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仮想通貨を保有するメリットを作る バイナンスCEOがAMAを実施|先物取引は9月を目処に開始

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バイナンス、先物取引は9月を目処に開始
バイナンスCEOがAMAを実施。9月中にも先物商品の取引を開始することを発表したほか、仮想通貨を保有することにメリットを作る動きを拡大していく意向を示した。

バイナンスCEOがAMAを実施

仮想通貨取引所バイナンスのCEO CZ氏は28日、ツイッター上でAMAにて、9月中にも先物商品の取引を開始することを発表した。

バイナンスの仮想通貨先物プラットフォーム「Binance Futures」は、台湾で開催された大型カンファレンス「アジアブロックチェーンサミット2019」で情報が公開され、ローンチの可能性が示唆されていた。

「Binance Futures」で取り扱われる、先物商品のプラットフォームは、自社開発と買収したものとの2種類があり、「予定として9月には、どちらかの1つをリリースするか、あるいは2つのプラットフォームもローンチする可能性も高い」とCZ氏は話した。「very soon(すぐに)」との温度感である。

また、昨日開始されたバイナンスのレンディングサービスやステーキングサービスに関する内容にも触れたCZ氏は、各サービスを通じて、仮想通貨を保有することで利益を得られるサービスの拡充に努める意向を示した。

売買益や、証拠金取引だけでなく、仮想通貨を購入して保有することに対するメリットを多く提供していく。

関連バイナンス、仮想通貨貸付サービスの開始を発表

レンディングサービスでは、利率の変動を市場の需要に左右されることが正式に発表されたほか、ステーキングサービスも今後銘柄の追加を行なっていくことが発表された。

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