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UPCXの特徴・将来性・購入方法を解説|ビットトレードで国内初上場 高利率「貸暗号資産特別募集」開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
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UPCXが国内初上場

暗号資産取引所ビットトレード(BitTrade)は、2025年3月27日(木)15時より、ユーピーシーエックス(UPCX/UPC)を販売所にて取り扱い開始しました。UPCとしては国内初の上場となり、日本の投資家がUPCを直接売買できる環境が整います。

すでに海外で注目度の高いUPCXは、コミュニティメンバーやウォレット数が急拡大中です。今回の国内上場によって、日本のユーザーが参入しやすい環境が整い、さらなる拡大が期待されています。

また、本上場を記念し、ビットトレードでは以下2つのキャンペーンを実施中です。

  • 貸暗号資産特別募集:14日間で年率100%(約3.84%相当)の高利率
  • フォロー&リポスト(RP)キャンペーン:抽選で10名にAmazonギフトカード1万円分をプレゼント
  • UPC取扱い開始記念ラッキールーレットキャンペーン:最大50,000円相当のUPCが当たるチャンス

ビットトレードは世界最高水準のセキュリティを誇り、DeFiやメタバース関連を含む幅広い銘柄を扱う、国内トップクラスの取引所です。現時点ではUPCの入出金に対応していないものの、今後、入出金が可能となる際には改めて告知が行われる予定です。

本記事では、UPCXのプロジェクト概要将来性における注目点、そして具体的な買い方について解説します。記事中盤ではキャンペーンの詳細もご紹介します。

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目次

ユーピーシーエックス(UPCX/UPC)とは

項目 数値・内容
トークン名 UPCX
ティッカー(通貨コード) UPC
ランキング 218位
価格 582円
時価総額 427億円
*価格データ出典:コインマーケットキャップ(3月27日時点)

UPCXは、シンガポール拠点のUPCX-Platforms PTE. LTD.が開発する、決済・金融サービス特化型の高速ブロックチェーンです。オンライン・オフライン双方での決済・予約・資産管理を統合した「スーパーアプリ」構想を掲げ、「誰もが安全かつ効率的にアクセスできる新たな金融エコシステムの基盤」を目指しています。

運営には日本人メンバーも多く参画しており、共同創業者の今泉大氏は金融・IT分野で20年以上の経験を持ちます。そのほかにもスポーツビジネスやITコンサル、外資系金融など、幅広い分野の専門家が集結しています。

出典元:UPCX公式X

2024年には世界選手権ドーハ大会や世界競泳ワールドカップで公式ブロックチェーン・ペイメント・スポンサーを務め、大会期間中は選手のレース用ゼッケンやデジタルコンテンツにUPCXのロゴを表示。競技大会を通じた認知度向上にも積極的に取り組んでいます。

キャンペーン①|ユーピーシーエックス(UPC) 貸暗号資産特別募集

27日時点、UPC単価は586円。100 UPCを貸し出した場合、3.83 UPC(約2,244.38円)を受け取る。 出典:ビットトレード

ビットトレードは2025年3月27日16時より、UPCの貸暗号資産「特別募集」を実施中です。募集期間は4月3日15:59までで、14日間の賃借期間・年率100%(14日換算約3.84%)という高利率が特徴。10 UPCから申し込み可能で、総募集量は50,000 UPC。定員に達した場合は早期終了する場合があります。

貸暗号資産は、保有する暗号資産を一定期間貸し出し、その対価として貸借料を受け取る仕組みです。売却せずに運用できるため、値動きの影響を受けにくいのが利点。ビットトレードの貸暗号資産シミュレーターで貸借料を試算し、リスクを十分理解したうえで検討することが推奨されています。

キャンペーン②|1万円分のAmazonギフトカードが10名に当たるフォロー&リポストキャンペーン

出典:BitTrade

ビットトレード株式会社は、UPC取扱い開始を記念して「フォロー&リポスト(RP)キャンペーン」を実施します。キャンペーン概要と参加条件は以下のとおりです。

  • キャンペーン期間:2025年3月27日(木)11:00 ~ 2025年4月3日(木)23:59
  • 参加条件
    BitTradeX公式アカウント(@BitTrade_jp)をフォロー
    指定のツイートをリポスト
  • 賞品:Amazonギフトカード1万円分×10名様
  • 当選発表:キャンペーン終了後10営業日以内に、X(旧Twitter)内のDMで連絡

参加前には、応募資格や注意事項を含む詳細を必ずご確認ください。なお、本キャンペーンは予告なく変更・終了する場合があります。

キャンペーン③|最大50,000円相当のUPCが当たるラッキールーレットキャンペーン

さらにビットトレードでは、4月1日(火)より「UPC取扱い開始記念ラッキールーレットキャンペーン」をスタート。キャンペーン期間中、当日の販売所でのUPC累計取引金額に応じて抽選に参加でき、最大50,000円相当のUPCなどを手にするチャンスがあります。

  • キャンペーン期間:2025年4月1日(火)11:00 ~ 2025年4月8日(火)23:59
  • 参加条件:当日内のUPC累計取引金額に応じて得られる抽選回数を使用(エントリー不要)
  • 主な景品
    ・50,000円相当のUPC
    ・10,000円相当のUPCまたはBTC
    ・1,000円相当のUPCまたはBTC
    ・100円相当のUPC など
  • 抽選回数
    ・10,000円以上30,000円未満の取引で1回
    ・30,000円以上100,000円未満の取引で2回
    ・100,000円以上の取引で3回
  • 景品配布:リアルタイム配布(ビットトレード内の現物取引口座で確認可能)

当日分の抽選権は当日のみ使用可能で、翌日以降への繰り越しはできません。その他の詳細や注意事項はルーレットキャンペーンページをご参照ください。

UPCの技術的特徴

UPCXは、Grapheneをベースに改良したハイブリッド合意アルゴリズム(DPoS+BFT)を採用し、1秒間に10万件以上の決済処理を想定。手数料を安価に維持しつつ、クレジットカード並みの高速決済を実現するよう設計されています。

MPA(市場固定資産)、UIA(ユーザー発行資産)、NFA(非代替資産)など、幅広い金融ユースケースに対応。「ユーザー自身が資産を発行・管理できる」仕組みにより、既存の中間業者を排し、個人や中小企業への経済的な自由度を高める可能性があります。

  • ネームドアカウント機能 長く複雑なアドレスの代わりに、任意の文字列で取引アドレスを設定可能
  • プッシュ型・プル型の決済 支払者からの送金だけでなく、受取者側からも支払依頼を行える
  • 自動支払機能 定期的な自動支払いをスケジュールできる
  • ノンカストディアルエスクロー 買い手のウォレット内で資金をロックし、契約履行後に送金を承認する仕組み
  • リファラルプログラム 被紹介者が支払う手数料の一部が紹介者に還元される
  • MPA発行者報酬 ステーブルコイン(MPA)発行者が、取引利用ごとにネットワーク手数料の一部を受け取れる

将来性:注目ポイント

CMOの佐藤剛基氏は、日本市場への進出を「アジア戦略の一環」と位置づけており、日本を足がかりにグローバル展開を加速する方針を明かしています。2025年1月時点でコミュニティメンバーは30万人超、オンチェーンウォレットアドレスは5万6,000件以上と利用者は右肩上がり。さらに、ウォレットの累計作成数が40万件を突破し、X(旧Twitter)フォロワーが10万人を超えるなど、コミュニティ基盤が急速に拡大中です。

※補足:オンチェーンアドレスとアプリ登録数は定義が異なるため、両者の数字に差が生じる

今後、注目すべきトピックとして以下のポイントが挙げられます。

  1. IoT・データ分析との統合
    2024年10月にペイクル社および次世代センサ協議会との3社提携を発表。IoT機器で生成される膨大なデータを高速ブロックチェーン基盤で効率的に管理し、新たなユースケース(例:リアルタイムデータ分析、センサ情報の分散管理など)を創出する見込みです。
  2. ロードマップの進捗と新機能
    2025年までに、NFA(Non-Fungible Assets)やEVM互換、高度シャーディング機能などを順次実装。2024年Q3~Q4にはマルチキー機能・カスタム権限の追加やブラインドアカウントの導入で、セキュリティとプライバシーを一層強化します。さらにオフライン決済対応やゼロ知識証明(ZKP)の活用、クロスチェーンブリッジ機能も予定されており、グローバルな決済プラットフォームとしての完成度を高める計画です。
  3. エコシステム施策とコミュニティ拡大
    2025年2月には大規模なステーキング・エアドロップイベントを実施し、定期的なキャンペーンや新機能リリースを通じて活発なコミュニティを維持。2025年中にはコミュニティをさらに35%拡大し、ウォレット数100万件の達成も視野に入れています。また、UPCX POSアプリのローンチやハードウェアウォレット、暗号資産ATMなどの多様なエコシステム構築によって、ビジネス決済・個人決済いずれにも対応する「スーパーアプリ」化を目指しています。

こうした取り組みにより、UPCXは単なる「ブロックチェーン決済プロジェクト」を超えて、多角的な金融プラットフォームへと進化する見込みです。CMO佐藤氏は「暗号資産決済は金融の未来」と強調しており、高速かつ低コストの取引とユーザーフレンドリーな機能を兼ね備えたUPCXが、グローバルに成長し続ける可能性は大いに期待されます。

関連: UPCX、決済・金融サービスに最適化されたブロックチェーン基盤のメインネットを公開

UPCXの買い方

出典元:BitTrade

UPCXを購入するには、暗号資産取引所BitTradeでの口座開設が必要です。口座開設の基本手順は以下のとおりです。

  1. アカウント登録
    口座開設フォームからメールアドレスとパスワードを入力し、アカウントを作成します。
  2. 本人確認
    運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなどの本人確認書類を提出し、審査を受けます。最短即日で完了するため、スムーズに進められます。

出典:BitTrade

BitTradeでは、WEBページ・アプリにおける販売所での購入・売却が可能です。

  • 販売所:BitTradeが提示する価格で直接売買を行う方式。注文がすぐに成立するのがメリットです。価格変動が激しいタイミングでは取引手数料(スプレッド)が広がる場合があるため、計画的に購入・売却を行いましょう。

BitTrade(ビットトレード)について

万全のセキュリティ体制・少額から始められる「BitTrade」
ビットトレード株式会社は金融庁登録済みの暗号資産交換業者。サービス開始以来ハッキング0件。顧客の暗号資産は、100%コールドウォレットで管理。システム監視を24時間365日実施
シバイヌ、ドージコインなど人気銘柄も提供
貸して増やす・貸暗号資産を適時募集
収益の分析機能があり、週単位や月単位で振り返り可
ビットトレードの主なスペック
取扱い通貨 43種類
取引方法 販売所・取引所・レバレッジ
投資サービス 積み立/貸仮想通貨
各種手数料 取引手数料が無料

まとめ

 UPCX(UPC)は、BitTradeへの国内初上場により日本円で直接売買できる環境が整った高速ブロックチェーンプロジェクトです。決済や予約、資産管理を一元化する「スーパーアプリ」構想や、高度な暗号技術による安全性・安定性が注目を集めています。今後はステーキングやエアドロップ、オフライン決済対応など多彩な機能拡充を予定しており、コミュニティ拡大に合わせてさらなる成長が期待されます。購入を検討する場合は、BitTradeで口座を開設し、本人確認を済ませておくとスムーズです。

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