はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

グーグル、仮想通貨広告『全面禁止』の撤廃を公式発表|日米の取引所広告緩和へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

グーグルが仮想通貨取引所の広告規制を解除へ
米IT大手グーグル(Google)社は公式発表により、「グーグル広告ポリシーは2018年10月から、米国と日本のみにおいて規制された仮想通貨取引所が広告を出すことが出来るようになると更新する」。ICOや其の他広告に対する禁止は維持か。
過去にも、フェイスブックが仮想通貨の広告規制を解除へ
6月27日に、米大手ソーシャルメディアフェイスブック(FB)社、仮想通貨広告に対する「全面禁止」を改訂し、一部の広告を許可したと発表したが、改訂後も、ICOとバイナリーオプションに関する広告は依然として禁止対象になっている模様。

Googleも仮想通貨広告のポリシー見直し

米国IT大手グーグル(Google)社は6月からICOや取引所を含む仮想通貨関連広告を禁止すると発表しましたが、数時間前に、そのポリシーに対する見直しの発表が出された模様です。

グーグルの 公式発表 の内容は以下となります。

「グーグル広告ポリシーは2018年10月から、米国と日本(のみ)において規制されている仮想通貨取引所が広告を出すことが出来るように内容を改定する」 「広告側はその広告の対象国に関して、グーグルから許可を得る必要がある。 10月に新たなポリシーが更新されると、許可の申請が可能となる。」 「当ポリシーは、グローバルで、そのような金融商品を宣伝する全てアカウントに適用する」

出典:Google

なお、複数メディアの報道でも、ICOや取引サービス、ウォレット関連は言及されておらず、現状維持だと考えられます。

仮想通貨業界に朗報

以前コインポスト でも報じたように、フェイスブック(FB)社は6月末に、仮想通貨広告に対する「全面禁止」を改訂し、仮想通貨取引所や仮想通貨関連サービスの広告のみ解禁対象となり、「ICOとバイナリーオプションを勧誘する広告は禁止のまま」とされるとのことです。

一方で、ツイッター社のほうでは今だ同じような禁止体制に関して、見直しのようなポジティブな動きは見られない模様です。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/18 木曜日
05:45
米CME、ソラナとXRPの先物オプション取引を10月に提供予定
世界最大のデリバティブ取引所CMEグループが10月13日にソラナとXRPの先物オプション取引を開始すると発表した。
09/17 水曜日
18:00
日本でステーブルコイン普及のハードルと可能性は?|WebX2025トークセッション
WebX2025で日本円建てステーブルコインの普及をめぐるパネルセッションが開催された。専門家がステーブルコインの課題やユースケース創出をめぐって徹底議論した。
17:43
メタプラネット、「Bitcoin.jp」ドメインを取得 「ビットコインジャパン」も設立
メタプラネットは「Bitcoin.jp」を戦略的に取得し、新会社を設立。国内ビットコイン事業の拡大と収益基盤強化を目指す。
15:15
ビットコイン・スタンダード著者、アルゼンチン・ミレイ政権の経済政策を「ポンジスキーム」と指摘
ビットコイン・スタンダード著者のサファディーン・アモス氏が、アルゼンチンのミレイ政権の経済政策を「国家規模のポンジスキーム」と痛烈に批判。キャリートレードによる金融システムの崩壊リスクと、自由主義政策の矛盾を解説した。
13:30
11年間休眠のビットコインクジラが1000BTC移動、170億円相当
11年以上休眠していたビットコインクジラが17日朝、1000BTCを4つの新しいアドレスに移動したことがオンチェーンデータで判明した。
11:40
コインベース、銀行の「預金流出」懸念を否定 ステーブルコイン規制めぐり反論
米仮想通貨取引所大手コインベースが銀行業界のステーブルコイン規制変更要求に対し、預金流出は根拠のない神話だとする反論文書を発表した。
10:45
米ビットコイン法案承認に向けた円卓会議、セイラー会長らが出席
米連邦議会でビットコイン法案の円卓会議が開催され、ストラテジーのマイケル・セイラー氏らが出席。この法案では米政府が合計で仮想通貨ビットコインを100万BTC購入することなどが提案されている。
10:02
米国と英国、仮想通貨市場などで連携強化を協議=報道
ベッセント米財務長官、リーブス英財務相が仮想通貨分野での連携強化を協議した。リップル社なども出席した会合で、英米テックブリッジ関連で話し合いが行われた。
09:40
バイナンス、米司法省との監視官解除交渉が進行中=報道 
世界最大の仮想通貨取引所バイナンスが43億ドルの和解合意で課された外部監視官の要件が解除される可能性について米司法省と協議していることが報じられた。BNBが上昇。
08:40
サークル、ハイパーリキッド上でUSDC展開へ HYPE投資も実施
大手ステーブルコイン発行企業のサークルがデリバティブ取引DEX最大手のハイパーリキッドでUSDCのネイティブサポートを開始すると発表した。
08:10
米SECの仮想通貨ETFの新たな上場基準、10月にも適用開始か
Bitwiseの最高投資責任者は、米SECの仮想通貨ETF上場の汎用的なルールが10月にも適用される可能性があると分析。それによって多くの仮想通貨ETFが誕生する可能性があると述べた。
07:55
イーサリアム、DAT企業からの恩恵で優位性維持か スタンダードチャータード分析
スタンダードチャータード銀行のジェフリー・ケンドリック氏が、デジタル資産トレジャリー企業の台頭においてイーサリアムがビットコインやソラナより有利になると分析した背景と、mNAV低下による業界への影響について解説。
07:00
NYSE上場のクリーンコア、1億ドージコインを追加取得し総保有量6億DOGEを突破
NYSE American上場企業のクリーンコアソリューションズが16日に1億枚のドージコインを追加取得し、公式ドージコイン・トレジャリーの総保有量が6億枚を超えたと発表した。
06:25
米国でXRPとドージコインETFが今週上場予定か、専門家の見解は
米国でXRPとドージコインのETFが今週木曜日に上場予定と報じられた。1940年投資会社法を活用した新しい仕組みで、ケイマン諸島子会社を通じた投資構造を採用。
05:55
トム・リー予測、FRB利下げでビットコインとイーサリアムが3ヶ月以内に大幅上昇か
ETHトレジャリー企業ビットマインの会長でもあるトム・リー氏がCNBCで、FRBの利下げによりビットコインとイーサリアムが今後3ヶ月で大幅な上昇を見せる可能性があると予測した背景と根拠を詳しく解説。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧