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エアリアルパートナーズが米Lukkaグループインを発表、デジタル資産のコンプラ支援強化へ

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グループインの背景と戦略的意義

エアリアルパートナーズ(Aerial Partners)は27日、米国ブロックチェーンソリューション企業Lukka, Inc.のグループインを完了したと発表した。

これにより同社はLukkaの子会社として、SOC1/2 TypeⅡ認証を取得したデータ管理ツールやAML/CFTコンプライアンスソリューションを国内市場へ本格展開する。

​​2014年に設立されたLukkaは、アメリカに本社を置き、ブロックチェーン技術により複雑化する金融リスクマネジメントや法令遵守に対しソリューション提供を行うグローバル企業。

規制面の整備された日本の暗号資産(仮想通貨)市場において、Lukkaの高い信頼性と技術力は、エアリアルの競争力を一層高めるものとみられる。

エアリアルパートナーズはプレスリリースにて、世界的に事業を展開する同社のノウハウや技術の提供を受け、日本国内における暗号資産市場の健全な進展をより加速させると共に、「価値革命を実現するインフラを提供する」という当社のビジョンを、今後はグローバルでも推し進めていくとしている。

サービス拡充で目指す市場変革

2017年創業のエアリアルパートナーズは、暗号資産税務サービス「Gtax」や機関向け資産管理プラットフォーム「Aerial Pro」を展開する。

Gtaxは、暗号資産(仮想通貨)の確定申告に特化したサービスとして個人投資家からも高い評価を得ており、国内外の売買で利用した複数の暗号資産取引所のデータを一括で取り込み、国税庁の計算方式に準拠した計算が可能だ。

直感的なユーザーインターフェースと簡単なCSVファイルのインポート機能により、過去の取引履歴も遡って計算できる使いやすさも特徴と言える。

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