互換性技術への関心度高まる
仮想通貨の互換性技術を開発するSocket Protocolは戦略投資ラウンドで500万ドル(7億円強)調達した。
1/ We're thrilled to announce a $5M strategic investment from @cbventures and @hiFramework into Socket!
— Socket (@SocketDotTech) September 6, 2023
With this investment, we expand our collaboration with Coinbase to bring cross-chain primitives to their products like Coinbase Wallet and Base.
🧵👇 pic.twitter.com/lS2AIQo4Pu
出資したのは、コインベースベンチャーズとFrameworkベンチャーズだ。Frameworkは2022年にシードラウンドを主導した経緯がある。
仮想通貨界隈のトレンドとしてLayerZeroやChainlinkといった互換性技術を提供するプロトコルに資金が集まる傾向がある。多くの仮想通貨銘柄やトークンは一箇所にとどまることなく、DeFiにおいてL1やL2などクロスチェーンで運用されることが多いからだ。
新たな資金はコインベースウォレットや支援するBaseチェーンへの連動を拡大することに充てられる。Socketとコインベースのコラボでは、コインベースウォレット内のトークンブリッジなどが開発されているという。
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