WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米カースル、ストラテジー優先株配当をビットコインに自動転換する機能を提供

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 配当の現金比率を自由に設定
  • 設定後は自動で配分を継続

配当の選択制

ビットコイン(BTC)運用サービスを手がける米カースルは今週、個人口座の保有者が配当の一部を現金で受け取り、残りをビットコインへ自動転換できる新機能を発表した。配当の対象となるのは、ビットコイン保有戦略で知られるストラテジーが発行する変動利率型の優先株「STRC」だ。

優先株は普通株より配当の支払いが優先される株式で、多くの場合議決権を持たない。STRCはストラテジーが発行する額面100ドルの優先株で、満期が定められておらず配当による現金収入を主目的とする。

新たな仕組みでは、配当全額を現金で受け取ることも、全額をビットコインに転換することも、両者を任意の割合で組み合わせることも選べる。一度設定すると、利用者が指示を変更しない限り以降の配当でも同じ配分が自動的に適用される。

配当自体はストラテジーが現金で支払い、カースルが利用者の設定割合に基づいてビットコインの購入を代行する仕組みだ。この対応によって優先株STRCの契約条件が変わるわけではなく、STRC自体がビットコインで配当を支払う証券になるわけでもないという。

カースルによると、現金とビットコインを組み合わせる配分を選ぶ利用者が多い。現金分は生活費などに充てられる一方、残りの部分は取引所や証券口座への送金を経ずに直接ビットコインの購入に充てられる。

ストラテジーの発表によれば、2026年9月以降の権利確定日を対象とする年率配当は額面100ドルに基づき12%だが、この利率は毎月見直される変動制で保証された利回りではない。

ストラテジーは6月の株主承認を経て配当を月2回払いとし、6月30日を基準日とする7月15日支払いから開始した。このサイクルに沿って、カースルは配分の自動実行を進めている。

解説記事:ストラテジー(旧マイクロストラテジー)とは?MSTR株とビットコイン財務戦略・mNAVを解説

ビットコインを84万BTC超保有するストラテジー(旧マイクロストラテジー)を解説。MSTR株がビットコイン価格を増幅する仕組み、mNAVとプレミアム、資金調達手法、投資リスク、日本からの買い方までを2026年9月時点の最新データでまとめました。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08:05
米カースル、ストラテジー優先株配当をビットコインに自動転換する機能を提供
米カースルは、優先株の配当について現金とビットコインの受取比率を利用者が自由に設定できる新機能を発表した。設定後は自動で配分が継続され、投資家は送金の手間なく仮想通貨ビットコインを積み立てられる。
07:45
ロビンフッド、クリプトドットコムから独立した予測市場と提携
仮想通貨や株などの取引サービス企業ロビンフッドと予測市場オージードットコムは、複数年のパートナーシップを締結。協業の内容や今後の予定を説明した。
07:15
ビザのステーブルコイン決済、年換算200億ドル突破
ビザはステーブルコインに連動したカード決済の取引高が年換算200億ドル規模に達したと発表した。クレジット・クープとの提携による与信インフラが、新興プログラムの資金調達を支えている。
06:35
サークル、タザペイ買収へ USDCの世界的普及を加速
USDC発行大手のサークルが、シンガポール拠点のB2B国際送金インフラ企業タザペイを買収することで最終合意したと発表した。決済取扱高は年250億ドル超に上り、USDCの国際送金基盤としての普及拡大が見込まれる。
06:10
ストライブ、1375BTCを追加購入し保有2.4万ビットコインに拡大
上場企業ストライブは8月31日から9月4日にかけて1,375BTCを追加購入し、保有量を24,531BTCに拡大した。資金調達の70%を占めた優先株式SATAの想定元本残高は9.99億ドルに達した。
05:40
ビットマイン、イーサリアム保有量約593万ETHに到達
ビットマインは8日、イーサリアム保有量が約593万ETH、資産総額が157億ドルに達したと発表した。供給量の4.9%を保有し、5%取得目標への進捗は97%に達している。
09/08 火曜日
22:00
ストラテジー、先週ビットコイン追加購入なし 
ストラテジーは8月31日から9月7日にかけてビットコインの購入・売却を行わなかったと発表した。証券買戻しプログラムの上限を20億ドルへ引き上げており、投資家は同社の資金配分の変化を確認できる。
17:39
ビットコイン需給構造改善も現物需要が課題=レポート
CryptoQuantのアナリストが公開した最新オンチェーン分析。ETF資金の流入や大口投資家の買いが進む一方、バイナンスのビットコイン準備高や取引所純流入は高水準を維持。デリバティブは一部リセットも現物主導の反発かは見極めが必要な段階にある。
16:51
ビットコイン8月25%高、上位銘柄8割上昇=CryptoRank
米CryptoRankの月次分析を基に、8月の仮想通貨相場の実態を解説する。ビットコインは月間25%高と史上3番目の好調な8月を記録し、米国スポットETFへの資金流入も年初来最大となった背景を詳しく読み解く。
15:17
ハウス食品、抽選100名にJPYC贈呈へ 万博SBTで当選10倍
ハウス食品グループは9月8日、抽選100名にステーブルコインJPYCを贈呈するキャンペーンを開始した。大阪・関西万博で実施したNFT・SBT施策の後継で、HashPortが技術協力する。9月27日まで実施。
14:43
山陰合同銀行、NTTデータ、Securitize Japanがデジタル証券検討
山陰合同銀行がNTTデータ、Securitize Japanとデジタル証券活用モデル構築の本格検討を開始。自ら発行体となる社債型セキュリティ・トークンの発行可能性を検証し、実現すれば地銀本体初の事例(同社調べ)となる。
13:50
AIエージェント経済の「通貨」を目指すFLOP、AIが計算資源を自律的に調達できるネットワーク
アーサー・ヘイズ氏が手がけるFLOPネットワークの技術仕様が公開された。同ネットワークは、AIエージェントが自律的に必要な計算資源を調達しその対価を仮想通貨で支払えるインフラの構築を目指している。
13:15
イーサリアム財団、メインネットの量子耐性化を29年12月に目標設定
イーサリアム財団がL1の実行・合意・データの全層で量子耐性を2029年12月までに実現する目標を掲げた。「グラムステルダム」から五回のアップグレードで完了する計画だ。
10:35
ソラナ、9日にオンチェーン取引容量3倍超に拡大へ
ソラナは9日、取引データ量の上限を1,232バイトから4,096バイトへ拡大する新形式を稼働させる(仮)予定だ。次期アップグレード「アルペングロー」への移行も進んでおり、投資家の注目を集めている。
10:00
「ジーキャッシュなどプライバシー銘柄のリターンが他を圧倒」グラスノード報告
グラスノードは仮想通貨市場が昨年10月高値から全般的に下落している中、プライバシーセクターは+213%を記録していると報告した。特にジーキャッシュが牽引している。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧