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仮想通貨ビットコインで大規模ロスカット BitMEXで今年最大規模

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨ビットコインで大規模ロスカット

仮想通貨市場の下落を受け、BitMEXのビットコインデリバティブ取引で15,818 BTC、金額にして165億円相当のロングポジションがロスカットされたことがわかった。

BitMEXにおける1日のロスカット数では、2020年で最大の規模に相当。今回100万円を割った後のビットコインの下落幅に、大きく影響した。

仮想通貨市場は27日、ビットコインが重要な節目にあたる100万円を底割れると売りが加速、一時95.5万円の前日比7%安まで下げ幅が拡大した。95万円台は、直近1ヶ月の安値水準にあたる。

好調に推移したアルトコイン市場も売りが先行するなど、市場からの資金抜けが顕著な状況。ビットコインの続落で市場の不透明性が強まったことへの警戒感が高まっている。

米国株式市場も下げが止まらない状況。ダウ工業株30種平均は5日続落、新型肺炎の感染事例が世界的に拡大する中で、経済への影響を巡る不透明感からリスク回避への動きは依然継続したままだ。

投資家心理を測るVIX指数も、不安心理が高まった状態とされる20を大幅に上回っている状況が続いている。

今回、ビットコインの下落を報じた日経新聞も、新型肺炎による世界的な株安で、リスクオフが加速。投機資産が流出したことが要因と報道した。

特にビットコインをリスク高とみる欧米市場における警戒感があるとみている。

なお、27日には米SECが、Wilshire Phoenix社の提出したバスケット型の仮想通貨ビットコインETFを「非承認判断」。過去のETF非承認判断の内容を引き継ぐ形で、相場操縦のリスクなどの不法行為を防ぐ点で改善が行われていないとの判断が下された。

*全面安となった仮想通貨市況に関する最新のレポートは、以下で解説。

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