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21Shares、欧州でTONの上場取引型金融商品を提供

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

初のTON上場取引型金融商品

スイスを拠点にする資産運用企業21Sharesは新たに、テレグラム関連のTON(Toncoin)運用のETP(上場取引型金融商品)商品を提供し始めた。

この商品は、「TONN」というもので、スイスの証券取引所SIX Swiss Exchangeに上場した。TONNはTON(のパフォーマンスを追跡し、ステーキング利回りを獲得してETPに再投資する。

上場時には、すでに4,000万ドル(60億円)相当のTONが運用されている。

TONとは、月間8億人以上の利用者を有するテレグラムが最初に設計したブロックチェーン。2018年に米証券取引委員会(SEC)から、仮想通貨「Gram」で行なったICO(イニシャル・コイン・オファリング)が証券法違反であると提訴されてテレグラムは開発中止を余儀なくされたが、その後TON Foundationに引き継がれ、TONは現在コミュニティがプロジェクトを主導している。

また、今月初め、テレグラムはTONを正式に統合し、広告収入をチャンネル所有者と共有し、TONブロックチェーン上でToncoinを使って報酬を支払うようになった。この動きが投資家からの需要を押し上げたようだ。

21Sharesは欧州で40銘柄以上の仮想通貨銘柄のETPを提供し、70億ドル(1兆円)相当の運用資産に達している。また、米国では、Ark Investmentと提携し、「ARK 21Shares Bitcoin ETF」というビットコイン現物ETFを提供している。

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