Filecoin 情報（日本語要約）

2022年4月6日1時から2時30分まで、Filecoin Green Meetupの開催を発表。このミートアップでは、再生可能エネルギーを運用に組み込んでいるストレージプロバイダー、FilecoinとIPFSを使用して環境への影響を追跡している開発者、Filecoinエコシステム全体の持続可能性を促進するために取り組んでいることについて説明する。

2022年6月8日、FIL Austinイベントはテキサス州オースティンのCoppertank Events Centerで開催されることを発表。Filecoinエコシステムに参加するビルダー、ストレージプロバイダー、コミュニティメンバーは講演への参加申し込みが可能。

分散型ストレージはクライアントや独立系サービスプロバイダーにとって、現状のサーバーベース構造よりも大きなメリットをもたらす。Filecoinを利用して、クラウドストレージから分散型ストレージへの移行を受け入れるサービスプロバイダーのメリットを9つ紹介。また、実際にFilecoinのストレージプロバイダーになるために必要なリソースを紹介。

Filecoin Virtual Machine（FVM）は、Filecoinブロックチェーン上に構築されるIPLDデータのWASMベースの実行環境である。最新のマイルストーンであるFVM M0.5では、Fuhon、Forest、Lotus、Venusの実装に、現在のFilecoinメインネットを同期するためのサポートが追加された。

NFTストレージのアップロード数が5,000万件を突破したことを発表。NFTストレージは、開発者とNFTアプリケーションが、IPFSとFilecoin を利用したコンテンツアドレス指定と分散ストレージを通じて、デジタルアセットと関連メタデータの保護が可能となる。

Filecoinニュース39では、コミュニティ主導のウェブサイト「Mscape.io」について、IPFSとFilecoinを搭載したNFT.Storageについて、Filecoinストレージプロバイダーになった場合のメリットなどについて発表。

2022年3月29日11時、Ally Haire氏のTWスペースでは、Ally Haire氏の経歴、FilecoinとIPFS、そしてWeb3アドボカシーについて詳しく説明。

Monaは現在、FilecoinとTachyon Acceleratorの支援を受け、NFTと対話するためのデジタルスペースを構築している。クリエイター、コレクター、投資家を集め、アートの世界を構築している様子を知ることができる。

2022年3月27日20時から22時まで、コミュニティミートアップ開催を発表。マケレレ大学のCedat Auditorium Hallで、IPFSとFilecoin、Filecoinの概念、Filecoin限定の景品を使用したデータの保存と取得などについて議論。

2022年3月31日から4月2日までの期間、Orbit Community Programはナイジェリアのラゴスにて初となるカンファレンスを開催することを発表。このカンファレンスでは、豪華なスピーカーが登壇し、Web3.0について掘り下げる。

Faber主催の「Faber Web3ハッカソン」終了を発表。500名以上の参加者かおり、54のプロジェクトが提出された。また、選ばれた受賞者は、Web3を短期間で習得するための12週間のリモートプログラムであるFilecoin Faber Acceleratorへの直接アクセスが可能。

Protocol Labs（PL）エコシステムが、Protocol Labsネットワーク内外の大規模なグラントを対象にDecentralized Grants Marketplace（DGM）の立ち上げを発表した。さらにPLはDGMのFilecoinエコシステムに対する最初のグラント寄付の開始を発表した。