WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

bitFlyerがビットコインFX価格乖離縮小を目的にSFDを導入予定

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコインの現物価格とFX価格の差が広がるのを抑える「SFD」
価格乖離が10%以上になった場合、SFDにより、価格乖離を広げる注文をした人から手数料が徴収され、価格乖離を縮める注文をした人には手数料が付与されます。
SFDによる相場への影響
今後今までのような現物とFX価格の乖離が大きくなった場合、10%以上からはその勢いが軽減されることが予想されます。

日本最大級の仮想通貨取引所のbitFlyerが、ビットコインの現物価格とFX価格の乖離を抑えるための仕組みを導入することを発表しました。

【重要】Lightning 現物(BTC/JPY)と Lightning FX の価格乖離の縮小を目的とした「SFD」導入予定についてのお知らせ

いつも bitFlyer をご利用いただきましてありがとうございます。

Lightning FX をお客様に安心してビットコイン取引を出来る場としてご利用いただくため、Lightning 現物(BTC/JPY)と Lightning FX の価格乖離の縮小を目的として、1 月中を目処に「SFD」の導入を予定しております。

情報元:bitFlyer

SFD(Swap For Difference)とは?

SFDとは、FX価格と現物価格の乖離を抑えるための仕組みです。

ビットコイン価格が大きく動いた時に、FX価格が現物価格と大きな差が生まれることが問題視されていました。

価格乖離が10%以上になった場合、SFDにより、価格乖離を広げる注文をした人から手数料が徴収され、価格乖離を縮める注文をした人には手数料が付与されます

価格乖離(%) SFDの比率
10% 以上 15% 未満 0.5%
15% 以上 20% 未満 1.0%
20% 以上 3.0%

具体例

例えば、bitFlyerの現物価格が100万円で、FX価格が115万円だとします。

この場合、15%の乖離が発生しているために、1%のSFDが発生することになります。

この時、FXでAさん(買い)とBさん(売り)の間で115万円で取引が成立したとしましょう。

そうすると、Aさん(買い)は買い注文によって値段を上昇させる、つまり現状プラス方向に価格乖離があるのにそれを更に広げる注文をしているため、1%のSFD、今回の例では11,500円が徴収されます。

そして、Bさん(売り)は乖離を縮める注文をしているため、11,500円のSFDが付与されます。

SFDによる相場への影響

今後今までのような現物とFX価格の乖離が大きくなった場合、10%以上からはその勢いが軽減されることが予想されます。

画像引用元:cryptocompare

上画像の左グラフはビットコインを取引している通貨の取引量(JPY=日本円)、右グラフはJPYの内どの取引所からの流入が多いかの表です。

bitFlyerのFXは日本のBTC価格を牽引しているため、1月中に予定されているSFD導入による影響は大きなものになると思われます。

注:上画像の右円グラフはcoincheckが集計されていないため、正確ではありません。

上画像はbitFlyerによるSFD導入の発表がされた瞬間のbitflyerでのFXチャートの動きです。

短時間で約10万円近い下落を見せたことから、「乖離砲」と呼ばれて話題になっています。

懸念点としては、SFD導入後FX価格が抑えられることで現物価格にも影響を及ぼし、乖離の縮まる速度が遅れながら、日本のBTC価格が下落していく可能性も指摘されています。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/02 木曜日
15:22
大阪府、AI・ブロックチェーン実証実験に補助金 上限1000万円
大阪府が先駆的金融市場等形成支援事業補助金の公募を開始した。ブロックチェーンやAI等を用いた金融サービスの実証実験が対象で、補助上限は1件あたり1000万円。公募期間や対象要件、補助率を解説する。
14:37
Kウェーブ・メディア、ビットコイン保有ゼロに 1万BTC目標から転換
Kウェーブ・メディアが保有する全ビットコインを売却し、財務戦略を一時停止した。2025年に掲げた1万BTC取得目標は達成前に撤回され、AIインフラ事業へ軸足を移す。売却の経緯をSEC提出書類をもとに整理する。
13:55
MiCA全面施行、EUでポーランドのみ未対応 仮想通貨企業2000社が認可なしで窮地に
2026年7月1日のMiCA全面施行に伴い、ポーランドのみが国内法制化に至らず、規制の空白状態となっている。同国内約2,000社の仮想通貨事業者は自国でのCASP認可取得手段を失い、他国でのライセンス取得か事業撤退の選択を迫られている。
13:05
仮想通貨ハッキング被害額、6月は120億円で前月比7%減少 ヒューマニティプロトコルが最大
ペックシールドの報告によると、6月の仮想通貨ハッキング被害は40件・約7,590万ドルで前月比7%減となった。最大被害はヒューマニティプロトコルからの流出だ。
11:48
仮想通貨大手306億円相当の中間選挙献金、米政治団体で首位に
仮想通貨業界が2026年米中間選挙の政治献金で総額1億8900万ドルに達し、全業種で最大の献金主体になったと米パブリック・シチズンが報告。リップル・コインベース・クリプトコムが主導し、AI業界も同様の手法で追随している。
11:00
サークルCEOがOUSDの優位性主張に反論、有識者「DAOと同じ末路」と懸念
140社超が支援するOUSDの登場を受け、ステーブルコイン大手サークルのCEOがコンソーシアム型モデルの限界を公開反論。米系証券各社はUSDCの競争優位が維持されるとの見方を示した。
10:42
スクウェア・エニックス、脱炭素アプリにブロックチェーン採用
スクウェア・エニックスとENECHANGEが脱炭素アクションを促す新アプリを共同開発。ミッション達成でポイントを得るゲーム設計とし、データ管理にはブロックチェーン「Oasys」を採用する。サービス開始は2026年内を予定。
09:48
イーサリアム財団、政府・機関向けガイド公開 中立性を強調
イーサリアム財団が政府・機関向けに、中立なインフラとしてのイーサリアムを解説する報告書を公開。稼働実績や経済的セキュリティなどOpenZeppelinの客観的指標をもとに他ブロックチェーンとの違いを示している。
09:45
ビットコイン、買い集め広がるもリスク残存 底打ちの確証なし=グラスノード
グラスノードが仮想通貨市場週間レポートを発表。ビットコイン下落局面でも買い集める層が広がる一方、ETF資金流出やレバレッジロング積み上がりなど不安要素も残ると分析した。
09:15
トルコ大手取引所がハイパーリキッドとポリマーケットを統合、規制取引所として初事例
トルコの大手仮想通貨取引所パリブが1日、ハイパーリキッドの無期限先物とポリマーケットの予測市場をアプリ内に統合した。規制済み取引所として世界初の事例とされ、NYSE・ナスダック株の取引ウェイトリストも開設した。
08:25
イーサリアムに新たな独立組織が誕生、機関向けの採用を促進へ
仮想通貨イーサリアムでイーサリアム・インスティテューショナルという独立組織が新たに誕生。L2を含めたイーサリアムのエコシステム全体の機関・企業への普及を加速させる。
07:35
スタンダードチャータード、DeFi拡大でモルフォに強気見通し
スタンダードチャータードはDeFi貸し借りプロトコルのモルフォ(Morpho)の分析カバレッジを開始、2030年末の目標価格を60ドルに設定した。ビットコインとイーサリアムを上回るリターンを見込み、DeFi資産の37倍拡大を原動力とする。
06:55
ロビンフッドチェーン正式公開、トークン化株式を120カ国超に提供
ロビンフッドが独自L2チェーン「ロビンフッドチェーン」のメインネットを正式公開。チェーンリンクをオラクルに採用し、NVDAやAAPL等のトークン化株を120カ国超のユーザーに提供。
06:20
ソラナ版予測市場『ワールド』がリリース、ファントムウォレットと統合
ソラナネイティブの予測市場プラットフォーム「ワールド」が7月1日に正式公開。ファントムウォレットに統合され、ビットコイン価格予測や2026年FIFAワールドカップの試合結果を予測取引できる。
05:55
米クラリティー法案の倫理条項、トランプ大統領の仮想通貨収益報告を受け民主党が明記要求
米クラリティー法案の倫理条項を巡り民主・共和両党の交渉が続く中、トランプ大統領の10億ドル超仮想通貨収益の資産報告を受け、民主党は法案への倫理条項明記を強く求めている。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧