【証券会社×DX】日本初のAI投資プラットフォーム「QUOREA」が証券会社の課題解決にフォーカスした「QUOREA法人プラン」の提供を開始
DX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させ、投資家の困りごとに寄り添ったAI投資サービスを証券会社に提供
AIを活用した自動売買プラットフォーム「QUOREA(クオレア)」を運営する株式会社efit(所在地:東京都中央区、代表取締役:宮原 勝利)は、証券会社の課題解決を目的とする「QUOREA法人プラン」の提供を開始しました。
本サービスのリリースを通して株式会社efitは、証券会社との連携を進め、真にユーザーファーストな金融サービスを実現し、資産運用のパラダイムシフトを起こすことで、日本経済を活性化する世界の実現を目指します。
・証券会社が抱える2つの課題
昨年から流行し始めた新型コロナウイルスの影響に伴い、若年層の将来への不安拡大や、仕事のリモート化が進んだ関係で、資産運用のニーズが高まりました。とりわけ、オンラインで口座開設可能であるネット証券の口座開設数が大幅に伸びており、例をあげると、LINE証券では新規口座開設数がコロナ禍で2倍になっているとのニュースも報道されました。
(出典:『LINE証券』の新規口座数がコロナ禍で2倍に! 投資ビギナーがこぞって始めるワケ)
しかし、ネット証券各社がユーザー数を増やす一方で、新たに大きな課題も出てきています。
■手数料競争の激化
その課題の一つ目は米国で進んでいる「手数料無料化」の流れによる競争の激化です。海外の流れに乗るように、ネット証券最大手であるSBI証券は、2020年10月から株式売買手数料を0円(1日100万円分の取引まで)にしました。
この流れにより、個人投資家はメリットを享受できる反面、多くの証券会社はマネタイズ手法やマーケティング体制を、他競合企業の動向を見ながら大幅に見直す必要性に迫られています。
■投資初心者が感じる運用スタート時の不安(知識不足)からくる顧客の早期離脱
運用ニーズの高まりで口座開設をした若年層の投資未経験者は「どの投資対象に・どのタイミングで投資を行えば良いかわからない」という悩みを抱えがちです。
せっかく口座開設を行ったにも関わらず、一度もサービスを利用せずに離脱してしまうことも珍しくありません。実に、39.2%もの口座開設者が「十分な知識がない」という理由で、取引をせずにいる状態というデータもあります。
(出典:2018年 三菱UFJフィナンシャル・グループ「金融リテラシー1万人調査の概要」)
獲得した顧客の早期離脱は、証券会社の大きな課題の一つです。
・「QUOREA法人プラン」とは
証券会社が抱える、
- 手数料競争の激化
- 投資初心者が感じる運用スタート時の不安(知識不足)からくる顧客の早期離脱
の2点を解決するサービスが、efitが提供する「QUOREA法人プラン」です。
QUOREAは現在、個人投資家向けにサービス提供を行っておりますが、これをカスタマイズ・パッケージ化したものがこの「QUOREA法人プラン」で、上記課題を抱えるネット証券会社等へ提供を開始しております。
・「QUOREA法人プラン」導入のメリット
■取引量増加に寄与し、安定したマネタイズを確立
QUOREAは自動売買というサービスの特性上、証券会社の取引量の増加に大きく寄与します。QUOREAでの運用はロボアドや投資信託と違い、ヘッジファンドのような絶対収益を狙うため、取引量増加がより顕著となる可能性があります。
そのため相場の乱高下等の外的要因により、投資家が売買を手控えるような相場状況でも、安定的なマネタイズを確立することが可能です。
■初心者でも簡単に利用でき、投資体験のDXを向上
QUOREAでは「オススメ度」と呼ばれる、AIが行う独自の点数制度によって、誰でも簡単に自動売買ツール(通称ロボット)を選定することができます。そのため、投資初心者でも安心してサービスを利用することが可能です。
ロボットでの取引により、どのタイミングで投資をしたらよいかわからない、という投資家悩みを解決し、安心して取引を継続していただけるため、投資家の早期離脱防止につながります。
(2019年9月実施のアンケートでは「今後もQUOREAを利用したい」と回答した方は全体の94.5%でした)
・QUOREA(クオレア)とは
証券系VCなどより出資を受け、運営を行っている株式会社efitが開発・提供する「AI投資の資産運用C to Cプラットフォーム」です。
現在では、個人投資家向けにサービス提供を行っており、ユーザー数12,000名を越える方に利用されています。下記3点がQUOREAの特徴になります。
1、誰でもヘッジファンドで運用するような取引を
ロボットが、相場の莫大なデータをもとに高度な投資判断を行うため、誰でもヘッジファンドで運用するような、絶対的な収益を狙うことができます。
2、ロボットによるおまかせ自動トレード
ロボットの自動売買設定をするだけで、ロボットが忙しいあなたに代わって、仕事をしている間も、投資時期の判断・売買を全て自動で行います。
※実際の売り買いの執行判断をその都度判断する半自動売買も選択可能。
3、簡単登録!最短5分で開始可能
対応の口座・取引所さえ持っていれば、最短5分で自動売買を開始することが可能です。全てのロボットはAIによって点数付けされているため、簡単に迷わず設定を行うことができます。
・「QUOREA法人プラン」提供内容
提供内容は、以下2点となります。
1、自動売買システム連携
自動売買システム連携では、API等の仕組みを用いることにより、御社取引システムとQUOREAを連携します。御社ユーザーは5分程度でQUOREAとの連携を行うことができ、自身のタイミングで自動売買を開始することが可能です。
2、売買シグナル配信(ユーザーが手動で取引)
シグナル配信とは、弊社AIが判断した売買推奨銘柄、タイミングの情報をお届けするサービスです。配信されるシグナルは、弊社独自開発や著名トレーダーと共同開発した、3つのアルゴリズム「コンサバティブ(保守的)」「バランス(中立)」「アグレッシブ(積極的)」で構成されています。
※11年間分のバックテスト(シミュレーション)がございます。内容を確認されたい企業のご担当者様はメールにてお問い合わせくださいませ。
■対象の金融機関
- ネット証券会社様
- FX会社様
- 暗号資産取引所様
■対象の金融商品
現在リリース済み)
- ビットコイン
- FX(為替)
開発中(年内提供予定)
- 国内上場株式
- ETF
- CFD
- 先物
■下記課題を解決
- 【顧客獲得コストを低下】新規ユーザー1名あたりの獲得コストが高騰している
- 【収益の拡大化】アクティブユーザーの運用資金拡大・取引金額が伸び悩んでいる
- 【取引継続率の上昇】獲得できたユーザーが心理・労力の面ですぐ離脱してしまう
- 【DX化】レガシーな金融システムを解消し経営を安定させたい
- 【利用者拡大】自社サービスに、初心者向け自動売買コンテンツがない
■料金プラン
詳細についてはメールにてお伝えいたします。
※下記問い合わせ先までご連絡くださいませ。
■本件に関するお問い合わせ方法
詳細や導入のご相談につきましては、以下までお問い合わせください。
会社名:株式会社efit
部署:マーケティング部
担当者名:齋藤
メールアドレス:support@efit.co.jp
・株式会社efitとは
株式会社efitは、資産運用を強力にサポートする高度な投資ロボットを、初心者でも簡単に利用できるサービス「QUOREA」を運営するスタートアップ企業です。
「金融機関がつくるパッケージ化された投資」ではなく、「AIを用いた民主的な投資プラットフォーム」へ。金融サービスに新たなイノベーションを起こす、革新的なプラットフォームを築き上げていきます。
■株式会社efitのミッションと今後の展望
日本は1989年のバブル以降、株価が長年低迷し、投資から徐々に遠ざかってきました。その結果、銀行預金偏重型の資産構成になっており、リスクを取れない銀行から借り入れる保守的なお金によって、保守的な経営を行うという負の循環が起こっています。投資になかなか踏み出せない理由はさまざまですが、このような構造も日本の経済発展の障壁の一つになっているのではと考えています。
私たちはこの課題を、ITとAIを用いて解決します。そして、誰もが低コストでより良い投資ができるプラットフォームを構築することで、個人の投資家がより活発に投資を行い、日本の企業にもアクティブな資金が流れて日本経済も活性化する。
そんな未来を実現したいと考えています。
■サービスへのリンク
QUOREA BTC:https://quorea.jp/btc/
QUOREA FX:https://quorea.jp/fx/
コーポレートサイト:https://efit.co.jp
■会社概要
会社名:株式会社efit(金融商品取引業者 投資助言業 関東財務局長(金商)第3180号)
代表取締役:宮原 勝利
本社所在地:東京都中央区日本橋茅場町1-12-8 茅場町SDビル6F
加入協会: 一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人Fintech協会、一般社団法人 ブロックチェーン推進協会