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カニエ・ウェスト、仮想通貨YZYをソラナで発表 バイナンス上場後に価格変動

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Binance上場で価格急騰

米ラッパーで実業家のカニエ・ウェスト氏(現在はYeに名前を変更)は21日、新たな暗号資産(仮想通貨)「YZY」をソラナ(SOL)ブロックチェーン上で発行したことを発表した。同氏は自身の認証済みXアカウントで動画を投稿し、正式なローンチを確認している。

投稿直後にYZYはグローバル大手取引所バイナンスに上場、一時3ドルの高値を付けた。その後1.14ドルに落ち着いている。時価総額3.4億ドル(約500億円)、市場155位の水準だ。

出典:Binance

プロジェクト公式サイトによると、YZYはミームコインと定義されている一方で、「YZY Money」と呼ばれる独自エコシステムの象徴的となる。YZY Moneyでは、以下のサービスが計画されている:

  • Ye Pay:暗号資産(仮想通貨)とクレジットカード決済を同時に受け入れる決済処理サービス。
  • YZY Card:YZYやUSDC(米ドルステーブルコイン)を世界中で利用できる決済カード。
  • YZY Money全体:「暗号資産レール上に構築される新しい金融システム」として位置付けられている。

出典:YZY money

トークン名『YZY』は、ウェスト氏の人気ストリートウェアブランド『YEEZY(イージー)』に由来するとみられる。プロジェクトの公式Xは、通販サイト「YEEZY.COM」でYZYが使用可能になることを示唆した。

関連:米大物ラッパー カニエ・ウェスト「ビットコインは真の解放もたらす」

公平性を重視した設計

成功するミームコインの重要な共通点のひとつに「公平性をいかに確保しているか」がある。初期の売買で一部の投資家や自動売買ボットだけが利益を独占すると、コミュニティの信頼を失いやすい。

YZYもその点を強く意識しているのか、複数の仕組みを導入している。ウェスト氏関連会社が保有する大部分のトークンは、すぐには売却できず、段階的に解放される「ベスティング」によって管理。価格を急激に崩さないよう配慮している。

YZYトークンの配分

配分先 割合 詳細
公開割当 20% 一般投資家向け
流動性 10% 取引所流動性確保用
Yeezy Investments LLC 70% ウェスト氏関連会社

YZYについては、ソラナチェーン上の分散型取引所(DEX)を通じて購入することが可能だが、ミームコインはその特性上、投機的な値動きが激しいため、購入方法や注意点を理解しておくことが重要だ。

関連:ミームコインとは?買い方・探し方|DEXで購入する方法【イーサリアム・ソラナ対応】

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