WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

「ビットコイン価格が急上昇するのは半減期から50〜100日後」QCP Capital分析

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
※このページには広告・PRが含まれます

半減期後のBTC価格

アジア拠点の暗号資産(仮想通貨)取引企業QCP Capitalは22日、ビットコインの価格が急上昇するのは、半減期を迎えた今月20日から50〜100日後になる可能性があるとの見解を示した。

過去3回の半減期を見ると50〜100日後にビットコイン価格が急上昇しており、このパターンが繰り返される場合には上記の見方のようになると説明。また、数週間経てば、より大きなロングポジション(買い注文)が建てられるとも予想した。

過去の半減期後にビットコインが最高値を更新してきたことから、投資家の多くは半減期を仮想通貨特有の強気イベントと捉えている。実際は半減期を迎えた直後から価格が上がり始めるわけではないため、今はいつビットコインが上昇し始めるかに注目が集まっている。

QCP Capitalは50〜100日後とみているが、過去の半減期のチャートを見て、価格が上昇するのは24年末ごろになるとの見方も多い。また、半減期だけで価格が上昇するわけではなく、マクロ経済、今であれば地政学リスクなどを総合的に考慮すべきであるとの声も上がっている。

関連「ビットコイン半減期後の相場を主導するのはマクロ経済」10x Research分析

半減期とは

ビットコインなどの仮想通貨のマイニング報酬(=新規発行量)が半分に減るタイミングを指す。供給量が減ることで希少価値が上昇し、価格が高騰しやすくなるため、仮想通貨特有の注目イベントである。

▶️仮想通貨用語集

Bitfinexの分析

22日には、仮想通貨取引所Bitfinexも半減期後の相場に関するレポートを公開した。

レポートでは冒頭で、半減期後のオンチェーンの動向は明確にポジティブであると指摘。例えば、取引所からのビットコインの出金が23年1月以降のピークに達しており、これは多くの投資家が価格上昇を期待して、売却しようとしておらず、コールドストレージに送金していることを示唆しているとした。

また、半減期後の需給について、今後は1日に新規で発行されるビットコインが3,000万ドル(約46億円)から4,000万ドル(約61億円)相当になると概算。そして、現物ETFへの日間平均純流入額はこれまで1.5億ドル(約232億円)だったことから、この概算の通りになれば需給のバランスが大きく崩れるため、価格上昇につながる可能性があるとしている。

一方で、ETFについては過去数週間で純流出の日もあり、需要は安定し始めている可能性があるとも指摘。他にも中東情勢、米経済の動向、連邦準備理事会(FRB)の金融政策にも言及しており、相場が半減期だけで上向かないことを示した。

なお、ETFの資金流入については、今後増えるとの見方も示されている。ビットコインETFのカストディアンを務めるコインベースは先月末、米国のブローカーディーラーが遵守すべき新規金融商品に対する審査期間(90日)などを根拠にして「かなりの資本が流入する可能性がある」と予想した。

Google Newsでフォロー

本記事は企業の出資による記事広告やアフィリエイト広告を含みます。CoinPostは掲載内容や製品の品質や性能を保証するものではありません。サービス利用やお問い合わせは、直接サービス提供会社へご連絡ください。CoinPostは、本記事の内容やそれを参考にした行動による損害や損失について、直接的・間接的な責任を負いません。ユーザーの皆さまが本稿に関連した行動をとる際には、ご自身で調査し、自己責任で行ってください。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08/14 金曜日
13:25
XRPトレジャリー企業エバーノース、ナスダック上場に向け発行株式数で変更申請
仮想通貨XRPトレジャリー企業エバーノースが株式発行数の算定基準とする基準日の変更でSECに書類を提出。コミット資本の95%超の投資家が合意していると述べる。
13:15
仮想通貨ウォレットTrezor、配送委託先のデータ侵害で約1.4万人の顧客情報が流出
仮想通貨ウォレットのTrezorは、出荷を委託するShipMonkでデータ侵害が発生し、約1万3,700人分の氏名・メールアドレス・住所・電話番号が流出したと発表した。デバイス自体は安全だと強調する一方、フィッシング詐欺への警戒を呼びかけている。
11:05
二つの価格帯に挟まれるビットコイン、先物市場にリスクも=グラスノード
グラスノードの仮想通貨市場レポートによると、ビットコインは二つの取得価格層の間で膠着している。薄商いの中、先物のロング偏重などがリスクになっているとも指摘した。
09:35
「今の仮想通貨相場は割安」ビットワイズ幹部が市場の変化を指摘
ビットワイズのマット・ホーガン最高投資責任者は、仮想通貨の相場は現在非常に割安であるとの見解を示した。市場の変化を指摘し、見解の根拠を説明している。
08/13 木曜日
16:40
MUFG、国債レポのオンチェーン化実証へ カントン基盤を活用
MUFGなど4社が米デジタルアセット、Progmatと組み、カントン基盤で日本国債レポのオンチェーン化実証を開始。振替国債の法的性質を保ったまま同時決済(DvP)を検証し、トークン化預金での決済も検討する。
12:56
米フィデリティ、イーサリアムETF「FETH」にステーキング機能追加へ
米フィデリティが現物イーサリアムETF「FETH」にステーキング機能を追加する予定であることが明らかになった。SECへ修正登録届出書を提出し、報酬の85%をファンドに充当、四半期ごとに現金分配する計画となっている。
11:53
ゴールドマン、ネオス買収合意 ビットコイン・イーサリアムETFも獲得
ゴールドマン・サックスがオプション運用ETF大手ネオスを最大22.5億ドルで買収へ。BTCIなどの仮想通貨インカムETFも取得し、世界有数のアクティブETF運用会社となる見通しだ、
11:43
メタプラネットCEO、ビットコイン移動は売却でないと説明
メタプラネットのサイモン・ゲロヴィッチCEOは13日、過去24時間でカストディ用アドレス間において5,014BTCを移動したと明らかにした。売却ではなく通常のカストディ運用と説明し、保有量は43,000BTCで変わらないとしている。
11:24
「BTCが21000ドルに下落しても債務は担保不足にならない」ストラテジー
仮想通貨ビットコインの財務企業ストラテジーのマイケル・セイラー会長は、同社の資本市場での戦略による影響を追跡できるウェブページを共有。同社もビットコインの価格基準の新たな指標だとして同じウェブページを紹介した。
11:11
グレースケール、ビットコイン相場安定化局面で3要因分析
グレースケール調査部門が、ビットコイン需要拡大を支える3つの構造要因を分析した。政府債務の膨張と代替資産需要、ブロックチェーン技術の金融浸透、投資家の世代交代を挙げ、相場調整下でも普及基調は続くとの見方を示した。
10:17
DAT企業Hyperion DeFi、HYPE高騰で純利益3.5倍
Hyperion DeFi(HYPD)の2026年4月から6月期決算で、純利益が前四半期の880万ドルから3,100万ドルへ約3.5倍に拡大した。要因はHYPE価格上昇による保有資産の評価益で、本業の粗利益の伸びは緩やかにとどまる。
09:43
韓国スマホ決済カカオペイ、ウォン建てステーブルコイン発行を準備中 サークル社と提携も
カカオペイがウォン建てステーブルコイン発行や、ステーブルコイン土台の一連の金融サービスを計画している。米サークル社とも提携し基盤整備を進めていく。
09:21
MUFG、国債レポの即時決済へブロックチェーン活用 27年度=日経
MUFGが2027年度にも日本国債のレポ取引をブロックチェーン上で即時決済する計画が判明した。トークン化預金やステーブルコインを活用し、270兆円規模の市場の資金効率を高める。
08:17
香港ステーブルコインHKDAP、ローンチを開始
アンカーポイントは、香港ドル連動のステーブルコインHKDAPのローンチ開始を発表。まずは機関やプロの投資家向けに提供し、国際決済やRWAトークン化などで利用する。
08/12 水曜日
17:29
WIZE、SBI VCトレード保管のソラナを自社運用 規模2倍に拡大
株式会社WIZEは、SBI VCトレードに保管する仮想通貨ソラナ(SOL)を自社バリデータ「WIZEバリデータ」で運用する体制を構築した。運用規模は約9.2万SOLから約21.0万SOLへ拡大し、バリデータ事業の収益性向上が見込まれる。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧