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スイスの仮想通貨関連企業3社、テゾスチェーンで金融資産トークン化へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

3社がテゾスを利用へ

スイスの仮想通貨関連企業3社はテゾス(XTZ)のブロックチェーンを利用し、資産トークン化を行う予定がわかった。CoinDeskなどがプレスリリースを先に入手し報じた。

Crypto Finance AG、InCore Bank、およびInactaは規制下で、テゾスのFA2の基盤技術を利用し金融商品を機関投資家向けに提供するという。FA2とは、テゾスが2020年にローンチしたトークン発行の基準で、イーサリアムのERC20やERC721に類似。

今回の事業提携で、Crypto Finance AGはプロジェクトのインフラプロバイダーの役割を担い、InCore Bankはトークン化を実行する。トークン化で利用される技術はFA2基盤技術で構築された「DAR-1」で、Inactaが開発したものだ。Crypto Finance GroupのStijn Vander Straeten CEOはDAR-1の実用が金融機関によるテゾスの採用をより広めていくと見込んでいる。

また、InCore Bankはトークン化のほか、機関投資家向けにXTZのステーキングおよび取引サービスも提供する。

トークン化関連の金融商品はまだローンチされていないが、まずはエクイティ分野からトークン化を始めると、Straeten CEOはCoinDeskに明かした。また、必要となる規制許可はまもなく降りるという。

エクイティとは

エクイティ(株式・株主資本)は、新株発行を伴う資金調達を指す。公募増資、第三者割当増資など新株を発行するファイナンスに加え、転換社債型新株予約権付社債(CB)などによる資金調達も含まれる。(大和証券参照 )

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