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オンチェーン金融サミット10月開催 登壇者第1弾に三井住友FGら12名 Pacific Meta主催「Blockchain Summit 2026 Autumn」

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 登壇者第1弾は12名、野村HDやJCBの担当者が名を連ねる
  • 特別協力に三井住友FGなど4社、参加費は無料

第1弾はオンチェーン金融を担う12名

Pacific Metaは9月8日、10月5日に東京・大手町で開くカンファレンス「Blockchain Summit 2026 Autumn」の登壇者第1弾として12名を公開した。テーマはブロックチェーンと金融。三井住友フィナンシャルグループ(三井住友FG)やみずほ銀行、野村ホールディングス(野村HD)の担当者が名を連ねる。

オンチェーン金融が日本の産業と消費者にどう浸透していくかが、各登壇者の視点から議論される予定だ。

政府は2026年7月21日、「経済財政運営と改革の基本方針2026」(骨太方針2026)を閣議決定し、オンチェーン金融の推進を盛り込んだ。骨太方針に同分野が明記されるのは初めてとなる。骨太方針は内閣が毎年閣議決定する経済財政政策の基本方針で、翌年度の予算編成の土台になる文書。

オンチェーン金融は、骨太方針2026の脚注で「ブロックチェーン上で、トークン化預金、ステーブルコイン等による資金決済が、商流・物流等のデータ管理ともプログラムによって連動・一体化される金融」と定義されている。製造業の受発注・納品データの管理や貿易実務の書類管理、証券決済などが活用例として示された。

資産運用立国の取り組みを発展させる施策の一つとして記載され、同じ21日に内閣官房が公表した「成長投資を促進するための金融戦略」にも盛り込まれた。ただしオンチェーン金融の定義と活用例は脚注に記されるにとどまり、関連する規制や税制の見直しには言及していない。

骨太方針2026 オンチェーン金融の推進を明記

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政府が2026年7月21日に閣議決定した骨太方針2026で、オンチェーン金融の定義と想定される活用分野が示された経緯をまとめている。

金融・決済からWeb3企業まで9名

金融機関と決済事業者、事業会社、仮想通貨・Web3企業から、国内外の9名が名を連ねた。

  • 三井住友FG 磯和啓雄氏(執行役専務グループCDIO)
  • みずほ銀行 日置貴史氏(決済営業部長)
  • 野村HD 佐々木俊典氏(デジタルアセット戦略推進部長)
  • ジェーシービー(JCB) 山口朋晃氏(イノベーション統括部長)
  • 三井物産 和歌伸介氏(参与)
  • コインチェック 德力創一朗氏(専門役員 / Head of Institutional Sales / 金融法人戦略部長)
  • au Coincheck Digital Assets 笠井道彦氏(代表取締役社長)
  • a16z crypto ガイ・ウーレット氏(Guy Wuollet、ゼネラルパートナー)
  • Optimism 岩瀬純太郎氏(日本・東南アジア担当マネージングディレクター)

主催のPacific Metaグループからは、岩崎翔太社長、キリフダの赤川英之社長、Komlock labの布目雅登社長の3名が加わる。同社は複数の金融機関や運用会社、事業会社、国内外のブロックチェーン企業とも登壇に向けて調整を進めているという。追加の登壇者と基調講演は決定次第、順次発表される。

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特別協力に4社、参加は事前登録制

会場は大手町サンケイプラザ4階ホール(東京都千代田区)で、開催時間は10時から18時まで。形式はリアル開催で、参加費は無料。Lumaにて事前登録と主催者の承認が必要になる。

特別協力には三井住友FG、KDDI、三井物産、みずほ銀行の4社が並ぶ。後援は日本経済新聞社が主催するAIカンファレンス「GenAI/SUM 2026」。AIとブロックチェーンが交わる領域の議論を、両イベントで連携して扱う。メディアパートナーはあたらしい経済、Iolite、CoinPostの3媒体。

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