Aavegotchiなど3銘柄
米国の大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは7日、NFT関連銘柄を含む3銘柄の新規上場を実施した。
対象となったのは、Aavegotchi(GHST)、Litentry(LIT)、MultiversX(EGLD)の3つ。
Aavegotchi(アーベゴッチ)は、「たまごっち」にインスパイアされた、DeFi(分散型金融)対応のNFT収集ゲームだ。GHSTはゲーム内のネイティブトークンとして機能している。
Litentryはポルカドット(DOT)基盤の分散型ID(DID)データ集約プロトコルで、複数のネットワーク間でユーザーIDの接続を可能にしている。
MultiversXの旧名はElrond(エルロンド)。セキュア・プルーフ・オブ・ステークというコンセンサスアルゴリズムを採用しており、多くの異なるネットワークと接続し、相互運用できる特徴も持っている。
なお、コインベースは先週末、Magic(MAGIC)、Rocket Pool(RPL)、Aragon(ANT)の3銘柄を上場候補のロードマップに追加した。