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米政府、1400億円相当のビットコインをコインベースへ送金 売圧懸念高まる

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

押収したビットコイン

米国政府は月曜日深夜一時半ごろ、かつて有名な闇サイト「シルクロード」から押収された約19,800 BTC(約2,900億円相当)のビットコインを新たなアドレスへ移動させた。この動きはアーカム・インテリジェンスによって確認され、そのうちの10,000 BTCは最終的に仮想通貨取引所コインベースに送金された。

シルクロードは2014年に米国当局によって閉鎖された違法オンラインマーケットプレイスで、ビットコインなどの仮想通貨を用いて麻薬や違法サービスの取引が行われていた。押収されたビットコインの一部は、ジェームズ・ジョン氏という人物から没収されたもので、同氏は2012年にシルクロードの取引システムを操作し、50,676 BTCを不正に入手した罪で有罪を認めている。

政府が大量のビットコインを取引所へ移動させると、売却の可能性があるとして投資家に懸念されがちだ。しかし、コインベースプライムは米国政府の仮想通貨資産を管理および処分する契約を締結しており、コインベースが関与しているからといって、すぐに売却されるわけではないという見方もある。

米政府は現在もなお、188,309 BTC(2.7兆円)を保管している。

今回の送金ニュースを受けて、ビットコインは3時ごろに94,497ドルまで急落したが、その後反発し、現在は96,000ドル台で取引されている。

関連:ビットコインの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、最適な取引所選び

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