はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米FDA、医薬品の来歴追跡に向けブロックチェーンの試験的導入へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

米国食品医薬品庁(FDA)、医薬品の追跡に向けブロックチェーンを試験的に導入
米国食品医薬品庁(FDA)は、サプライチェーンの品質向上のために、ブロックチェーンを医薬品業界に導入する計画を発表した。現在プロジェクト参加企業を募っている。

米保険当局、医薬品の来歴追跡に向けブロックチェーンを試験的に導入する計画

8日、米国食品医薬品庁(FDA)の最高責任者は、医薬品のサプライチェーンの品質向上のために、ブロックチェーンを医薬品業界に導入する計画を発表した。

これは、医薬品の来歴追跡及び偽造品の流通防止を目的とした、デジタルサプライチェーンのプラットフォームを2023年までに確立させるための必要段階である。従来アナログでサプライチェーンを保持していたため、ブロックチェーンの導入により、システム全体の発展が期待されている。

プレスリリース内で、当局最高責任者のScott Gottlieb氏は、

我々は、医薬品の安全を確保するために、加工・製造・流通などのサプライチェーンのセキュリティを向上させるブロックチェーンのような技術に投資して、医薬品の来歴追跡の精度を上げるための新しい方法を探索している。

と、コメントした。

医薬品の正規認証や来歴追跡の精度が上がれば、違法商品が発見された際にFDA及び業界は迅速に対応できるようになる。しかし、FDAは、当プロジェクトの規模、実施範囲や参加企業などの詳細は公開していない。

米国製薬市場は昨年192兆円越えの巨大マーケットである。また、処方箋なしの薬物乱用や偽造品の流出が多発しているなどの社会問題も後を絶たない。2017年には薬物過剰摂取による死亡数は7万件以上となった。

ブロックチェーン技術の本格導入により、業界の監視が及ぶ範囲が拡大が可能になるため、当試験プロジェクトはサプライチェーンのデジタル化及び使用者の安全を確保するための第一歩であると、FDA側は期待を示している。

▶️本日の速報をチェック

CoinPostの関連記事

豪大手運送保険企業、高級牛肉における「食の安全」にブロックチェーンを導入
世界第3位の牛肉輸出国「オーストラリア」の大手運送保険会社NTIは、国産高級ブランド牛の信頼性確保のため、ブロックチェーン技術を導入し、牧草地から食卓まで追跡可能な仕組みの試験運用を実施する。
米保健当局、食品衛生管理にブロックチェーン導入検討|米国内O157流行が背景
最近アメリカとカナダにおいて、ロメインレタスを摂取したことが原因で、腸管出血性大腸菌O-157とみられる感染が急激に広がっている。そうした中、食品衛生管理の改善に乗り出すFDAはブロックチェーン技術の導入を検討している。
CoinPostのLINE@

スマートフォンへの「プッシュ通知」で、相場に影響を及ぼす重要ニュースをいち早く知らせてくれる「LINE@」の登録はこちら。大好評につき、登録者10,000名突破。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
06/09 火曜日
08:30
ストラテジー、優先株配当を月2回払いに変更 配当支払い圧力も浮上
ストラテジーは8日の年次株主総会で、優先株STRCの配当を月1回から半月ごとの月2回に変更する定款修正案を可決した。年率11.5%は据え置き、6月末から新方式に移行する。
08:20
ビットコインは6万ドルの水準を維持できるか、コインシェアーズが分析レポート公開
コインシェアーズは、最近の仮想通貨の弱気相場の原因は構造的な変化ではなく、センチメントの悪化であるとの見方を示した。レポートで相場に影響している材料を分析している。
07:20
シトリーニ・リサーチがHYPEを強気評価、買い戻し累計20億ドル超を根拠に
AIバブル警告で市場を揺るがしたシトリーニ・リサーチが、ハイパーリキッドのHYPEトークンを有望投資先と評価。年換算10億ドル超の手数料収益と大規模な自社買い戻しプログラムを根拠に挙げた。
06:30
コインベース幹部「機関投資家はビットコイン6.5万ドルの安値を歓迎」
コインベースの機関投資家戦略責任者がCNBCで、ファミリーオフィスや政府系ファンドがビットコインの下落局面を積み増し機会と捉えていると述べた。
05:55
コインベースやリップル含む200超の業界団体、クラリティー法案の上院本会議採決を催促
コインベースやリップルなど200超の仮想通貨企業・団体が連名書簡を米上院指導部に送付し、クラリティー法案の本会議採決を促した。一方、JPモルガンは年内成立を阻む複数の障害を指摘。
05:35
ビットマイン、342億円相当イーサリアムを追加取得
米イーサリアム・トレジャリー企業ビットマインは8日、先週126,971ETHを追加取得したと発表した。ETH総保有量は554万ETH超・総供給量の4.59%に達し、5%到達目標の達成率は92%まで進んだ。
06/08 月曜日
21:10
【速報】ストラテジーが1550BTCを追加購入、32BTC売却後初のビットコイン買い戻し
ビットコイン保有上場企業のストラテジーが先週1,550BTCのビットコインを追加取得したと発表した。5月末に32BTCを売却して以来の購入再開となり、市場心理を改善した。
15:35
ジーキャッシュ、流通量検証の新提案「Ironwood」 偽造脆弱性受け
ジーキャッシュ(ZEC)のOrchardプールで発覚した偽造脆弱性を受け、Shielded Labsらが流通量の独自検証を可能にするネットワークアップグレード「Ironwood」を提案。ターンスタイル機構の仕組みと7月末を目標とする実施計画を解説する。
14:39
ビットワイズCEO、長期投資家に提言 短期価格でなく年単位の本質注視を
ビットコインETFを手がけるビットワイズCEOのハンター・ホーズリー氏が、暗号資産投資家に「週次の価格変動ではなく年単位の本質的進化に目を向けよ」と呼びかけた。オンチェーン技術の成熟や機関投資家参入を根拠に、2022年から2026年の変化は「疑いようがない」と強調した。
13:35
コインチェック、仮想通貨売買を組み込む「CaaS」開始 メルカリに導入
コインチェックが、仮想通貨の売買機能をAPIで外部アプリに組み込める基盤「CaaS」の提供を開始。第1弾としてメルカリの子会社メルコインと連携し、メルカリアプリで取引できる仮想通貨が12銘柄増え計15銘柄に。6月施行の仲介業の新制度を活用する。
13:05
ストラテジーの米ドル準備金積み増しが市場の信頼性回復の鍵になる可能性=JPモルガン
JPモルガンは仮想通貨市場の見方を「慎重」に変更し、市場回復の条件として、ストラテジー社のドル準備金積み増しと「クラリティ法」可決を挙げている。
10:58
AI競合・大型IPO・量子リスクなど ビットコインを圧迫する5つの逆風=NYDIG
この記事のポイント BTC高値比52.7%下落、オンチェーン指標は調整局面と整合 AI競合・大型IPO・ストラテジー売却など5つの重荷が重複 5つの重荷と市況の構造的背景 米デ…
10:15
ストラテジーが新たなビットコイン購入を示唆 「純BTC保有量増やす」方針を強調
ストラテジーのセイラー会長が仮想通貨ビットコイン買い増しを示唆した。リーCEOも「純BTC保有量と1株当たりBTC保有量を増やす方針は変わらない」と表明している。
09:35
ビットコイン調整局面の実現損失、累計1740億ドルに 前回超えには至らず=アナリスト
CryptoQuantのアナリストDarkfost氏が、2025年10月の高値起点から累計約1,740億ドルの実現損失が発生したと指摘。前回調整局面の2,110億ドルには未達で、さらなる下押し圧力が続く可能性を示唆した。
08:35
ビットコイン、高確率とされる底値ゾーンは4.6万から5.4万ドル=Glassnode共同創業者
Glassnodeの共同創業者Rafaelが複数の市場指標を用いてビットコインの底値ゾーンを分析。CVDDと実現価格が示す4.6万から5.4万ドルを高確率ゾーン、3.5万から4万ドルは過去3%未満の極端局面と指摘。上方では7.5万から7.9万ドルの奪還が回復の第一関門となる。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧