はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

テスラのビットコイン保有変化なし イーサリアムICO投資家がクラーケンへ大量入金|20日朝の重要速報まとめ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

20日朝の重要速報まとめ

日本時間朝方までの仮想通貨関連注目ニュースをまとめている。

テスラ ビットコイン保有変わらず(注目度:★★★★☆)

米テスラは19日引け後に2Q決算を発表した。ビットコインの保有に変更はなかったという。

資料によると、テスラのビットコイン保有額は2Q末に1.84億ドルに相当。テスラは2021年上半期に当時15億ドル分のビットコインを購入したが、2022年7月までに75%相当の30,000 BTCを売却した。

また、2Q(4-6月期)の決算では、1株利益及び売上高とも予想を上回ったが、収益性は低下。売上高は47%増の249億ドルで、市場予想は245億ドルだった。営業利益率は9.6%で、3四半期連続の低下を記録。なお、粗利益率は予想を下回り、通期の生産台数見通しは従来の180万台に据え置いた。一方、納車台数は46万6140台と過去最高に達したという。

関連米上場企業マイクロストラテジーがビットコインを大量に買い続ける理由とは?

ETHクジラ クラーケンへ大量入金(注目度:★★★★☆)

イーサリアム(ETH)の初期投資家のウォレットから米仮想通貨取引所クラーケンへ61,216 ETH(1.15億ドル)送金されたことが明らかになった。

送金発生は日本時間19日8時30分ごろ。このウォレットは2014年のイーサリアムICOに参加したものと考えられる。

通常では取引所への大量入金は売圧につながると危惧されるが、今回はクラーケンのETHステーキング利用のために行われた可能性が高いようだ。

24回目のBNBバーン(注目度:★★★☆☆)

BNBチェーンは19日に、24回目の四半期トークンバーン(焼却)を実施した。

今回は、1,991,854.33 BNB(4.8億ドル)が破壊され、流通数から外された。

ナスダックが仮想通貨カストディ計画を中止(注目度:★★★☆☆)

米大手証券取引所ナスダックのCEOは水曜日の決算説明会で、仮想通貨カストディサービスのローンチ計画を中止すると発表した。

本来は第2四半期にローンチする予定だったが、Friedman CEOは「今期(2Q)は、米国における事業および規制環境の変化を考慮し、米国の仮想通貨カストディアン事業の立ち上げおよび関連するライセンス取得に向けた取り組みを中止することを決定した」と述べた。

ナスダックは昨年7月に計画を発表し、今年の6月末までにニューヨーク金融サービス局からのライセンス承認を待っていたという。

ソラナ財団やポリゴン Cosmic Wireに3,000万ドル出資(注目度:★★★☆☆)

Cosmic WireというWeb3インフラ企業は、ソラナ財団とポリゴンが主導するシードラウンドで3,000万ドル調達した。

Cosmic Wireは、世界を構築する3D建築ツールや、メタバース作成用の人工知能基盤のアバターなどの技術を提供。また、分析、デジタルID管理、スマートコントラクト開発ツール、1つのブロックチェーンにとらわれないマーケットプレイスなど、多くのブロックチェーン・ソリューションもそのプロダクトラインに含まれる。

ソラナ財団のゲーム・エンタメマネージャーを務めるJohnny Lee氏はプレスリリースで、「Cosmic WireのメタバースSDKソリューションは、物理的なWeb3デジタル製品、コンテンツCDN(コンテンツ配信ネットワーク)、決済ソリューション、アバターUGC(ユーザー生成コンテンツ)の電子商取引をすべて統合することによって、ブラウザベースで高忠実度の3Dメタバース体験の開発期間を大幅に短縮できる」とコメントした。

今週以降の主要経済指標一覧 (注目度:★★★★☆)

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/18 火曜日
18:06
トランプ一族、世界初のトークン化ホテル開発プロジェクト参画を発表
トランプ・オーガニゼーションとDAR Globalが世界初のトークン化ホテル開発をモルディブで発表。ブロックチェーン技術を活用した新たな不動産投資モデルとして注目される。
18:03
Aave、米国で高利回り貯蓄アプリ「Aave App」開始へ 銀行入金・残高保護に対応
DeFi大手Aaveが一般ユーザー向け貯蓄アプリ「Aave App」を米国で提供開始予定。最大100万ドルの残高保護、自動積立機能など、従来の銀行預金(平均0.4%)を上回る利便性を提供する。
17:00
金商法移行で暗号資産市場はどう変わる? JVCEA小田会長が業界の懸念に回答|独自取材
暗号資産の金商法移行が最終局面を迎える中、日本暗号資産取引業協会(JVCEA)の小田玄紀代表理事がCoinPostの独自取材に応じた。開示規制は分散性の高い銘柄を対象外とし、取扱銘柄の大幅減少は想定されていないと明言。規制の枠組みを理解した上での革新を呼びかけた。分離課税実現には金商法移行が必要条件の一つであり、多くの政党が前向きに検討していると認識を示した。
16:23
マウントゴックス、ビットコイン1万BTCを動かす 弁済に進展か
破綻した暗号資産取引所マウントゴックスが11月18日、約1万608BTC(約1,470億円相当)を移動した。過去の大規模移動が債権者返済に先立って実施されてきた経緯から、今回も返済準備の可能性が指摘されている。同社は2024年7月から返済を開始しており、現在も約3万4,689BTCが未配布となっている。
14:54
暗号学者アダム・バック、ビットコインの現実的な量子リスクは最短でも20年後 「備えは十分可能」
暗号学者アダム・バック氏が量子コンピュータによる脅威について「20-40年は安全」との見解を示した。一方、専門家の間では5-10年以内のリスクを指摘する声もある。
13:40
エルサルバドル、下落局面で約155億円相当のビットコイン押し目買い 保有高は7474BTC
エルサルバドル政府が市場下落局面で約155億円相当のビットコインを追加購入し、保有高は7474BTCに達した。2025年1月に法定通貨地位を撤廃したものの、ブケレ政権は戦略的準備資産としての蓄積を継続している。
13:25
ヴィタリック、イーサリアムのプライバシー保護ツール「Kohaku」を紹介
仮想通貨イーサリアムのブテリン共同創設者がプライバシー保護ツール「Kohaku」を新たに紹介した。Railgun連携やゼロ知識証明で匿名性を強化する開発ロードマップを解説する。
13:10
CZ氏、6650億円の罰金返還なら米国に再投資と言及
バイナンス創業者CZ氏が米司法省への約6650億円の罰金返還時に米国再投資を表明。トランプ大統領からの恩赦後、民主党議員からの腐敗疑惑批判に対し、感謝と慎重さのバランスを強調した発言として注目される。
11:25
伝説投資家ドラッケンミラー、ブロックチェーン融資企業フィギュアの株式を120億円相当取得
フィギュア株価上昇 米ウォール街の伝説的なヘッジファンドマネージャーであるスタンリー・ドラッケンミラー氏が運営するデュケイン・キャピタルは11月15日、第3四半期の13F報告書…
10:55
ソラナ保有企業フォワード、367億円相当SOLをコインベースへ入金 警戒高まる
仮想通貨ソラナを財務資産として保有するナスダック上場のフォワード・インダストリーズが約367億円相当のSOLをコインベース・プライムに移動させた。売却か社内再編成かは不明だ。
09:50
「ビットコイン下落の背景は米ドル流動性低下」アーサー・ヘイズが年末までの市場予想
アーサー・ヘイズ氏が仮想通貨ビットコイン下落の原因を米ドル流動性縮小と分析した。ETF資金流出の背景や今後の下落および急騰シナリオを解説している。
09:30
自称「IQ276」のキム・ヨンフン、BTCは今後45日間で22万ドルまで上昇すると予想
自称IQ276のキム・ヨンフン氏は、仮想通貨ビットコインの価格は今後45日間で22万ドルに到達すると予想。明確な根拠は示していないが、世界最高のIQ記録保持者として価格を予想すると主張した。
09:20
Cboeが無期限型ビットコイン・イーサリアム先物を12月15日に開始、米国規制下で提供
Cboeが仮想通貨ビットコインとイーサリアムの無期限先物取引を12月15日に開始する。米国規制下でポジションのロールオーバーを不要にする。
08:15
米政権、海外仮想通貨口座の税務報告規則を審査中
米ホワイトハウスが海外仮想通貨口座に関する税務報告規則案の審査を開始した。国際的な仮想通貨資産報告枠組みCARFへの参加を実現し、租税回避を取り締まる狙いだ。
07:45
グレースケールのドージコインETF、11月24日取引開始見通し 新たなソラナETFも上場
グレースケールのドージコインETFが11月24日にも取引開始となる見通しだ。ヴァンエックは17日にソラナETFの提供を開始した。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧