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ビットコインの「ガチホアドレス数」19年も増加傾向 BTC市場乱高下の中

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコインの休眠推移

1年以上もウォレットを離れていない休眠(ガチホ)状態にあるビットコイン(BTC)アドレスが依然といて増加傾向にあることがわかった。休眠するアドレスの数は、19年に入り急速な増加傾向を示している。

ビットコイン分析情報を提供するRhythmがビットコインのネットワーク上のアクティビティから導いた結果を発表したことで明らかになった。

19年ではビットコイン市場で大きな価格変動があったにも関わらず、約1158万のBTCアドレスが2018年以降動かされておらず、その後もアドレス数は増加傾向を維持している。

ビットコインは18年12月時点で3,100ドル(約338,000円)まで低迷していたが、7か月後の19年6月には、年初来最高値の13,800ドル(約1,500,000円)まで値上がりした。

Rhythmは、「85%もの値上がり幅がみられた中でも、今年はこれらのビットコインが売られたり取引されたりしなかった」とコメントしている。

休眠しているビットコインの中には、秘密鍵紛失などにより、永久に取り出せなくなったものもあることが知られている。Huobi研究所は、今年1月、永久紛失したBTCはおおよそ200万〜300万BTCであり、BTC総量の12%〜18%に該当すると分析を発表した。

一方で、休眠状態にあるビットコインは約1158万であり、RhythmがTwitterでシェアしたグラフをみると、総供給に占める割合としての休眠状態のBTC量は、市場が強気か弱気かに関わらず、近年急激に増加している。多くの投資家が、収益性に関係なく手放すよりもホールドしておきたいという傾向にあることを示唆している。

ビットコインは、仮想通貨市場の中で一時ドミナンスを70%まで拡大した通貨であるが、19年の単独の上昇には、市場流通量がこれらの休眠通貨や取り出せなくなった資産などで、市場流通量が制限されている可能性も指摘できる。

半減期が、価格に意識される仮想通貨業界では、特に市場供給量が材料視される傾向にある。

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