イベント名 | 重要度 | ポイント |
---|---|---|
ADA創設者ホスキンソン氏:「カルダノは世界初の100兆円超の仮想通貨になる」 | ★★★☆☆ | 今後のADAについて |
トロン(TRON):極秘プロジェクトの公開が1週間後に控えている | ★★★★☆ | トロンの好材料が控えている可能性がある |
フィリピン発祥のLoyalCoin(ロイヤルコイン)で世界初のロイヤルシステムを構築 | ★★☆☆☆ | 投資向け |
CoinPost重要ニュース
仮想通貨初のヘッジファンドサミットが7月27日開催|ヘッジファンドの市場参加への推進起点となるか
ブルームバーグの資料によると、2017年には167にまで登ったヘッジファンド創設数が2018年には20にまで落ち込んでしまったようだ。
仮想通貨ヘッジファンドの成長は、機関投資家などの莫大な資金の流入を意味し、市場の成長に大きな影響をもたらすと考えられている。
今回のサミットには、機関投資家参入の促進による市場の発展が期待される。
仮想通貨配布イベント|7月の注目エアドロップ(Airdrop)まとめ
今月起こる注目すべきエアドロップイベントをピック。
イベントが公開次第、随時更新していきます。
Pick Up(日本)
貿易の緊張の高まりは「下方リスク」 G20が閉幕
アルゼンチン・ブエノスアイレスでの主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は22日午後(日本時間23日未明)、共同声明を採択して閉幕した。
自国優先の通商、通貨政策を志向する米国と他国の立場が対立し、G20の結束が懸念されたが、共同声明ではひとまず保護主義への対抗姿勢などを再確認した。
暗号資産(仮想通貨)は、今は世界の金融システムの安定にリスクをもたらしていないが、引き続き監視を継続。
Pick UP(海外ニュース)
ADA創設者ホスキンソン氏:「カルダノは世界初の100兆円超の仮想通貨になる」
カルダノ財団のCEO兼ADAコインの共同創設者であるホスキンソン氏は、世界的にADAコインが使用されるだろうという目標を明かした。
現在、ADAの時価総額は5000億円相当だが、ホスキンソン氏は世界初の100兆円になるという大胆な予想もした。
仮想通貨の時価総額TOP10に入ってる通貨でメインネットに移行していないのはADAとIOTAである為、コミュニティーからの信頼の高さが伺える。
Charles Hoskinson Envisions Cardano As The First Trillion Dollar Cryptocurrency @EtherWorldNews https://t.co/fa40fBwttj
— Ethereum World News (@EtherWorldNews) July 22, 2018
Fortune誌:「40 under 40 」に選出された5人の仮想通貨「億り人」
世界的に定評のあるFortune誌の40歳以下の世界長者番付が公開され、その40人中5人が仮想通貨業界に携わっていることが判明した。
1. Pavel Durove氏 33歳 25位
ユーラシア圏、特にロシアで広く使われるSNSサイト「Vkontakte」を立ち上げた後、メッセージアプリの「Telegram」を開発。
2018年にはTelegram Open Network(TON)のICOを開始し、既存のビジネス界と仮想通貨業界両方から高い評価を得ている。
2. Vlad Tenev氏とKaiju Bhatt氏 31/33歳 24位
株や仮想通貨を、手数料無料で取引可能な取引所「Robinhood」の創設者である2人。
多額のビットコインが同サイトを通して取引されている。
3. Vital Buterin 24歳 22位
19歳で時価総額2位のイーサリアムを考案した天才創設者。
若くして急速に富と名声を得たにも関わらず、不変のカリスマと謙虚な姿勢が人気でこのリスト唯一の20代。
4. Brian Armstrong 35歳 20位
「仮想通貨のグーグル」になる事を目標として掲げる大手仮想通貨取引所CoinbaseのCEO。
北米、特に米国の規制には完全に沿っている数少ない取引所の一つで、常に新しい通貨・トークンやサービスの提供を追求している。
参考:Meet The 5 Crypto-Billionaires Listed On Fortune’s “40 Under 40”
億万長者兼Citadel創始者が仮想通貨を非難
アメリカ発のグローバル投資機関Citadelの創始者Ken Griffin氏は、CNBCの投資家向け番組で再度仮想通貨に反対な意見を示した。
Griffin氏は、仮想通貨反対派として知られていて、去年BTC価格が熱狂的に急上昇する12月に遡れば、これをバブルと一蹴した歴史がある。
しかし、本人は、一度は会社の投資方針として業界に入ろうと思ったものの、自身の信念に反する理由で試みずじまいだったそうだ。
更に、法定通貨で税金を払わないといけないという確固たる規定が定めてあり、仮想通貨には必要性が見いだせないと主張した。
Hedge Fund Billionaire & Citadel Founder Ken Griffin Blasts Bitcoin https://t.co/zNZZfJHA20
— CCN (@CryptoCoinsNews) July 22, 2018
フィリピン発祥のLoyalCoin(ロイヤルコイン)で世界初のロイヤルシステムを構築
Loyalcoin(LYL)プロジェクトは、世界最大のブランドポイントが交換できるネットワーク構築を目論んでいる。
LYLの公式サイトによると、システムが出来れば、顧客がブランド購入で得たポイントをタクシーやファストフード等のサービスに差し替えることができるそうだ。
#Philippines Based #LoyalCoin Is Using #Cryptocurrency To Create The First Global Loyalty Scheme
— CryptoDaily™ (@cryptodailyuk) July 22, 2018
Read more: https://t.co/AeUy3WFByJ
コスタリカ:労働収入の一部を仮想通貨支払い合法へ
コスタリカでは、法律に禁止されないものは事実上合法となるようで、仮想通貨は法律上”準マネー”とみなされている。
ただ、最低賃金は法定通貨のみと規制されており、それ以上は仮想通貨で足せるという。
コスタリカ:労働収入の一部を仮想通貨支払い合法へ
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) July 23, 2018
コスタリカでは、法律に禁止されないものは事実上合法となるようで、仮想通貨は"準マネー"と法律上に見なされている。
ただ、最低賃金は法定通貨のみと規制されており、それ以上は仮想通貨で足せるという。https://t.co/wJ8MRy0yTl
トロン(TRON):極秘プロジェクトの公開が1週間後に控えている
TRON (TRX)は、長らく待望されている”秘密プロジェクト”を7月30日に発表する予定だ。
極秘プロジェクトの内容には、様々な予想が飛び交っており、以前買収したBitTorrentに関係しているのではとの噂も。
トロン(TRON):極秘プロジェクトの公開が1週間後に控えている
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) July 23, 2018
TRON (TRX)は、長らく待望されている"秘密プロジェクト"を7月30日に発表する予定だ。
極秘プロジェクトの内容には、様々な予想が飛び交っており、以前買収したBitTorrentに関係しているのではとの噂も。https://t.co/XkIleXqz0Q
取引所上場情報
IDEXにSparkster (SPRK)が上場
$SPRK by @Sparkster_Me has been added to #IDEX https://t.co/KEW1EL3GwB
— Aurora (IDEX) *Not Giving Away ETH* (@Aurora_dao) July 22, 2018
BinanceにNuls (NULS)/USDTペア追加
#Binance Supports #NULS Mainnet Swap and Adds $NULS/USDT Trading Pairhttps://t.co/4meVIoy9QU pic.twitter.com/7ve21WwMBI
— Binance (@binance) July 23, 2018
免責事項
仮想通貨投資は必ず利益が得られるものではございません。その商品性を理解し、仮想通貨投資、仮想通貨購入時は自己責任の下行なって下さい。
また、仮想通貨は非常にその変動性が高くハイリスク・ハイリターンとなっている他、価格変動リスク、流動性リスク、信用リスク、さらにはセキュリティリスクなど様々なリスクがあり、そのリスクを十分理解した上で、投資家の自己責任原則の下投資を行なって下さい。
取引所の口座開設時のリスクに関する項目等もよくお読みになった上で、投資をされる事を推奨いたします。