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ビットコインの強気指数、10カ月ぶり60超え=アナリスト

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 10指標中6指標がグリーン転換、需要成長など改善
  • 5月の8.2万ドル回復時も60届かず

ブルスコア指数、10カ月ぶり60超え

暗号資産(仮想通貨)アナリストのDarkfost氏は21日、X(旧Twitter)で、クリプトクアント(CryptoQuant)が算出する「ブルスコア指数」が強気圏とされる60を上回ったと指摘した。2025年10月以来、同指数が60台に回復するのは初めてだという。

同氏によると、5月にビットコイン(BTC)が一時8.2万ドルを回復した局面でも、同指数は強気圏には届かなかった。それ以来初めて基準を超えた今回のケースは、市場心理の転換点として注目されている。

関連記事:ビットコイン続伸、仮想通貨関連株も軒並み高

ビットコインが続伸し8月21日午前に7万4000ドル台へ上昇。ストラテジーやビットマインなど米国株、メタプラネット・ANAP・リミックスポイントなど国内関連株も軒並み急伸した。CFTCは独自の規制整備をスタッフに指示している。

10指標中6指標がグリーンに転換

ブルスコア指数は、需要の伸びやステーブルコインの流動性、トレーダーの実現価格など、10種類の非遅行指標を組み合わせて算出される。各指標が強気シグナルを示すごとに加点され、合計が60を上回ると市場全体が強気局面にあると判定される仕組みだ。

Darkfost氏によれば、21日時点で10指標中6指標がグリーン(強気)に転換した。需要成長・ステーブルコイン流動性・トレーダー実現価格などが含まれる。過去の強気相場では、同指数は弱気圏に転じるまでの間、60超えの水準を維持する傾向がある。

関連記事:ビットコイン7.3万ドル突破、米規制進展とショート清算が上昇を加速|仮想NISHI

仮想通貨ビットコインは8月21日も上昇し3日続伸で7万3,000ドルを突破した。円建てでも過去24時間で約70万円幅の上昇となっている。

基準維持なら新局面入りの可能性

Darkfost氏は、今回の水準が維持され、さらに上昇を続けた場合には新たな強気サイクルが始まりつつある可能性があるとの見方を示した。一方で、指数はあくまで過去の値動きに基づく複合指標であり、一時的な回復にとどまる可能性も残る。

要注意なのは、同指数が複数の指標を合成した心理・需給の状態を示すものであり、単独で相場の転換を確定づけるものではない点だ。

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