Filecoin 情報（日本語要約）

2022年3月6日2時55分より、Filecin開発者であるAlly Haire氏がIPFSとFilecoinのオープンエコシステムについてYoutube動画で紹介する。他にも開発ツール、プロトコルに基づいて構築されたプロジェクトなどについてもトピックとして言及する。

2022年3月14日1時30分、Sustainable Blockchain Summitの開催を発表。このサミットでは、より環境に優しいブロックチェーンソリューションを開発し構築するために、どのように他の人と協力できるのかについてのパネルやディスカッションが行われる。

ストレージクライアントと協力して、PBのデータをFilecoinネットワーク上に持ち込みたいFilecoinストレージプロバイダの募集を発表。Protocol Labsは、そのためのグラントを支援する。Filecoinストレージプロバイダの募集は3月10日までとしている。

2022年3月4日から16日までの期間、ETHGlobalのBuildQuestは、ゲーム、メタバース、Web3の未来に焦点を当てたハッカソン開催を発表。

Filecoinニュース37では、Filecoinの分散ストレージを使用してNFTのセキュリティを維持した上でマルチメディアNFTを保存するVivid Labsに関する詳細について、分散型グラントマーケットプレイスであるDGMについて、ネットワーク内の公共財に資金を提供する取り組みを行うProtocol Labsについて、他にもツールやコミュニティ、イベント情報などについて発表。

2022年3月2日、Enterprise Storage Provider Accelerator（ESPA）が主催するFilecoin Storage Provider Bootcampのライブバーチャルキックオフイベントの開催を発表。このイベントには、Filecoinネットワーク上でビジネスを運営・構築する方法に関するリソース、ガイド、ウォークスルー、およびFilecoinストレージプロバイダ候補のための情報が集められている。

Protocol Labs（PL）エコシステムは、Protocol Labsネットワーク内外の大規模なグラントのための新しいプラットフォームであるDGM（Decentralized Grants Marketplace）のローンチを発表。さらに、PLはDGM上でFilecoinエコシステムのための初回グラントセットを開始。

ESPAによる「Filecoin Storage Provider Bootcamp」でFilecoinネットワークに参加することができる。このイベントでは、Filecoinの取り組みを発展させるためのトレーニングとサポートは含まれている。

Filecoin公式Twitterは、Virtual Machine FoundryのEarlyBuilderプログラムに参加するためのグラント申請を提供する最終日が2022年2月24日であることを発表した。

没入型ゲームがWeb3に対応する場合、開発者は大量のデータ整理、分析、アーカイブ、デプロイするためのツールを使用する必要がある。Gala Gamesは、このようなニーズに対応し、さまざまなチームやプロジェクトがゲームを連鎖的に開発できるよう支援するソリューションを提供している。

2022年3月4日23時30分、ETHIndiacoはPolygon上でNFTを生成するためのコード・アロングに関するワークショップを開催し、コンテンツアドレスと分散型ストレージのためのIPFS Filecoinの最適な使用法について説明する。

2022年2月21日、Filecoin Virtual Machine（FVM）がFVMのリファレンス実装であるref-fvmをオープンソース化したことを発表。また、新しいウェブサイトをローンチし、「FVM Early Builders」プログラムと「FVM Foundry」を開始した。