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夕刊CoinPost|7月10日の重要ニュースと仮想通貨情報

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夕刊CoinPost
学校や会社帰りにまとめて読めるイブニングニュース(仮想通貨の投資情報)をコインポストで定期配信。仮想通貨市場に大きく影響するニュース速報など、投資の参考情報として是非どうぞ。エアドロップ情報を下に掲載しています。
目次
  1. CoinPost重要ニュース
  2. Pick Up(日本国内ニュース)
  3. Pick UP(海外ニュース)
  4. 話題の仮想通貨情報
  5. 取引所上場情報

CoinPost重要ニュース

取引前に知っておきたい:仮想通貨の個人アカウントがハッキング被害に遭いやすい「4つの手口」

世界各国で相次ぐ仮想通貨ハッキング。

取引所の被害額は2018年前半だけで810億円相当に。個人アカウントも例外ではなく、狙われやすい手口と対策を知っておく重要性が増している。

取引前に知っておきたい:仮想通貨の個人アカウントがハッキング被害に遭いやすい「4つの手口」
取引前に知っておきたい、ハッキングの手口 世界各国で相次ぐ仮想通貨ハッキング。取引所の被害額...

分散型取引所Bancorハッキング被害:総額20億円相当のトークン盗難

世界有数の分散型仮想通貨取引所バンコールは公式ツイッターでセキュリティー侵害を受けたことを明かした。

ユーザーウォレットへの被害は無かったようだが、調査のため、一時同取引所のサービス機能のメンテナンスを行う。

分散型取引所Bancorハッキング被害:総額20億円相当のトークン盗難
世界有数の分散型仮想通貨取引所バンコールは公式ツイッターでセキュリティー侵害を受けたことを明かした。ユーザーウォレットへの被害は無かったようだが、調査のため、同取引所のサービス機能を一時、メインテナンスに掛けるとのこと。

仮想通貨配布イベント|7月の注目エアドロップ(Airdrop)まとめ

今月起こる注目すべきエアドロップイベントをピック。

イベントが公開次第、随時更新しています。

仮想通貨配布イベント|7月の注目エアドロップ(Airdrop)まとめ
仮想通貨の無料配布イベント、エアードロップ(AirDrop)が行われる通貨の最新情報一覧です。無料配布されるイベントであるため、エアードロップ前に投資家達が買い漁り価格が押し上げられ、実施直後、価格減少しやすい傾向にあります。

Pick Up(日本)

新たな拠点として沖縄県に仮想通貨ビジネスセンター開設! 今後期待される事業拡大に備え、経営効率の最大化を目指す

常に新たな市場に挑戦し、顧客へ新たな価値を提供し続ける株式会社リミックスポイント(証券コード:3825、本社:東京都港区六本木三丁目2番1号、代表取締役:小田玄紀)は、2018年7月9日より新たな拠点として沖縄県那覇市に「沖縄ビジネスセンター」を開設した。

新たな拠点として沖縄県にビジネスセンター開設! -今後期待される事業拡大に備え、経営効率の最大化を目指す-

「停滞する日本のブロックチェーンに活路を」BCCCがシンガポールの団体ACCESSと協定締結

一般社団法人ブロックチェーン推進協会(以下 BCCC)は、シンガポールの仮想通貨・ブロックチェーン業界団体「ACCESS」と連携協定を締結した。

両社でイベントやワーキンググループを通じて協業を図る。

「停滞する日本のブロックチェーンに活路を」BCCCがシンガポールの団体ACCESSと協定締結

金融庁、「自己変革」でどう変わる?

 

金融機関を監督する金融庁が「自己変革」の方針を打ち出した。金融行政はどう変わるのか。

金融庁、「自己変革」でどう変わる?

Pick UP(海外ニュース)

Augurが遂にメインネット移行

時価総額37位のAugurがメインネットに移行した。

Augurは大人数に質問をすれば大体正しい答えが見つかると定義する「群衆の叡智(えいち)」というコンセプトをもとに作られた未来予想プラットフォーム。

メインネットの移行は日本時間10日、午前3時に開始した。

以前はイーサリアムのスマートコントラクト上にあったが、そこから独自のメインネットに移行したAugurは同時にサイトもリニューアルした。

ヴィタリック氏:現在のガスシステムから均一価格販売方式への移行を提案

イーサリアムの創設者であるヴィタリック・ブーテリン氏がイーサリアムのマイニングをするマイナーの報酬体制を改善する案を発表した。

今回の案はイーサリアムのガス(取引の為の手数料)の上昇が続く状況を打破する意図があると思われる。

現在ガスは取引を通すためにマイナーに支払われており、一番高い額を提示したユーザーから取引が承認される。

ガスの価格上昇の一因として取引を通そうとする人が誰がどれくらいの額のガスを払えばいいか不明な点が挙げられる。

Google親会社Alphabetの社長:『ゼロ知識証明は驚くべき可能性を秘めている』

Googleの共同設立者で、世界長者番付で9位の大富豪であるSergey Brin氏が2018 Blockchain Summitで著名人と共に登壇し、仮想通貨について語った。

イベントはヴァージングループ会長のリチャード・ブランソン氏が所有するホテルで開催され、Brin氏は息子と共にイーサリアムをマイニングしている事を明かした。

またZCashやMoneroが採用しているゼロ知識証明に関して「仰天的な」可能性を秘めていると称えた。

dAppsゲームEtheremon:ETHネットワークはまだ整備中、Zilliqaへ頼るか

Etheremonの公式ブログによると、イーサリアムネットワークの高い「ガス代」を理由に現在ユーザー間のゲームバトルは「オフチェーン」にされている。

ゲームの開発者は今回の動きは一時的で、解決策が見つかり次第ブロックチェーン上に戻すと示した。

ETHの決済スピードが依然としてスケーラビリティ問題(現在毎秒20回)で滞り、更に先日中国の取引所FCoinの宣伝目的での投票によってトランザクションが停滞している状況だ。

そんな中、スケーラビリティに特化したZilliqaプロジェクトは毎秒2千回という決済速度を誇っており、dAppsゲームの開発者達からに注目されている。

話題の仮想通貨情報

GoChain (GO)

GoChain (GO)とは、イーサリアム上のdAppsをサポートする仮想通貨ブロジェクト。

GoChain (GO)の価格は、先週GOプラットフォーム上で初のICOがローンチされると、250%上昇した。

GoChainのCEOであるJason Dekker氏の発表によると、dAppsとスマートコントラクトの世界初の相互に情報交換が可能なヘルスデータスタンダードを開発し、医療分野での応用に焦点を当てているブロックチェーン企業Solaster Healthが、GoChainブロックチェーン上でアプリケーションをローンチすることを決定した。

Solaster共同創設者兼CEOのStuart Lackey氏が、GoChainを使用した理由を以下のように述べている。

Solasterはいつかの理由でGoChainと提携するのを期待している。

まず最初に、GoChainのコアチームは医療の将来をブロックチェーン技術の応用で大いにプラスの影響を与えられると信じている。

相互利用データ言語の基準はその重要な一環だ。 我々もそれと同じ立場にいる。

GoChainは、ブロックチェーン上に作られた分散型アプリケーション(dApps)とスマートコントラクトは、イーサリアム(ETH)上に構築されたものよりも100倍優れていると主張している。

しかし、GoChainチームは、そのプラットフォームが今のイーサリアムウォレット、スマートコントラクトやその他のツールと完全に互換性があることを記述している。

GoChainの価格は先週の0.032ドル(約3.52円)から本稿執筆時点で0.112ドル(約12.3円)近くまで上昇し、250%の上昇率を見せている。

取引所上場情報

Bittrex:Bankex (BKX)

免責事項

仮想通貨投資は必ず利益が得られるものではございません。その商品性を理解し、仮想通貨投資、仮想通貨購入時は自己責任の下行なって下さい。

また、仮想通貨は非常にその変動性が高くハイリスク・ハイリターンとなっている他、価格変動リスク、流動性リスク、信用リスク、さらにはセキュリティリスクなど様々なリスクがあり、そのリスクを十分理解した上で、投資家の自己責任原則の下投資を行なって下さい。

取引所の口座開設時のリスクに関する項目等もよくお読みになった上で、投資をされる事を推奨いたします。

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注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
05/02 木曜日
06:50
ETFや国・企業保有のビットコインは約27兆円規模=VanEck報告
ビットコインETF分野で、仮想通貨ビットコインを最も保有しているのはブラックロックのIBITで現在274,462 BTCを保有。企業の保有では、米マイクロストラテジーが最多で214,400 BTCを保有している。
06:15
FOMCで政策金利現状維持、ビットコイン一時59000ドル台回復
仮想通貨ビットコインは一時58,000ドル水準を回復。パウエル議長が「米経済は成長もしくはインフレでスタグフレーションは想定していない」とコメントしスタグフレーションへの懸念を後退させた。
05/01 水曜日
15:00
Bitwise最高投資責任者「米国でステーブルコイン法案可決なら、甚大な影響を及ぼし得る」
仮想通貨投資企業Bitwiseのマット・ホーガン最高投資責任者は、米国議会が今年、包括的なステーブルコイン法案を可決する可能性に言及。実現した場合、仮想通貨の広範な普及という面で ビットコイン現物ETFの承認と同等か、それ以上に大きな影響を与える可能性があると述べた。
12:30
米コインベース、ビットコインのライトニングネットワークを導入
米大手仮想通貨取引所コインベースは、ビットコインのライトニングネットワークを導入したと発表した。BTC送金を高速・低コストにする。
11:59
仮想通貨全面安、地合い悪化と香港ビットコインETFの思惑買い剥落で
暗号資産(仮想通貨)相場では、経済指標を受けた米国株安などの地合い悪化に加え、香港市場のビットコインETF・イーサリアムETFの初動不調の影響もあり、ビットコイン(BTC)やアルトコイン相場が急落した。
11:25
Web3ゲーム企業Games for a Living、クラクラ制作企業などから5億円調達
EAの創設者Trip Hawkins氏が共同で立ち上げたWeb3ゲーム企業Games for a Livingは調達ラウンドで、5億円を調達した。
10:05
バイナンスCZ前CEO、懲役4か月の判決
米地裁は、仮想通貨取引所バイナンスのCZ前CEOに懲役4か月の判決を下した。法律違反を知らされていた証拠がないことなどが緩和材料となった。
09:20
東京都、デジタル証券発行の補助金申請を受付開始
デジタル証券(ST)発行企業を支援するため、東京都が補助金申請の受付を開始。都内の企業は申請が認められれば、ST発行に必要な経費の一部を補助してもらうことができる。
07:50
香港のビットコイン・イーサ現物ETF、初日出来高は米国版を大幅に下回る
6つの仮想通貨ビットコイン及びイーサリアムETFの初日出来高は1,100万ドルだった。1月に米国でデビューしたビットコインETF10銘柄の純流入額は6.55億ドルで、香港版はこれを大幅に下回った格好だ。
07:20
リップル社、日本にXRPL基盤のソリューション導入へ 
日本にXRPL基盤の企業向けソリューションを導入するため、リップル社とHashKey DXが提携。このソリューションを最初に利用するのはSBIグループの企業である。
06:45
バイナンスジャパン、ソラナ・XRPなどで日本円取引拡充
仮想通貨取引所Binance Japanは今年2月に、ラップドビットコイン、ファイルコイン、スイに対応追加。国内では、最多のラインアップを有する取引所として50銘柄を提供。
06:15
1つのソラナミームコインの時価総額が300兆ドルに、その理由は
この仮想通貨ミームコインの9割以上の発行数はトークン発行者に保有されており、「凍結権限」が発動されたため、購入した投資家はトークンの送信をすることができなくなっている。
05:50
米マイクロストラテジー、4月にもビットコイン買い増し
仮想通貨ビットコインを大量に保有しているが、2024年1Q業績については、売上高は前年同期比5%減の1億1,520万ドルとなった。株価は暴落している。
04/30 火曜日
14:45
米SECは一年前にイーサリアムの「正式調査命令」を承認していた コンセンシスの訴状で明らかに
米Web3企業コンセンシスは、対米SEC裁判で新たな書類を提出した。SECは一年前にイーサリアムを調査する正式命令を発行したと申し立てている。
14:34
個人マイナーがビットコインのブロック生成に成功、報酬3500万円相当を獲得
ビットコインのマイニングを行う個人マイナーがブロック生成に成功し、ブロック報酬と取引手数料で3,400万円の採掘報酬を獲得した。

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