2023年11月、ビットコイン(BTC)が年初来高値を更新したことをうけ、仮想通貨(暗号資産)業界は盛り上がりを見せています。
一方で「仮想通貨には投資してみたいけど、短期で売買するのは苦手」とお考えの方も多いのではないでしょうか。
仮想通貨を長期でじっくり保有したい方は、預けるだけで仮想通貨が増える「ステーキング」がおすすめです。
この記事の前半では、仮想通貨ステーキングの仕組みや注意点を解説します。後半では、ステーキングにおすすめの仮想通貨販売所であるCoinTrade(コイントレード)の特徴などを解説します。
CoinTradeでは、ステーキング報酬の配布実績やTwitter(X)の中の人の運用歴も公表しています。
ステーキング報酬の配布が完了しました💫
— コイントレード/CoinTrade (@Cointrade_cc) November 15, 2023
アプリよりご確認ください🥣
全体報酬配布額は…
1,165,832円でした(っ•v•c)
※11月15日18時時点のレートで算出しています。
次回の付与日は11月28日を予定しております。#コイントレード #ステーキング pic.twitter.com/IDKOpFprIE
ステーキングとは
ステーキングは、「仮想通貨販売所に暗号資産を預けておくと報酬がもらえる」サービスです。ステーキングという言葉は、「stake(出資する)」からきています。
例えば、1イーサリアム(約30万円)を年率3.2%で預けると、単純計算で1年後に0.032イーサリアム(約1万円)を報酬としてもらえるイメージです。※年率はネットワークの状況に応じて上下する場合があります。
ステーキングは受動収入になる
ステーキングのメリットは、パッシブインカム(受動収入)になるという点です。預けておくだけで自動的に報酬がもらえるので、普段仕事や家事で忙しい方でも着実に資産形成をすることができます。
「イーサリアムの将来に強気だから、1年は売らずに持っておこう」といった、長期保有志向の方にぴったりなサービスといえます。
報酬発生の仕組み
「ただ預けておくだけで仮想通貨をもらえるなんて、そんなうまい話があるの?」と疑いたくなるかもしれません。
ステーキングの報酬が発生する理由は、ブロックチェーンのセキュリティ維持に貢献しているからです。
具体的には、仮想通貨をステーキングすることによって「プルーフ・オブ・ステーク(Proof of Stake = PoS)」という合意形成メカニズムを成立させています。
プルーフ・オブ・ステーク(PoS)とは
PoSは、「一定量の仮想通貨をステーキングした人が、ブロックチェーン取引の承認者になれる」という仕組みです。仮に誰でもブロックチェーンの承認者になれてしまう場合、すぐに不正が発生して、安全に利用することができないでしょう。
しかし、PoSは「仮想通貨をステーキングする人だけが取引の承認者になれる」という条件があるため、安全性を保つことができます。
例えば、何者かがイーサリアム(ETH)ブロックチェーンを攻撃しようとしても、イーサリアムを大量に保有してステーキングしなければならず、実行が難しくなります。
セキュリティの維持に貢献
PoSは、より多くの仮想通貨がステーキングされることで、ブロックチェーンのセキュリティが向上する仕組みになっています。
そのためブロックチェーン側としては、投資家に報酬を出してでも「ステーキングに参加して欲しい」というインセンティブがあります。
ステーキングの報酬は、PoSを通じてブロックチェーンのセキュリティ維持に貢献しているため、もらうことができるのです。
ステーキングの注意点
ステーキングには、主な注意点が2つあります。
・仮想通貨の値動き
・ロック期間
仮想通貨の値動き
ステーキングの報酬は、円ではなく仮想通貨で支払われます。
例えば、イーサリアムをステーキングした場合は、報酬はイーサリアムで支払われます。ですので、イーサリアムの値動きによって円換算での報酬額が変動します。
ロック期間
ステーキングの申込みからロック解除日までの間は、ステーキング中の仮想通貨を動かすことができません。
仮に90日間のステーキングを始めた場合、その間に相場が急変動しても仮想通貨の送付や売却はできません。
これらの点から仮想通貨のステーキングは、短期で利益を得たい方よりは、長期保有目的の方に相性が良いサービスといえます。
レンディングとの違い
ステーキングに似たサービスとして、「レンディング(貸仮想通貨)」があります。レンディングは、取引所に仮想通貨を一定期間貸し出して、賃借料を受け取ることができるサービスです。
仮想通貨は取引所を通じて第三者に貸し出され、レバレッジ取引などに利用されます。ステーキングではPoSを通じて報酬を受け取りますが、レンディングは賃貸料が報酬となります。
また、レンディングは「分別管理の対象外」である点にも注意が必要です。万が一、貸出先の企業が倒産などの状態に陥った場合、仮想通貨が全額返還されるという保証はありません。
コイントレードが選ばれる理由
仮想通貨の長期保有者に利用されるステーキングですが、なかでも国内仮想通貨販売所のコイントレードが人気です。
2023年11月29日時点で、およそ5億3000万円分の仮想通貨がコイントレードでステーキングされています。
コイントレードのステーキングが選ばれる理由は、以下が挙げられます。
・銘柄数が豊富
・年率が業界最高水準
・報酬が月に3回もらえる
・数百円から申し込める
銘柄数が豊富
コイントレードでは、全10種類の仮想通貨をステーキングすることができます。国内取引所の中では、コイントレードのステーキング対応銘柄数は最多となっています。(2023年11月29日時点)
具体的な銘柄は、イーサリアム(ETH)、アバランチ(AVAX)、へデラ(HBAR)、ニアプロトコル(NEAR)、ポリゴン(MATIC)、パレットトークン(PLT)、ポルカドット(DOT)、テゾス(XZT)、アイオーエスティー(IOST)、カルダノ(ADA)です。
なかでも、へデラ、ニアプロトコル、ポリゴンについては、国内取引所のうちコイントレードが唯一ステーキングに対応しています。(2023年11月29日時点)
※記載されている年率は目安となります。
※年率はネットワークの状況に応じて上下する場合があり、記載年率を保証するものではありません。
年率が業界最高水準
コイントレードのステーキング年率は、仮想通貨業界で最高水準となっています。
2023年11月時点では、パレットトークンの最大年率は19%、ポルカドットは13%、アイオーエスティーは11%です。その他の銘柄も、比較的高い年率が提示されています。
報酬は原則月に3回
コイントレードのステーキングは、銘柄によってロック期間が30日や90日などと定められています。
ステーキング報酬は、原則月に3回受け取ることができます。報酬を受け取る際に手続きなどは必要なく、自動的に口座へ送金されます。
報酬配布の最新スケジュールは、コイントレードの公式LINEアカウントから確認することができます。
ちなみに、受け取った報酬は再びステーキングに回すことで、複利運用することが可能です。コイントレードで長期的にステーキングを行うことで、仮想通貨を雪だるま式に増やしていくことができます。
数百円から申し込める
コイントレードのステーキングは、少額から申し込むことができます。
例えば、イーサリアムであれば最低申込数量は0.001ETH(約300円)、カルダノ(エイダ)であれば最低申込数量は1ADA(約50円)などです。※2023年11月29日レートより算出
「ステーキングに興味があるけど、少しずつ始めたい」方にとっては、コイントレードのステーキングは気軽に利用しやすいでしょう。
コイントレードのメリット
またコイントレードには、以下のような利点があります。
・上場企業グループで金融庁登録済み
・ポイントを仮想通貨に交換できる
・アプリが簡潔で初心者に優しい
上場企業グループで金融庁登録済み
コイントレードの運営会社は、金融庁登録済みの株式会社マーキュリーです。同社は東証プライム市場上場の株式会社セレスの子会社となっています。
仮想通貨販売所を選ぶ基準として、安全性を重視する方は多いはず。その点では、コイントレードは国内上場企業グループですので安心感があります。
ポイントを仮想通貨に交換できる
コイントレードでは、モッピーポイントを仮想通貨に交換することができます。
モッピーポイントは、ショッピング・アンケート・ゲームプレイなど、様々なコンテンツを利用することで貯められます。
貯めた1モッピーポイントを1円として、500ポイントから仮想通貨に交換可能となります。対象銘柄は、ビットコイン、イーサリアム、ヘデラ、アバランチ、リップル(XRP)など合計12種類です。
またイーサリアムやへデラは、コイントレードでのステーキング対象銘柄でもあります。
例えば、モッピーポイントを貯めてイーサリアムに交換し、ステーキングに回すことで受動収入を得ることができます。
アプリが簡潔で初心者に優しい
「ステーキングを試してみたいけど、手続きが難しそう」と思った方も、心配ありません。コイントレードのアプリでは、初心者でも簡単にステーキングを始めることができます。
まずは、コイントレードでステーキング対象の仮想通貨を購入します。もしくは、すでに保有している仮想通貨をコイントレードウォレットへ送金します。
次に、コイントレードアプリから、ステーキングしたい銘柄・数量・期間を選択して申込みをします。これでステーキングの手続きは完了です。
その後、ステーキング報酬を定期的に受け取ることができます。報酬の仮想通貨は、コイントレードの口座残高に自動で反映されます。
新規口座開設キャンペーン実施中
現在コイントレードでは、新規口座開設キャンペーンを実施中です。
2023年12月17日までに、コイントレードの公式ウェブサイトから新規口座開設を完了し、条件を満たすと、合計で最大4,000円相当の暗号資産を受け取ることができます。
①口座開設キャンペーンで2,000円相当の暗号資産(NEAR)
②1万円以上お取引+初めてステーキングサービスをお申し込みの方を対象に2,000円相当の暗号資産(AVAX)
詳しいキャンペーン情報は、コイントレードの公式ウェブサイトからご確認ください。
コイントレードの口座開設方法
コイントレードの口座開設は、簡単な3ステップで完了します。
①アプリをダウンロード
App StoreまたはGoogle Playで「CoinTrade」と検索して、アプリをダウンロードします。
②基本情報と本人確認書類を提出
基本情報を入力後、本人確認書類をアップロードします。
利用可能な書類は以下の通りです。
・運転免許証
・運転経歴証明書
・マイナンバーカード
・パスポート
・在留カード
・特別永住者証明書
③口座開設審査
本人確認が完了すると、口座開設審査が行われます。審査結果はコイントレードからメールにて通知されます。審査は数時間〜数日で完了します。
その後、口座開設完了メールが届き、入金を完了したら取引が可能となります。
ステーキングならコイントレード
今回の記事では、ステーキングの仕組みやコイントレードの特徴を解説しました。
仮想通貨は価格変動が激しいアセットですが、長期で保有することで大幅な利益をあげられる可能性も秘めています。ステーキングは、長期投資家にとっては魅力的な選択肢となりえます。
この機会に「ビットコインを買ってみたい」「ステーキングを始めてみたい」と思われた方は、コイントレードをぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。