はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 資産運用
CoinPostで今最も読まれています

ワールドコイン(WLD)の買い方、特徴、将来性 サム・アルトマンが目指すAI時代のベーシックインカム

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
※このページには広告・PRが含まれます

ワールドコイン(WLD)は、OpenAIの共同創設者であるサム・アルトマン氏らによって発足された暗号資産(仮想通貨)プロジェクトです。シビル攻撃やAI生成コンテンツによる偽装IDの普及を防ぐ仕組みとデジタル通貨を通じて、ベーシックインカムの実現を目指しています。

すでに世界中で500万人以上が「Orb(オーブ)」と呼ばれる生体認証デバイスを用いてWorld IDを取得しており、大手掲示板サイトRedditやSNSのテレグラム、EコマースのShopifyなどでもワールドコインのIDが利用可能です。

日本でも、バーチャルワールド『Yay!』を運営する株式会社ナナメウエがワールドコインのIDを採用し、ユーザーのアカウント保護や不正アカウントの防止に役立てています。このように、国内外での採用が拡大しつつあり、ますます関心を集めています。

以下では、ワールドコインの概要、取得方法、仮想通貨WLDの買い方や注意点、将来性について詳しく解説します。

目次

WLD投資に必要なイーサリアム(ETH)を買うなら

ワールドコインの特徴

Worldcoinは「Orb(オーブ)」と呼ばれる生体認証デバイスを用いて、ユーザーの目の虹彩をスキャンし、個人を識別するID(World ID)を生成。ユーザーは自身のWorld IDに基づいて、グラント(給付金)としてWLDトークンを受け取ります。

データ元:CIRCULATING SUPPLY UPDATE: SALES TO TRADING FIRMS

2023年7月に「World ID」の稼働がスタート。これまでに日本を含む38か国の各都市でOrbが設置されています。その後、事前登録や登録方法の代替手段の実装もあって、2024年4月時点に160カ国以上の計500万人以上(米国を除く)がWLDを申請。1億3700万WLD以上が請求されており、現在流通している1億9300万WLDの大部分を占めています。

Orbは38か国に配備 WorldIDは590万超:2024年7月時点

セキュリティ対策として、ワールドコインプロトコルは生体認証データ保護に分散・秘匿化技術「SMPC」を採用。複数の当事者間で秘密を分割して共有することで、虹彩データを保護します。

ワールドコインのアプリなど

出典:Worldcoin

  • Proof of personhood(PoP):シビル攻撃やAI生成コンテンツによる偽装IDの普及を防ぐ仕組み
  • World ID:個人の独自性と人間性をオンラインで証明するオープンIDプロトコル
  • World Coin Token(WLD):WorldIDに対し無料で配布されるデジタル通貨。イーサリアム・ブロックチェーンで流通
  • World App:World IDに対応。WLDの受け取りや、送金や取引が可能。その機能全てを利用するには虹彩認証が必須
  • World Chain:イーサリアムのレイヤー2ブロックチェーン。OPメインネットの技術採用。2024年夏リリース予定。

World ID/ワールドコインの取得方法

ワールドコインは、基本的に次のプロセスを通してユーザーに配布されます。

  1. アプリからの予約:公式サイト(worldcoin.org)からワールドアプリをDL、登録し、World IDを受け取るために近くのオーブ設置場所(日本国内も選択可能)を予約します。
  2. 都内・高崎・横浜・名古屋・大阪・京都などに設置

  3. アイリススキャン:専用デバイス(オーブ)を介してアイリススキャン(個人の虹彩を読み取って識別する生体認証技術)を受け、固有のWorld IDを取得する。
  4. デジタルIDとトークンの受け取り:アプリでグラント(給付金)としてWLDを受け取る。

2023年7月の時点では、World IDを取得するインセンティブとして、25WLD(当時;8,000円相当)が配布されましたが、現在は終了しています。定期グラントとして3WLDトークン前後が配布されており、12ヶ月間で合計66トークンを受け取ることができます。

ワールドコインの買い方

WLDは、現時点で国内取引所には上場していませんが、分散型取引所での売買が可能です。ここでは、誰でも簡単に利用できるDEXでの買い方を紹介します。

    WLDの購入手順

  1. CoinMarketCapで取引量の大きいDEXを探す
  2. ウォレットを準備・国内取引所からETHを移す
  3. ユニスワップでWLDをスワップする

1.CoinMarketcapで取引量の大きいDEXを探す

ワールドコイン(WLD)を購入するために、最も取引量の大きいDEXを探すことから始めます。取引がスムーズに行えるだけでなく、スリッページ(実際の取引価格が予想よりも変動する現象)を最小限に抑えることができます。

①CoinMarketCapの公式サイトにアクセスし、検索窓に銘柄名WLDを入力します。

②「市場」→「DEX」タブを選択。ここには、さまざまな分散型取引所が一覧表示されます。

③流動性データの確認: 各DEXの24時間の取引量を見ると、ユニスワップ(Uniswap)というDEXの、「WLD/WETH」ペアで1日に34万ドルの出来高が生まれています。※WETHはDEX用にERC20規格に変換されたイーサリアム(ETH)のこと、ユーザーとしてはETHを取引する際に、背後で自動的に変換されます。

出典:Coinmarketcap

ユニスワップは最も有名なDEXの一つです。メタマスク(Metamask)などの仮想通貨ウォレットを使って接続して利用します。

必要なステップは、まずメタマスクを用意し、国内の取引所でイーサリアム(ETH)を購入してから、それを自分のメタマスクに移すことになります。

WLD投資に必要なイーサリアム(ETH)を買うなら

2.ウォレットを準備・国内取引所からETHを移す

メタマスク(MetaMask)は、イーサリアムを含む複数のブロックチェーンに対応している暗号資産用ウォレットです。トークンの保管、送付および交換が可能です。dAppsへのログインにも利用されています。

お持ち出ない方は、この機会にメタマスクのインストールと設定を行い、新しいウォレットを作成しましょう。

具体的なメタマスクの作成方法や、国内取引所からのETHの送金方法は以下の記事で詳しく解説されています。
関連:メタマスク・ウォレット開設方法
関連:取引所「SBIVCトレード」からメタマスクへの預入方法

3.ユニスワップの使い方

1.メタマスクをユニスワップに接続

ここでは、代表的なユニスワップの使い方について説明します。

ウォレットにETHを準備できたら、ユニスワップの公式サイトにアクセスし、右上の「Loanch App」をクリックするとSWAP(交換サービス)に移ります。

出典:ユニスワップ

ユニスワップの操作手順は以下の通りです。

  1. チェーンを選択(今回はデフォルトのEtheriumのまま)
  2. 「Connect Wallet(2か所のうちどちらか)」をクリックし、メタマスクを選択してウォレットを接続
  3. 日本語の選択も可能
  4. 「Swap」タブが選択されていることを確認

出典:ユニスワップ

2. WLD/ETHのスワップ(交換)

次に、ETHを使ってトークン(例:WLD)を購入します。

「Sell(売る)」フィールドにEthereum(ETH)を選択し、「Buy(買う)」フィールドにWLDを選択します。

出典:ユニスワップ

出典:ユニスワップ

スワップする数量を入力し、「スワップ」ボタンをクリックします。

ポップアップでネタマスクの確認画面が立ち上がります。トランザクションの詳細を確認し、「承認」ボタンを押します。

出典:ユニスワップ

WLD投資に必要なイーサリアム(ETH)を買うなら

注意点:スリッページ設定とガス代の確認

出典:ユニスワップ

スワップの際には必ず手数料の確認を行いましょう(画像の⑤に該当)。

スリッページは自動で設定されていますが、価格の変動が大きな時や流動性が低い場合は手動で設定することも検討しましょう。

取引画面の「Settings」アイコン(⑥)をクリックし、スリッページ許容範囲を設定します(通常は1-3%程度)。

スリッページ制限は、ユーザーが予測した取引価格から逸脱した価格で取引が成立するリスクを制限します。

ほとんどのDEXでは、ユーザー自身でスリッページの許容範囲を調整することが可能です。

もし最終的な取引価格が設定したスリッページの許容範囲を超えた場合、その取引は自動的にキャンセルされる、または差し戻される仕組みになっています(取引が差し戻された場合でもガス代はかかります)。

またメタマスク上でトランザクションを確認する際にも、ガス代の推定値が表示されます。高いガス代の場合は、トランザクションのタイミングを調整することも検討してください。

ワールドコインの理念:ベーシックインカム

アレックス・ブラニア氏とサム・オルトマン氏は、革新的な認証方法と誰もがアクセスできる金融ネットワークの構築を目指し、2020年にWorldcoin(ワールドコイン)を設立。

このプロジェクトの目的は、経済的機会を拡大し、プライバシーを保護しながらオンラインで人間とAIを識別する信頼性の高いソリューションを提供することです。さらに、AI活用型のUBI(ユニバーサル・ベーシック・インカム)の導入を目指しています。

2023年7月、創業者たちは「ワールドコインは世界規模の調整の試みであり、道のりは困難で結果は不確実です」というメッセージとともにプロジェクトの開始を宣言しました。

2024年6月現在までに、ワールドコインは急速な成長を遂げ、特に新興国での経済的支援への期待が高まっています。象徴的な出来事として、ケニアのあるユーザーがWorldcoinのID登録で受け取った資金でヤギを購入できたことを報告し、SNS上で感謝の意を表したことが注目を集めました。

Richardは今や合計で13頭のヤギを飼育している。

仮想通貨コミュニティはこの人物に資金を送り、彼はさらに多くのヤギを購入したことを報告しました。

WLD投資に必要なイーサリアム(ETH)を買うなら

ワールドコインのリスク

ワールドコインは、その革新的なデジタルIDシステムと暗号通貨で注目を集めていますが、その実験的な取り組みから、各国で議論の的となっています。

データプライバシーのリスク

ワールドコインはユーザーの虹彩データを収集してデジタルIDを生成しますが、このデータの取り扱い方法についてプライバシー保護の観点から懸念が存在します。

しかし、プロジェクトチームはユーザーのデータを直接制御することはありません。スキャンされた虹彩データは暗号化され、匿名化されたコード(ハッシュ)に変換されます。生体データはデバイス内で処理され、外部に流出することはありません。また、セキュアマルチパーティ計算(SMPC)やゼロ知識証明(ZKP)などの暗号証明・秘匿化技術を使用して、データのプライバシーを保護しています。

中央集権化のリスクと対策

データを収集するために使用される生体認証デバイス「Orb(オーブ)」に対して、中央集権化の問題が指摘されています。イーサリアムの創設者ヴィタリック・ブテリン氏も自身のブログで「オーブに秘密のバックドアがないかどうかを検証するのは難しい」と述べています。

この課題に対応するために、ワールドコインはオーブデバイスの設計とソースコードをオープンソース化し、透明性を高めています。これにより、第三者が設計を検証できるようになっています。また、分散型検証ネットワークを導入し、複数の独立した検証者がデバイスの動作を確認する仕組みを整えています。

倫理的リスク

ワールドコインのマーケティングも懸念の矛先が向けられています。初期ユーザー獲得方法、特に規制の弱い新興市場でのデータ収集手法には倫理的な懸念が持ち上がりました。

このようなリスクに対し、ワールドコインはユーザーに対してインフォームドコンセントを強化し、プライバシー保護の重要性を理解してもらうため、データ収集と利用の目的、リスクについて詳細に説明するプロセスを確立しています。

各国の規制リスクと対応

ワールドコインは、世界各国の規制当局からのデータ・プライバシーと保護に関する調査に直面する中で、2024年3月に「ワールドコインに関する基本事実」を公開して、ワールドコインの運営の基本情報や規制対応について説明。その中でワールドコインは、利用可能なすべての地域で合法的に運営しており、データ収集とデータ転送を管理するすべての法律および規制に完全に準拠していると強調しました。

ワールドコインが遵守していると強調する各国の法律や規制(出典:Worldcoin)

これらの課題にもかかわらず、ワールドコインはユーザー基盤を拡大し続けており、2024年5月にはコロンビアに拠点を設立。また、ケニアでは2023年に一時停止されたワールドコインのオーブ活動が、規制当局との協議を経て再開されています。

今後の注目点、将来性

ワールドコインは、ユーザーエクスペリエンスの向上を図り、開発を進めています。20204年夏には、ワールドチェーン(World Chain)がリリースされる予定です。イーサリアムでWorld IDを使用して匿名で人間であることを証明できるのと同様に、World Chainでアドレスを検証できるようになります。

2023年12月にアップグレード版「World ID 2.0」がリリースされました。Orb認証(虹彩スキャン)は依然として最高レベルのセキュリティとユーティリティを提供しますが、World ID 2.0では必ずしも虹彩認証を受ける必要がなく、ユーザーがワールドコインのエコシステムに参加できるようになりました。

スマートフォンでの顔認証を通じてWorld IDを取得することができ、Orbで認証する機会がなくてもワールドIDを使用できるように設計されています。

パートナーシップの拡大

ワールドコインは、国際的な非営利団体や技術企業とのパートナーシップを強化しています。すでに大手掲示板サイトRedditやSNSのテレグラム、EコマースのShopifyなどでもワールドコインのIDを利用できるようになっています。

国内でも同様の動きが見られ、株式会社ナナメウエが認証連携を発表しました。好きでつながるバーチャルワールド『Yay!』において、ナナメウエはユーザーのアカウントを保護し、ボットによる不正アカウントを防止し、安心して利用できる安全なプラットフォームを提供します。

関連:ナナメウエ社、bitFlyerで初IEO予定の暗号資産「YAY」ホワイトペーパー発表へ

最近では、ソラナ(SOL)ベースのデジタルウォレットOttrを買収し、ユーザーのオンボーディングプロセスを強化する取り組みが進められています。ブリッジ大手のWormholeは、ソラナのブロックチェーンがワールドコインの「World ID」に対応すると発表しました。これにより、ソラナのプロジェクトが容易にWorld IDを認証できるようになり、新たなユースケースが生まれると期待されます。

主要なETH取引所の特徴早見表

最後に、ワールドコインの投資に向けて、イーサリアム(ETH)を調達するのに、おすすめ取引所3社の詳細をご案内。メリット・デメリット、取引方法、各種手数料などを比較します。

おすすめ
取引所
メリット デメリット 現物取引 レバレッジ取引 取引所手数料 出庫手数料 備考
1
仮想通貨取引所 SBI VCトレード
SBI VCトレード
ETHの取引所を提供
出庫手数料が無料
特になし 取引所・販売所 対応 Maker:-0.01%
Taker:0.05%
無料
2
仮想通貨取引所 GMOコイン
GMOコイン
ETHの取引所(現物取引)あり
出庫手数料無料
特になし 取引所・販売所 ETH(SOL)
Maker:-0.01%(-0.03%)
Taker:0.05%(0.09%)
無料
3
仮想通貨取引所 BitTrade
BitTrade
ETHの取引手数料無料 出庫手数料 0.005 ETH 取引所・販売所 ETHは未対応 ETH/JPY無料
(販売所はスプレッドあり)
ETH 0.005

記事の監修

各務 貴仁各務 貴仁
株式会社CoinPost 代表取締役CEO、株式会社SUDACHI Tech 代表取締役、一般社団法人WebX実行委員会 理事。
2017年に日本最大(2024年現在)の暗号資産・Web3メディアCoinPost、2023年よりグローバルカンファレンスWebXを立ち上げる。また、次世代テックを活用した福祉事業Wave3やWeb3に特化した開発支援事業SUDACHI Techも展開する。
2024年には、経済産業省「Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業」にて有識者委員として選任される。

関連記事

銘柄別 テーマ別

本記事は企業の出資による記事広告やアフィリエイト広告を含みます。CoinPostは掲載内容や製品の品質や性能を保証するものではありません。サービス利用やお問い合わせは、直接サービス提供会社へご連絡ください。CoinPostは、本記事の内容やそれを参考にした行動による損害や損失について、直接的・間接的な責任を負いません。ユーザーの皆さまが本稿に関連した行動をとる際には、ご自身で調査し、自己責任で行ってください。

CoinPost App DL
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
01/28 火曜日
10:30
ヘイズ氏、ビットコイン価格の調整を予測
仮想通貨取引所BitMEX創業者のアーサー・ヘイズ氏は、ビットコインは7万ドルから7万5,000ドルまで下落しうると予測。一方で、2025年末までには25万ドルまで上昇するとの見方を示している。
09:35
米CFTC、仮想通貨や予測市場の規制について円卓会議を開催へ
米商品先物取引委員会がデジタル資産と予測市場などに関する公開会議の開催を発表。業界リーダーや専門家を招き、規制の在り方を模索する。
08:20
DeepSeekショックとインフレ懸念がビットコイン市場を揺るがす|仮想NISHI
仮想通貨市場は、「DeepSeekショック」による株式市場の下落の影響を受け、一時ビットコイン価格が10万ドルを下回る展開となった。また、トランプ大統領がコロンビアに対する関税引き上げを示唆したことによるインフレ懸念も市場の下落を後押しした。
07:53
トランプ大統領のワールド・リバティ、15億円相当のイーサリアムを追加購入
トランプ一族が支援するDeFiプロジェクト「ワールド・リバティ・ファイナンシャルは現在3億8800万ドル(600億円)相当の仮想通貨を保有中。本日ETHの保有数をさらに増やした。
07:10
リップル社、米2州で送金業免許を取得
リップル社は米国のニューヨーク州とテキサス州で送金業のライセンスを取得。両州は、銀行や仮想通貨企業がリアルタイムの国際送金手段を望んでいて強い需要があると説明した。
07:05
ビットコイン急落は買い場か スタンダードチャータードのアナリストが指摘
大手銀スタンダード・チャータード銀行のジェフリー・ケンドリック氏が、米国の主要株指数ナスダックとの連動性強化に伴うビットコイン下落局面を「買い場」と指摘した。
06:28
マイクロストラテジー、1700億円ビットコイン買い増し 新たな資金調達も発表
米マイクロストラテジー社は27日夜、仮想通貨ビットコインの大規模な買い増しを実施したことを発表した。株価はBTCの大幅安に連動し一時8%安。
06:05
エヌビディア株価や仮想通貨のAI銘柄価格が急落 中国DeepSeekに警戒感
米国株式市場が中国発AIスタートアップDeepSeekの台頭に揺れている。米国の早朝取引ではナスダック総合指数が3.5%以上急落し、ビットコインマイニング株やAI関連仮想通貨が連鎖的に下落する事態が発生。
01/27 月曜日
18:00
米国等が進めている「ビットコイン準備金」構想|世界・日本の状況は?
米国が進めるビットコイン準備金構想について詳しく解説。トランプ政権の政策背景や世界の動向、法案の可決見込み、影響を探ります。
14:40
エアリアルパートナーズが米Lukkaグループインを発表、デジタル資産のコンプラ支援強化へ
グループインの背景と戦略的意義 エアリアルパートナーズ(Aerial Partners)は27日、米国ブロックチェーンソリューション企業Lukka, Inc.のグループインを完…
14:20
米民主党議員がトランプ大統領による利益相反の可能性を示唆
米下院監視委員会の民主党議員が、トランプ大統領の仮想通貨事業WLFIとTRUMPコインについて調査を要請。大統領就任時にトランプ氏が「重大な利益相反」を抱えていた可能性を示唆した。
12:40
マスク氏、米トランプ政権D.O.G.Eでブロックチェーン採用を検討=報道
イーロン・マスク氏率いる米国の政府効率化局がブロックチェーン技術の採用を検討していると伝えられる。政府支出の追跡などへの活用を考慮している。
12:27
ビットコイン下落で心理的節目の10万ドル接近
ビットコインは前日比-4%で101,000ドル台に。ソラナ(SOL)はトランプ関連ミームコイン暴落の影響もあり大幅安に。米政府の暗号資産国家備蓄構想遅延や政策具体性欠如が失望売りを加速したとの見方も。BitMEX創業者アーサー・ヘイズの70,000ドル調整予測と年末250,000ドル高騰シナリオなど市場の注目ポイントを解説。
10:36
ソラナ基盤のジュピター、JUPトークン買い戻しを発表 Moonshot取得も
暗号資産(仮想通貨)ソラナ基盤のDEXアグリゲーターJupiterがJUPトークンを買い戻すと発表し、JUP価格が高騰した。また、ミームコインプラットフォームMoonshotの過半数株式を取得した。
01/26 日曜日
13:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、XRPコミュニティイベントやミームコインTRUMP乱高下など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
重要指標
一覧
新着指標
一覧