- 24時間で97.78%急落、要因は流動性不足
- 400万トークン追加投入、1000万トークンをバーン
急落の経緯と運営の対応策
ジョー・バイデン前米大統領の息子であるハンター・バイデン(Hunter Biden)氏の名を冠したミームコイン「LAPTOP」が上場直後に急騰し、その後24時間で97.78%下落する場面があった。執筆時点の価格は0.8267ドルとなっている(CoinMarketCap調べ、2026年9月10日時点)。
運営チームはMediumで声明を発表し、初期の流動性プールが0.05ドルでスタートした直後に旺盛な需要が集まり、割安なトークンを狙って自動売買する「スナイパーボット」の標的になったと説明した。マーケットメイカー側の当初の流動性が需要に対して不足していたことが、急騰と急落を招いたとしている。
関連記事:バイデン前大統領の息子がミームコイン発行へ、トランプコイン保有者にも配布
バイデン前大統領の息子ハンターが9日、ミームコイン「LAPTOP」を発行する予定。トランプ大統領の「TRUMPコイン」による損失投資家にもトークンを配布する計画だ。
取引所拡大とバーンによる供給削減
運営は流動性の改善策として、総供給の0.4%にあたる400万トークンを、協定世界時9月10日午前0時からAerodromeの流動性プールに投入すると発表した。
LAPTOPは供給の30%を、検証可能な出来事の的中結果に連動させて燃やしたり寄付したりする「Predictions」という独自の仕組みを採用している。運営によると、このうち2件がすでに「YES」判定で確定し、供給の1%にあたる1,000万トークンが上場から1週間以内にバーンされるという。
運営は声明で「誰もが同じタイミングで同じ情報を得ていた」と説明し、プレセールやKOL(インフルエンサー)向けの事前配分は一切なかったと強調した。創業者分の30%は6ヶ月間ロックされたのち2年かけて段階的に権利確定し、コインベース・カストディで管理されるとしている。
取扱いはクラーケン、KuCoin、Bitvavo、Bitpandaに広がったほか、コインベース、Base App、バイナンス、OKXのオンチェーン商品でも取引できるようになった。
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