WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

BitMEX、本格的に個人情報登録を開始か 英国の仮想通貨投資家へKYC認証画面

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

大手取引所BitMEX 本格的KYC開始か
大手仮想通貨デリバティブ取引所BitMEXが顧客認証(KYC)のプロセスを世界的に導入する可能性が浮上した。税金などの関係から、KYC導入による出来高や資金引き出しの影響も警戒される。
           

大手取引所BitMEX 本格的KYC開始か

最大100倍レバレッジを提供する大手仮想通貨デリバティブ取引所BitMEXが、顧客認証(KYC)のプロセスを世界的に導入する可能性が浮上した。BitMEXユーザーの一人がユーザー認証登録に係る画面に関するスクリーンショットを投稿した。

今回、英国地域に該当するユーザーに対して、新たにKYCプロセスを求める画面が表示され、パスポート・IDカード・運転免許書等を求める項目が確認された。日本では現時点でKYCが必要なく、パスポートなどを紐づけることなく取引が可能な状況にある。

BitMEXはこれまでにも本格的なKYCを導入する発表を行なっており、米CFTCなどもBitMEXの運営体制への調査を開始したことで厳格な管理・報告体制に移行するとの見方が強まっていた。

当時、KYC厳格化の可能性を報じたニュースを受け、BitMEXから資金が大量流出、出来高が顕著に減少した。TokenAnalystが公開しているデータによると、7月の純資金引き出し額が5.25億ドル(約558億円)に上り、過去最大の引き出し量を記録していた。

BitMEXはセーシェル共和国の地域で事業登録を行なっているが、実サービスの提供は日本を含めたグローバル地域に該当し、米国や欧州、アジアに多くの顧客を抱えている。

8月19日には、香港、セシェール共和国、バミューダ島でのアクセスを閉鎖しサービスの提供を終了するなど、各国の規制当局などからの要請も行われている可能性も指摘される。

現時点で英国地域に限定した新たな動きではあるが、各国へのKYC準拠が一般化した場合、世界で最も出来高の多いBitMEXの出来高や顧客動向にどのような変化が見られるか、市場における重要トピックとなりそうだ。

CoinPostの注目記事

仮想通貨取引所BitMEX、3地域に対して取引サービスの中止を発表
BitMEXが、3つの地域に対して仮想通貨取引プラットフォームを閉鎖することを発表。米CFTCに登録せずに、米国民にサービスを提供していた疑いを指摘されていることの影響とみられる。
BitMEXからのビットコイン引出額、単月で558億円に 過去最大量を記録した背景には
7月の世界最大のデリバティブBitMEXからの資金引出額が過去最大の5.25億ドル(約558億円)を記録した。単月では過去最大量に相当する。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12:00
規制はコストではなく「堀」、NERO Chain創業者に聞く2026年のWeb3業界
WebX2026プラチナスポンサーの豪州発レイヤー1「NERO Chain」創業者Jake Stolarski氏に取材。規制対応を強みとする金中心のRWAトークン化と、規制を「堀」と捉える2026年のWeb3市場観を聞いた。
11:35
ソラナ初期クジラ、23億円相当SOL盗まれたか
オンチェーン調査者のZachXBT氏は10日、ソラナのジェネシスブロック配布に関連する初期クジラのウォレットから約18万900SOLが盗まれた可能性があると報告した。一部はイーサリアムにブリッジ転送されたという。
10:20
ビットコイン6.4万ドル台へ上昇、現物主導の買いと原油安が追い風|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは7月10日から11日朝にかけて上昇した。7月初旬には一時5万7,000ドルまで下落し、年初来安値を更新していたが、足元では6万4,000ドル台まで回復。
10:05
ジーキャッシュ、ZEC偽造脆弱性対応の「Ironwood」アップグレードで実施日程公開
プライバシー仮想通貨ジーキャッシュがOrchardプールの脆弱性に対応する『Ironwood』アップグレードの実施日程を発表。フルノードのZebra移行も並行して進む。
09:40
米住宅法、CBDC禁止条項含み自動発効へ トランプ大統領署名拒否
トランプ大統領が米住宅法への署名拒否を表明した。法案は11日深夜に自動的に法律となり、連邦準備制度理事会によるCBDC発行を2030年末まで禁止する条項も発効する。
08:35
SKハイニックスのトークン化株式がソラナで取引開始、米ADR上場と同時に
韓国の半導体大手SKハイニックスが10日、米ナスダックにADR上場。約280億ドルの調達額は2014年アリババIPO以来最大の外国企業上場規模で、同日ソラナ上でもトークン化株式の取引が始まった。
07:15
AIエージェントで新たな取引体験の実現へ、ビットバンクが実証実験開始
仮想通貨取引所ビットバンクは、AIエージェントを通じた新たな取引体験の実現に向けて実証実験を開始。実証実験の背景や内容、将来的な目標について説明している。
06:55
米上場エンペリー・デジタル、AIデータセンター資金調達のため1400BTC売却
米ナスダック上場のエンペリー・デジタルが5月7日以降にビットコイン1,400BTCを売却し、約8,710万ドルを調達した。AIデータセンター投資や債務返済に充てる方針で、7月10日時点の保有残高は1,514BTCとなった。
06:25
暗号屋、銀行振込対応のステーブルコイン決済「すてぶるペイ」を発表
合同会社暗号屋は10日、銀行振込でステーブルコイン決済を実現する「すてぶるペイ(STBLpay)」を発表した。利用者はウォレット不要、加盟店は与信審査なしで導入でき、7月開催のWebX2026でもデモ展示を実施する。
05:55
英大手銀、2026年末ビットコイン10万ドル予測を維持
英スタンダードチャータードが2026年末ビットコイン価格10万ドルの予測を維持した。ストラテジーのBTC売却を「ノイズ」と評価し、同社が優先株担保へ戦略転換しているとの見方を示した。
05:00
USDC発行企業サークル、信託銀行設立の最終承認を取得
米ステーブルコイン発行大手のサークルは10日、米通貨監督庁から国法信託銀行の設立最終承認を受けた。デジタル資産の機関向けカストディ提供と、将来的なUSDCの準備資産管理を計画中。
07/10 金曜日
19:01
片山金融相、仮想通貨ETFの国内解禁に改めて意欲
片山さつき財務・金融担当相がQUICKセミナーで仮想通貨ETFの国内解禁検討を表明。仮想通貨を金融商品と位置付ける金商法改正案は参院審議中で、成立すれば2027年度施行の見通し。SBI証券・楽天証券は仮想通貨投信の販売準備を進める。
18:00
OKJ、カントンコイン(CC)取扱い開始予定 板取引でのCC取扱いは国内初
OKJが7月15日、カントンコイン(CC)の取扱いを開始予定で、対応暗号資産は54種類に。板取引での提供は国内初。Canton NetworkにはGoldman Sachs等大手金融機関に加え、SBIグループのSBIデジタルアセットホールディングスも運営参加している。
17:03
メタプラネット・JPYCら4社、デジタルクレジット共同検討
メタプラネットとJPYC、Progmatなど4社が、ビットコインとステーブルコイン、セキュリティトークンを組み合わせたデジタルクレジット領域の共同検討を開始した。中堅企業の資金調達課題や「Project NOVA」構想との関係を解説する。
15:57
ロシア、約12.7万円超の仮想通貨取引に届け出義務
ロシア当局が、外国貿易に関わる100万ルーブル(約212万円)超の仮想通貨取引をロスフィンモニトリング(金融監視庁)へ自動報告する方針。6万ルーブル(約12.7万円)超の取引も送金者情報の届け出が必要になる。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧