- ソニーグループが12月末まで応募を受け付ける
- ソニーグループが採択案件に資金調達機会を提供
ソニーが公募開始
ソニーグループは29日、スタートアップやクリエイターを対象に、ブロックチェーン「ソニューム(Soneium)」を活用したエンタテインメント事業を世界から募る支援プログラムを開始したと発表した。「ソニー・オンチェーン・エンタテインメント・インキュベーション・プログラム(Sony Onchain Entertainment Incubation Program)」の応募は、29日から12月末まで受け付ける。
開始の背景として、ソニーグループはブロックチェーン技術の進展により、コンテンツやデジタルアセットの所有・利用、クリエイターとファンの関係やコミュニティ形成に新たな可能性が生まれていると説明した。同社はこれまでに「ソニューム・スパーク(Soneium Spark)」と「ソニューム・フォー・オール(Soneium For All)」で世界各国から応募のあった計43件のプロジェクトを採択しており、今回はその知見とネットワークを基盤に、クリエイターとファンをより直接つなぐ「オンチェーン・エンタテインメント」に対象を絞る。
今回の募集の対象は、エンタテインメント分野でオンチェーンのプロダクトを開発中、または開発を計画しているアプリケーション層・コンテンツ層のスタートアップ・プロジェクトだ。採択条件はプロジェクトの一部以上のオンチェーン化とソニューム対応(対応予定も可)、トークン発行の構想・計画があることで、評価ではエンタテインメント・IP価値、トークン構想、ソニー事業とのシナジー、実績、市場・競合環境、ソニューム対応への協力姿勢などを見る。
採択されたプロジェクトには、ソニュームの技術基盤の提供に加え、ソニーグループ事業との共創機会、事業開発・マーケティング支援、コミュニティ連携、資金調達機会などを通じて事業化を支援する一方、同社は参加や選出が投資を保証するものではなく、投資の判断は本プログラムとは独立して行われるとしている。審査・選考は11月から2027年3月にかけて行う予定で、応募状況や審査の進捗により日程が前後する場合がある。
解説記事:Soneium(ソニューム)とは?ソニーのL2チェーンの仕組み・エコシステム・トークンを解説
Soneiumは、ソニーグループ×Startaleが開発するエンタメ特化のイーサリアムL2。エコシステム・トークン動向・ソニー経済圏との関係をCoinPostが徹底解説。



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