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BitMEX、巨額マネロンや相場操縦で新たな訴訟に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BitMEXの新訴訟

大手仮想通貨デリバティブ取引所BitMEX、親企業のHDR Global Trading Limitedおよび関連する企業ABS Global Tradingと共同創設者のアーサー・ヘイズらが、資金洗浄および相場操縦の内容を含む新たな訴訟で提訴された。

5月17日にカリフォルニア州の地裁に提出されたこの新たな訴訟は、BitMEXがゆすりや資金洗浄、相場操縦によって数億ドル以上の不正収益を得ていたと主張する。具体的には、BitMEXが米国において送金事業ライセンスを持たずに運営することで、「一日あたり30億ドルに及ぶ資金を転送させていた」と申し立てた。30億ドルは米国史上最大規模の資金洗浄の記録としている。

また、親企業のHDRはセイシェル政府当局に登録したものの、米国では規制・税金逃れのために、いわゆるペーパーカンパニーのABS Global Tradingを設立したと主張。「実際、BitMEXの技術開発およびサービス管理は主にカリフォルニア州で行われている」と、原告側は指摘した。

一方、新訴訟を受けたHDRの代表はTheBlockの取材に対して、「我々は原告の『偽りの主張』から会社を守るつもりだ」とコメントした。

今回訴訟を起こしたのは、Bitcoin Manupulation Abatement LLC(「ビットコインの価格操作を減らすカンパニー」)という企業で、先日リップル社に対しても提訴している。

リップル社が意図的に投資家に誤解を与えるような宣伝を行い、XRPを適切な規制当局に登録を行わずに販売したと主張しており、CEOのガーリングハウス、リップル社と、XRPの販売を行う子会社のXRP II,LLCに対し、XRPの販売で得た資金の返金と損害賠償の二つを要求している。

参考:新訴訟

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