はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

ワールドコインとTinderが提携 日本で先行実施、米国では6都市でサービス開始へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ワールドコインの重大発表

OpenAIのサム・アルトマンCEOが立ち上げた本人確認AI・仮想通貨プロジェクト「ワールド(World)」(旧ワールドコイン)が人気マッチングアプリTinderの親会社Match Groupと提携し、日本市場で先行パイロットプログラムを開始すると、1日に発表した。この提携により、日本のTinderユーザーは相手が実在の人物かどうかを確認できるようになり、より安全で信頼性の高いマッチング体験が期待できるという。

ワールドは「真の人間ネットワーク」を標榜しており、現在約2,600万人のWorld Appユーザーを抱え、そのうち約1,200万人が「固有の人間」として認証されている。Match Groupとの提携は「出会いは刺激的で安全であるべき」という理念に基づいており、オンラインでの信頼性と本物の繋がりを促進することを目指している。

同社はまた、ユーザーがWLDトークンやその他の仮想通貨で支払いができるVisaカードの発行も計画している。「World Card」は今年後半に米国で利用可能になる予定で、「加盟店は仮想通貨を理解する必要なく法定通貨で決済を受け取ることが可能になる」と説明している。

さらに、米国では、アトランタ、オースティン、ロサンゼルス、マイアミ、ナッシュビル、サンフランシスコの6都市で本人確認の虹彩認証サービス(ワールドID)を開始する。トランプ政権下の米国では仮想通貨企業に対する姿勢が大幅に緩和されており、Worldはこの機会を活かして市場拡大を図る。また予測市場プラットフォームKalshiへのアクセスも可能になると発表した。

関連:World Network(旧ワールドコイン)の特徴と将来性|OpenAI創設者サム・アルトマンが描くAI時代のUBIビジョン

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08/01 金曜日
17:45
予測市場が示す2025年後半の仮想通貨相場展望
仮想通貨市場の未来について、現在もポリマーケットなどで予測が活発に行われている。本記事では、2024年に精度で注目を集めた予測市場が示す2025年後半の仮想通貨相場展望をまとめた。
16:30
韓国Four Pillars、Circle・a16z・S&P参加のTACにアジア初のリサーチ企業として加盟
韓国のFour Pillarsがアジアのリサーチ企業として初めてTACに参加。Circle、a16z、S&P Globalなど大手機関と共にトークン化資産の発展に貢献。仮想通貨市場の国際協力体制が強化。
13:45
9割の北米大企業CFOが仮想通貨利用を想定=デロイトQ2調査
デロイトの最新調査により、北米大企業の最高財務責任者の99%が、長期的に仮想通貨の業務活用を想定していることが明らかになった。投資や決済での利用をはじめ、サプライチェーン管理での利用が高く評価され、2年以内の導入に意欲を見せる企業も多い。
13:00
新構想「リーン・イーサリアム」とは? 今後10年の開発目標=ETH財団
イーサリアム財団リサーチャーが、今後10年の開発構想「リーン・イーサリアム」を発表した。特にトランザクション処理能力について野心的な目標を掲げている。
12:15
初心者・女性・大口が選ぶ|仮想通貨取引所のクチコミ人気ランキング
ユーザー基盤の大きい、ビットバンク・ビットフライヤー・GMOコイン・コインチェックのクチコミ500件を分析。初心者や上級者別に、おすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所を比較しました。
11:58
クリプタクトがSeiチェーン対応開始、DeFi取引の自動損益計算を実現
暗号資産の自動損益計算サービス「クリプタクト」が2025年8月1日、Seiチェーンへの対応を開始。ウォレットアドレスを同期するだけで、スワップやステーキングなどのDeFi取引を自動識別し、確定申告に必要な損益計算まで一貫して処理可能に。
11:56
ビットコイン高止まり 大口投資家は継続蓄積、MVRV分析では上昇シグナルも
ビットコイン(BTC)は115,990ドルで推移。大口投資家が過去4ヶ月で流通量の0.9%を蓄積し、新規投資家の参入も継続する。MVRV比率分析では次の上昇局面の兆しが示唆されており、市場は健全な成長段階にあると分析した。
11:20
米上場ミル・シティ、688億円調達成功でスイ(SUI)財務戦略を開始
米上場ミル・シティ・ベンチャーズが688億円の私募を完了し、仮想通貨SUIの財務戦略を開始。スイ財団支援を受けた初の上場SUI財務企業として76,271,187枚のスイを取得。
10:40
サークル、HyperliquidにネイティブUSDC導入へ
サークルは、HyperliquidのブロックチェーンでステーブルコインのネイティブUSDCを近くローンチすると発表。ブリッジのリスクをなくしたり、ユーザー体験を向上させたりできるメリットを提供する。
10:10
コインベース決算、総収益26%減 ビットコイン保有量増
米仮想通貨取引所コインベースが2025年Q2決算でデータ侵害関連の損失を560億円計上した。現物取引量が減少したが、純利益は前年同期比で大幅増加している。
09:25
フィグマ(FIG)、NYSE上場初日に株価3倍超 ビットコインETFを保有
デザインソフト企業フィグマがニューヨーク証券取引所で上場初日に株価250%超上昇。IPO価格33ドルから115.50ドルで終了し、時価総額470億ドルを記録。
08:15
ビットコイン市場第3波の利確売り、新高値前の調整局面か=クリプトクアント分析
クリプトクアントが分析する仮想通貨ビットコイン市場の第3波利確売り。7月に60-80億ドル規模の実現利益を記録し、12万ドル水準での価格攻防が続く中、次の上昇に向けた調整期間に突入。
07:30
ビザ、ステーブルコイン決済で3銘柄と2ブロックチェーンを追加
ビザが決済プラットフォームを拡張し、ペイパルUSD、グローバルダラー、EURCの3ステーブルコインとステラー、アバランチの2ブロックチェーンを新たに支援開始。
07:02
リップル社の年次イベント「Swell」、ナスダックCEOなどが登壇予定
リップル社は、Swellにナスダックのアデナ・フリードマン会長兼CEOが登壇することと話すトピックを発表。今年のSwellは11月4日から5日に米ニューヨークで開催される。
06:35
コインベース、米国でトークン化株式と予測市場を数カ月内に開始へ
仮想通貨取引所大手コインベースが「すべての交換所」構想を発表。トークン化株式、予測市場、デリバティブなど新サービスを数カ月内に米国ユーザー向けに開始予定。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧