はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

6/26(火)|約275億円分のUSDT発行で一時急騰・明朝にかけて大きな動きがあるか

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨市場
昨日23:00頃、2.5億ドル分(約275億円分)のUSDTが発行が観測され、65万円台から69万円台まで一時急騰する場面があった。依然として不安定な相場が続いている。
仮想通貨関連株
貿易摩擦の激化懸念で米国市場のダウが328ドル安と反落したことを受け、続落する銘柄も相次ぐ中、メタップス(6172)が、前日比195円(6.77%)高の3,075円に。ウォレットアプリ「pring」を通して、キャッシュレス社会の早期実現を目指す。

仮想通貨市場

昨晩に一時急騰が起こりましたが、現在はレンジ内を推移している状態となっています。

昨日、65万円台から69万円台まで一時急騰、この要因としては、Tether社が「2.5億ドル分(約275億円分)のUSDT」を発行したことがきっかけとなったと指摘されています。

BTCの動向

チャートを見ると、BTC価格は上昇のために69万円の壁をブレイクする可能性がありますが、ブレイク出来ずに垂れた場合、66.5万円付近に向かう可能性があり、注意が必要です。

本日夜から明朝にかけて激しい値動きが見られるものと思われ、不安定な相場が継続しています。

24時間以内の仮想通貨市場の流れ

仮想通貨市場における、24時間以内の資金の流れを確認すると、以下のようになっています。

Tether(USDT)の流れ

  • USDT→BTC=約3824億円
  • USDT→ETH=約1314億円
  • USDT→EOS=約430億円
  • USDT→BCH=約111億円

など

米ドルの流れ

  • USD→BTC=約2452億円
  • USD→ETH=約137億円
  • USD→LTC=約30億円
  • USD→BCH=約25億円

日本円の流れ

  • JPY→BTC=約2049億円
  • JPY→XRP=約50億円

仮想通貨(ブロックチェーン)関連株

仮想通貨(ブロックチェーン)関連銘柄

米国が中国に対する制裁関税を発動する7月6日に向け、貿易摩擦の激化を懸念してダウが328ドル安と反落したことを受け、株式投資家の不安心理を示す「VIX指数」が急伸。

7月6日に予定される米国の追加関税発動など、通商関係の問題では依然として先行き不透明感が払拭できず、松井証券の信用買い評価損益率では、25日時点で-20%を下回るなど、厳しい市況が続いています。

仮想通貨(ブロックチェーン)関連株は、メタップス(6172)が、前日比195円(6.77%)高の3,075円に。

同社のグループ会社は26日、三井住友銀行の決済サービスを導入するデジタルウォレットアプリ「pring(プリン)」を通じた、QRコード決済に対応する加盟店の募集を始めると発表。

決済手数料は業界最安値の0.95%にするとしており、キャッシュレス社会の早期実現のため、楽天やLINE、Amazonの提供する「QRコード」決済サービスとシェア争いすることになります。

そのほか、続落する銘柄も目立つ中、大幅下落していたセレス(3696)が、本日は2.59%と反発を見せています。

有望視されている仮想通貨(ブロックチェーン)関連株の最新情報は、以下の記事でまとめているので参考にどうぞ。

CoinPostの関連記事

仮想通貨(ブロックチェーン)本命銘柄|関連株の最新情報まとめ
株式市場の仮想通貨(ブロックチェーン)の関連株一覧です。仮想通貨(暗号通貨)の将来性と市場の盛り上がりに伴い、時価総額(株価)の大幅上昇を期待できる本命銘柄と最新のポイント解説をまとめています。
メタップスのウォレットアプリpring(プリン):みずほFGのデジタル通貨「Jコイン」で導入か
みずほ銀行などがキャッシュレス決済の実証実験を福島県で開始。メタップスのウォレットアプリ「pring(プリン)」を採用を発表しており、利用者や決済端末の提供で、東京電力やNTTドコモが実験に協力。円の価値とペッグするデジタル通貨「Jコイン」でも導入へ。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08/21 木曜日
17:48
シンプレクス、ステーブルコイン参入を支援へ アバランチ実証実験を受け
シンプレクスが金融機関のステーブルコイン事業参入支援を本格化。Ava Labsとの実証実験でアバランチ基盤の高性能インフラを実証し、参入障壁の解消を目指す。
17:23
カニエ・ウェスト、仮想通貨YZY発表
カニエ・ウェスト(Ye)が暗号資産(仮想通貨)「YZY」をソラナ上で発行し、発表直後にバイナンスに上場。YZY Moneyエコシステムの中核トークンとして決済サービス「Ye Pay」やYZYカードを展開予定。
16:39
メルカリとソニー、NFT・デジタルコンテンツ普及で基本合意 Soneium活用へ
メルカリとソニーグループがNFT・デジタルコンテンツ普及で基本合意。ソニー独自ブロックチェーン「Soneium」を活用し、メルカリの月間2300万人ユーザー基盤でWeb3技術の大衆化を目指す。アイドル関連NFT販売を皮切りに新エコシステム構築へ。
14:00
米上院議員、仮想通貨市場明確化法案の年内成立を目指す
シンシア・ルミス米上院議員は、仮想通貨規制の明確化を図るクラリティ法案の年内成立を目指すと発表した。先月発表された上院の独自案ではなく、超党派の支持を得た下院案を基本法案とする方針に切り替え、11月末にはトランプ大統領への提出を見込んでいる。
13:40
ゴールドマンサックスとベッセント財務長官、ステーブルコイン急成長を予測
米財務長官とゴールドマンサックスがステーブルコイン市場の急拡大を予測。規制整備により数兆ドル規模の成長期待が高まる中、JPモルガンは慎重姿勢を示す。
12:50
「ビットコインは2030年までに100万ドルへ」コインベースCEOが強気予想
コインベースCEOが2030年のビットコイン価格を100万ドルと予想した。機関投資家流入など強気シナリオの要因を挙げている。仮想通貨の今後のユースケースについても話した。
12:00
「多様なイノベーション促進へ」金融庁・今泉参事官が語る、暗号資産規制やETFの展望
金融庁の今泉宣親・暗号資産ブロックチェーンイノベーション参事官が語る、ビットコインETF、制度改革、ステーブルコインの展望。利用者保護とイノベーション両立への取り組みを詳述。
12:00
ビットバンク廣末社長が語る、ビットコインとの出会いと今後の展望|WebXスポンサーインタビュー
大規模カンファレンス「WebX 2025」のタイトルスポンサーとしてブース出展を決めた、ビットバンク廣末紀之社長独占インタビュー。オリコン顧客満足度2年連続1位の暗号資産取引所が語るWeb3時代の資産形成戦略とWebX2025への展望を聞く。
11:30
明日にジャクソンホール会議パウエル講演控える中、仮想通貨相場反発
ビットコインが前日比1.17%上昇する中、機関投資家によるイーサリアム大量購入が継続。Bitmine Immersionが52,475ETH追加で総保有額66億ドル近くに。一方、個人投資家のアクティブアドレス数は8月に28%減少し、ビットコイン・イーサリアム現物ETFからも大幅流出。ジャクソンホール会合でのパウエル議長発言が今後の相場を左右する見通し。
10:50
アーサー・ヘイズ、幹細胞事業に投資
ビットメックスの創設者で元CEOのアーサー・ヘイズ氏が幹細胞クリニック事業に大規模投資し取締役就任。先週売却した仮想通貨を1050万ドルで買い戻し、「利益確定はもうしない」と方針転換。
10:05
イーサリアム財団、セキュリティ強化の行動指針発表
イーサリアム財団は、Trillion Dollar Securityのプロジェクトについて行動指針を発表。仮想通貨イーサリアムの広範な調査を経て、まずはユーザー体験の安全性を強化する。
09:40
米ブロックチェーン協会ら、ステーブルコイン利回りに関する「ジーニアス」改正案に反対
米ブロックチェーン協会らが、銀行協会提案のステーブルコイン利回り規制強化に反対している。「ジーニアス」法案の改正案にいくつかの論点から異議を唱えた。
08:35
米ナスダック、BNB保有企業WINTの上場廃止決定 株価75%超暴落
米ナスダックがBNB投資企業ウィンドツリー・セラピューティクス(WINT)の上場廃止を決定。株価が最低価格1ドルを下回り、今年99%以上下落。
08:00
RWAトークン取引所「DigiFT」、計37億円の資金を調達
RWAトークンの取引所DigiFTは、現在までで合計約37億円の資金を調達したことを発表。直近の資金調達ラウンドはSBIホールディングスが主導している。
07:45
トークン化株式「xStocks」、トロンのブロックチェーンに拡大へ
クラーケンとBackedは、TRON DAOとの協業を発表。株やETFをトークン化して取引できるようにするサービスのxStocksを、仮想通貨トロンのブロックチェーンに対応させる。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧