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ストラテジーCEO、年内にビットコイン買い増し再開へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 週内に1,690BTC売却、優先株115万株買い戻し
  • 平均取得単価7万5,385ドル、損失覚悟の売却続く

優先株テコ入れが再拡大の条件

米国の上場企業ストラテジー(Strategy)のフォン・レCEOは、米Fox Businessのインタビューで、直近の売却により保有するビットコイン(BTC)が840,447BTCまで減少した後も、年内に買い増しを再開する方針を示した。

同氏は、優先株「STRC」の株価をてこ入れし、手元資金を積み増すことを優先する考えを説明した。ビットコイン戦略自体は変えないとしたうえで、当面は流動性の確保が最優先だと述べている。

関連記事:ストラテジー、ビットコイン170億円相当売却 優先株の買い戻しに充当

ストラテジーが仮想通貨ビットコインを約170億円分売却し、優先株STRC買い戻しに充てた。また普通株MSTR株売却により、米ドル準備金の積み増しも行っている。

直近の売却内訳と保有状況

レCEOは、優先株STRCの株価が発行価格(パー価格)である100ドルに戻れば、同株を再び増発し、その資金でビットコインを買い増すと述べた。「ストレッチが平常の価格に戻れば増発する。そうすればビットコインを追加購入する」と語った。ストレッチはSTRCの愛称で、隔月配当があり年利12%を提供する。

STRCは現在95.32ドルで取引されており、パー価格の100ドルを下回っている水準の回復が、買い増し再開の条件になる。同氏は、優先株への配当支払いに必要な資金を確保することが、当面はビットコインの追加取得よりも優先度が高いと強調した。

ストラテジーは8月3日から9日にかけて1,690BTCを平均64,262ドルで売却し、総額1.086億ドル(1ドル=159円換算で約173億円)を確保した。この売却益はすべてSTRCの株式115万2,020株の買い戻しに充てられている。

関連記事:【2026年最新】仮想通貨関連の株式投資ガイド|ビットコイン保有企業・関連銘柄・ETFを解説

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一方、同時期に売却した普通株式約659万株の6.531億ドル(約1,038億円)については、うち6.5億ドル(約1,034億円)を米ドル準備金の積み増しに充当したとしている。

同社の手元資金は現在46.5億ドル(約7,394億円)としている。保有するBTCの平均取得単価は7万5,385ドルで、同社は現在、平均取得単価を下回る価格でBTCを売却しているとみられる。

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