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仮想通貨リブラを排除へ EU5ヶ国が連携=現地メディア報道

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

リブラ排除に向けEU各国が連携
フランスやドイツなど欧州連合内の5か国が、リブラの排除に向け連携することが決定した。各国財務相の声明を12月にも公開する予定だという。

リブラ排除に向けEU各国が連携

欧州連合内(EU)の5か国が、フェイスブックが主導する仮想通貨リブラのローンチの阻止に向け、連携することが決定されていたと関係者が明かした。LibraがEUに入るべきではないと主張する各国財務相の声明を12月にも公開する予定だという。現地メディアのPolitico Europeが伝えた。

今年行われたG7では、各国の金融大臣らはリブラの立ち上げに伴うリスクについて会議を開催。EU連合においては、規制が整わない限りリブラのローンチは認めないとする声明発表に向けて、各機関が取り組んでいることが明かされていた。リブラは、ローンチに向けて厳しい現実が待ち受けているようだ。

リブラのローンチの阻止を図る国には、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オランダの5ヶ国。10月28日にブリュッセルで行われた会議で5ヶ国の財務相が議論を行い決定した。

リブラプロジェクトに参画するフェイスブックやその他企業への圧力を強める意向を固めた格好だ。欧州委員会や外交官もEU各国にリブラ排除の動きを強めるよう奨励しているという。

現時点で排除に関わる法的根拠は示されておらず、リブラ排除を本格化する場合、排除の法的根拠となるルールをしっかりと明示する必要が、政府・規制当局側には求められるとの指摘もある。

一方、欧州委員会などからはリブラへの厳格すぎる規制に対して、注意喚起する声明も確認されている。新興技術やサービスの開発に悪影響を及ぼすことを危惧するとの見方も国内で示されている状況で、大きな議論へと発展する可能性も考えられる。

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