WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットフィネックス証券、メタプラネット等株連動商品5種上場 「規制下のトークン化証券取引所として初」と説明

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • ストラテジー等BTC財務企業4社の株連動商品5種上場
  • エルサルバドル規制下でリキッドネットワーク発行

連動商品5種の概要

トークン化証券プラットフォームのビットフィネックス証券(Bitfinex Securities)は1日、ビットコイン(BTC)財務戦略を掲げる上場企業4社の株価に連動する商品5種を上場したと発表した。対象は米ストラテジー(Strategy)、日本のメタプラネット、スウェーデンのH100 Group AB、フランスのキャピタルB(Capital B)の株式で、株そのものではなく、その値動きに連動する証券(原文表記は「ノート」)として設計されている。

5銘柄のうち、ストラテジー関連は普通株式に連動する「CMSTR」と、変動配当付き優先株式に連動する「STRCst」の2種類。メタプラネット・H100・キャピタルBはそれぞれ普通株式に連動する単一銘柄として個別に上場された。

ビットフィネックス証券は同日、自社の公式X(旧Twitter)アカウントで「規制下のトークン化証券取引所において、こうした商品が取引可能になるのは初めて」と説明した。

関連記事:【2026年最新】仮想通貨関連の株式投資ガイド|ビットコイン保有企業・関連銘柄・ETFを解説

仮想通貨と株式市場の接点を解説するCoinPostの株式特集。仮想通貨関連銘柄・ビットコイン保有企業ランキング・ビットコインETF・デジタル証券など、仮想通貨の視点から株式投資を始める入口ページです。

5商品のラインアップ

各商品は、対象銘柄の普通株式100株分(優先株式に連動するSTRCstのみ1株を1対1で裏付け)を原則の裏付け単位とする。具体的には、CMSTRはストラテジーのクラスA普通株式(Nasdaq:MSTR)100株、STRCstはストラテジーの変動配当型優先株式(Nasdaq:STRC)1株、CMPTLはメタプラネット普通株式(東証:3350)100株、CH100はH100 Group AB普通株式(NGM:H100)100株、CALCPBはキャピタルB普通株式(ALXP:ALCPB)100株を、それぞれ裏付けとしている。

優先株式を裏付けとするSTRCstは、対象株式に付与される変動年次現金配当を含む経済的権利をそのまま反映する仕組みとした。

関連記事:ビットコインを保有する上場企業ランキング|世界・日本TOP10を徹底比較【2026年9月版】

上場企業のビットコイン保有ランキング2026年9月最新版。世界1位Strategy(845,050BTC)、日本1位メタプラネット(世界3位)。BTC保有量・時価総額を比較し、株式投資での間接的なBTC投資法・税制メリット・リスクを解説。

発行の仕組みと取引方法

各商品は、欧州のトークン化プラットフォーム「STOKR」を通じ、ルクセンブルクを拠点とする証券化ファンド「ORO(II)」(運営はSICOS SECURITIES)が発行した。各商品はファンド内の個別コンパートメントの下で発行され、裏付けとなる株式は規制対象の金融機関がカストディで保管する。

商品は端数単位での購入が可能で、米ドル・テザー(USDT)・ビットコインでの取引に対応する。5銘柄はいずれもエルサルバドルの国家デジタル資産委員会(CNAD)の規制下にあり、ビットコインのレイヤー2であるリキッドネットワーク上で発行された。送受金にはビットフィネックス証券のKYC・AML要件に基づくウォレット承認が必要となる。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/02 水曜日
17:30
ビットフィネックス証券、メタプラネット等株連動商品5種上場
ビットフィネックス証券が、ストラテジーやメタプラネットなどビットコイン財務企業4社の株価に連動する商品5種を上場。エルサルバドル規制下でリキッドネットワーク上に発行され、USDTやBTCでも取引できる。
15:50
TDコーウェン、ビットコイン年末目標9万7500ドルに下方修正=報道
TDコーウェンのアナリスト、ランス・ビタンザ氏がビットコインの年末目標を9万7500ドルに下方修正。ストラテジーの目標株価も260ドルに引き下げる一方、ストライブには33%の上値余地を示した。
14:50
ラザルス関連ウォレット、ハイパーリキッド経由で3000万ドル超を移動
北朝鮮の国家支援ハッカー集団ラザルスに関連するウォレットが、分散型取引所ハイパーリキッド経由で3,000万ドル超を移動していたことが判明した。トランプ政権がハイパーリキッドの米国導入を検討する中、パーミッションレス構造の規制リスクが改めて浮き彫りとなった。
14:15
ビットコイン、監査性・所有分布などで高評価 主要3銘柄の分散性調査
アーク・インベストとグラスノードの共同レポート「The Decentralization Spectrum」を紹介。ビットコインは監査性や所有分布など複数の指標でイーサリアム・ソラナより高評価となった比較結果を解説する。
13:47
リミックスポイント、保有中のアルトコイン4銘柄を全売却
リミックスポイントが保有するイーサリアムやソラナなどアルトコイン4銘柄を全て売却したことを報告した。売却後の保有暗号資産はビットコインのみとなり、売却益は2027年3月期第2四半期に計上される見通しだ。
13:25
テレグラム、「グラム・ウォレット」を一部に先行提供
メッセージアプリのテレグラムが自己管理型「グラム・ウォレット」を一部ユーザー向けに先行公開。数週間で10億人超のユーザーに向けて拡大予定だ。
13:15
エセナ、金融アプリ「Ethena Pay」をローンチ開始
エセナは、ノンカストディアル型金融アプリのエセナ・ペイのローンチを開始。決済レイヤーには仮想通貨アバランチのブロックチェーンを採用した。
12:50
仮想通貨SHXがビットトレードに国内初上場、決済トークンの仕組みと買い方
ストロングホールドが発行する仮想通貨SHXを、ビットトレードが国内で初めて取り扱う。決済インフラ企業のトークンという成り立ち、1000億枚固定の供給設計、市場の現在地まで、投資判断に必要な材料を中立に整理した。
10:34
HYPE保有企業ハイパーリキッド・ストラテジーズ、増資枠を2倍超に拡大
HYPE保有企業ハイパーリキッド・ストラテジーズ(Nasdaq:PURR)は9月1日、Chardanとの株式引受契約を改定し、増資枠を10億ドルから25億ドルへ拡大。1株12.02ドル未満の発行には上限も設けた。
10:15
G20財務相会合、デジタル資産の経済成長寄与認める
G20財務相・中央銀行総裁会議は9月1日、デジタル資産を含む技術革新が経済成長を後押しすると声明で明記し、規制整備を進める方針を示した。デジタル資産市場の環境整備が進む可能性がある。
09:54
ビットコイン現物ETF、8月に35億ドル純流入 1年ぶりの高水準
米ビットコイン現物ETFに8月35億ドルが流入し2025年7月以来の高水準となった。ベッセント財務長官の国債買い戻し表明を機に資金回帰が強まったが、8万ドル台定着は未確認。SoSoValueのデータで流入実態を検証する。
09:40
デファイ・デベロップメント、最大32億円の資金調達計画 ソラナ追加購入などに充当予定
ソラナ保有企業デファイ・デベロップメントが、変動金利型シリーズC永久優先株「CHAD」発行により最大2,000万ドルの資金調達を計画。ソラナ追加購入などに充当する方針だ。
09:33
トランプ・ジュニア関与のファンド、ポリマーケットに480億円追加出資
トランプ大統領の長男が関わる投資ファンド『1789キャピタル』が、予測市場運営大手ポリマーケットへ約3億ドルの追加出資を行う。関連ラウンドで評価額は210億ドル規模となる見通しだ。
08:20
ロビンフッドとFomo、ミームコインのクレカ購入に本人確認不要か NY州が調査
ロビンフッドウォレットとFomoは本人確認なしでミームコインをクレカ購入できる仕組みとなっており、米規制当局が実態把握に乗り出している。規制強化に動けば投資家の購入経路にも影響しうる。
08:05
シンガポール中銀、ステーブルコイン規制の法改正案を公開
シンガポール金融管理局は、ステーブルコインに関する規制の枠組みを施行するために法改正案を公開。利息付与の禁止などを提案し、まずは10月16日までコメントを募集する。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧