・SOLOなど高騰、トランプ新政権でリップル技術採用への期待高まる
米SECのゲンスラー委員長が2025年1月に退任することが発表され、過去4年間の厳格な仮想通貨規制からの転換期待からXRPの価格が高騰している。
10:50
米仮想通貨業界団体、トランプ新政権に5つの優先事項を提案
米ブロックチェーン協会が次期トランプ政権に仮想通貨の取り組みにおける優先事項を提案した。SEC新体制など5つの項目を掲げている。
10:20
トランプ次期米大統領、仮想通貨支持派のベセント氏を財務長官に起用する方向
ドナルド・トランプ次期米大統領が、親仮想通貨のヘッジファンド経営者のスコット・ベセント氏を財務長官に起用する方向で最終調整に入っていることが、ブルームバーグなど複数のメディアの23日の報道で明らかになった。
08:40
独保険最大手アリアンツ、マイクロストラテジー転換社債の25%取得
ドイツ最大の保険会社アリアンツが、米マイクロストラテジーが発行した26億ドル規模の2031年満期転換社債の約25%を取得した。ビットコインを間接的に保有することになった。
07:55
L1アルトコイン、米大統領選後に価格が急上昇
仮想通貨を分析するCryptoQuantは、L1アルトコインの価格が米大統領選後に上昇していると報告。この価格上昇は、現物取引の出来高を伴っていると指摘している。
06:45
米マラソン、転換社債販売で1500億円を調達 5771BTCのビットコインを取得
ビットコインをさらに買い増し 米マイニング大手のMARA Holdings(マラソン)は23日、2030年満期のゼロクーポン転換社債10億ドル(1500億円)の発行を完了し、そ…
11/22 金曜日
20:30
XRPのETF承認はどうなる?市場価格への影響を分析
トランプ次期政権下でのXRP現物ETF承認の可能性を詳しく解説。SEC委員長交代や規制緩和への期待、市場への影響を専門家の見解とともに分析。ビットコイン、イーサリアムに続く承認タイミングと価格への影響を予測します。2025年のXRP市場展望を徹底解説。
15:00
仮想通貨XDC(XDC Network)の買い方と将来性は?
ハイブリッド型ブロックチェーンを採用する仮想通貨XDCの特徴や将来性を解説。SBIとの提携や買い方、リスクについても詳しく紹介します。

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2024/12/01 09:30 ~ 20:00
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