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bitbank、国内初となるレンダートークン(RNDR)上場を発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

レンダートークン上場

国内大手暗号資産(仮想通貨)取引所bitbankは4日、暗号資産レンダートークン(RNDR)の取扱い開始予定を発表した。

9月7日より取引所および販売所で売買可能となり、取引手数料無料キャンペーンも開催する。

レンダートークン(RNDR)とは

レンダーは、OctaneRenderという画像レンダリング技術を提供するプラットフォームのユーティリティトークンであり、分散型クラウドレンダリングサービスで利用される暗号資産(仮想通貨)。イーサリアムのERC-20規格に準拠する。

サービス利用時の支払いのほか、運営方針に係るガバナンス投票に利用できる。

ハイエンドマシンで高性能なGPU(Graphics Processing Unit)保有者は、非作業時(アイドル状態)の未使用PCにおけるレンダリング能力を提供することで、Render Networkのノードオペレーターとなり、その対価としてRNDRトークンを獲得できる。

一方で、レンダリング能力の不足するデジタルクリエイターなどのユーザーはハードウェアへの投資コストを大幅に節約することができる。

ゲームやメタバース(仮想空間)、拡張現実(AR)開発など、さまざまな産業で3DグラフィックスおよびAI(人工知能)ツールなどのGPU需要が急速に高まる中、関心を集めている。

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