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米ワシントン州、ブロックチェーンを法的証拠として認める法案を提出

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ワシントン州、ブロックチェーンの発展を推進
米国ワシントン州の上院は25日、ブロックチェーン上で生成された「署名」と「ライセンス」を法的に認可する法案を議会へ提出した。また、同法案はブロックチェーン及びDLTの法的定義も明文化する。

ワシントン州がブロックチェーンの発展を推進

米国ワシントン州の上院は25日、ブロックチェーン上で生成された「署名」と「ライセンス」を法的に認可する法案を議会へ提出した。

『分散型台帳技術(DLT)の法的有効性を認可する関連法案 』というこの法案は、現行の『ワショントン州電子認証法』の改正案となるという。

まず、現行の承認法では、信頼できる電子メッセージによる商業を促進するために、電子署名が法的にも認め、自主的にデジタル署名の認証にライセンスが設けられる仕組みを提供するように仕向けられている。

今回の改正案では、「DLTの開発を推進する」項目を加えることとなる。

また、当法案はブロックチェーンとDLTの定義を以下のように成している。

出典:lawfilesext.leg.wa.gov

ブロックチェーンとは

ブロックチェーンは、暗号化で安全性が確保された、非中央集権的コンセンサスの仕組みによって、時間順列で記録する台帳、もしくは、インターネット・P2Pや類似のネットワークで維持されるコンセンサスのデータベースである。

分散型台帳(DLT)とは

分散型台帳(DLT)は、分散化された台帳のプロトコル及びその対応するインフラを指す。例として、ブロックチェーンなど、分散化・非中央集権的・共有・複製される台帳。

なお、この法案はこれから委員会で分析、審議される予定となっている。

直近、米国では州レベルでの仮想通貨・ブロックチェーンに関連する立法の動きなどが頻繁に見られる。

例えば、ワイオミング州は19日に新たに提出した法案で、デジタル・アセットを3つに分類し、法的定義を明確にするなどがあげられる。

また、ペンシルベニア州の金融当局が仮想通貨取引所における資金運搬業法のガイダンスを発表し、仮想通貨取引所や法定通貨と引き換えに仮想通貨を購入できるATMが資金運搬業者に該当しないことに明確化したことも話題となっている。

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