はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Starknet(STRK)がコインベースに新規上場、ポリゴンラボとも提携

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

全ての主要取引所に上場

暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のzkロールアップ「Starknet」のガバナンストークン「STRK」は米コインベースにも上場した。これにてバイナンスやOKX、Bybitを含む全ての主要取引所への上場を果たした。

コインベースでは、STRK-USDの通貨ペアで取引される。

STRKに関しては、Starknet財団が20日にエアドロップ(無料配布)を実施しユーザーにトークンの配布を行った。データによると、既に49万のアドレスが合計4.2億トークンを取得している。

STRKの価格は20日上場直後に5ドルまで急騰したが、その後徐々に反落し現在は1.81ドルで取引されおり、前日比-11.4%となった。

関連Starknetのエアドロップ取得日確定、DeFiへ4000万STRK付与も

ポリゴンと提携

Starknetを開発するブロックチェーン企業StarkWareは、同じくzkロールアップの開発を進めているライバルのPolygon Labsと提携し、より速くより安く取引を行うために設計された「サークルSTARKs」と呼ばれる新しいタイプのゼロ知識の暗号証明を構築する。

サークルSTARKsは、ロールアップの証明プロセスを加速し、ブロックチェーンのスケーラビリティと効率を高めるもの。現在Starknetの証明メカニズムは「STARK」だが、「サークルSTARKs」を用いるとトランザクションがより早くファイナライズされてスケールアップできるという。

サークルSTARKsのリリース日はまだ定かではないが、実現すれば証明速度は7~10倍ほど改善できると見込まれているようだ。

なお、ポリゴンは先日、次世代の「Polygon zkEVM」をリリースしたばかりだった。新しいzkEVMは、イーサリアム(ETH)の仮想マシン(EVM)と互換性があればどのチェーンでも証明(プルーフ)を作成することができるようになった。

関連イーサリアムとの等価性実現へ ポリゴン、次世代の「Polygon zkEVM」をリリース

関連仮想通貨イーサリアムの進化、ブテリン氏が示すZK-EVM統合案とレイヤー2の未来とは?

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/12 金曜日
09:25
米決済機関DTCCがトークン化サービス開始へ、SECから許可
米預託信託決済機構DTCCの子会社DTCがSECから無措置書簡を取得し、DTC管理下の実世界資産をトークン化する新サービスの提供が承認された。2026年後半にサービス展開を開始する予定だ。
08:20
ビットコイン、年末サンタ・ラリーの可能性低下 FRB利下げ後=アナリスト分析
FRBが25ベーシスポイントの利下げを実施した後、ビットコインが約9万ドルまで下落した。アナリストは年末のサンタ・ラリーが起こりにくいと分析しており、強気の確信は2026年初頭に先送りされている。
07:35
ステート・ストリートとギャラクシー、トークン化キャッシュ運用ファンドをローンチへ
ステート・ストリートとギャラクシーは、トークン化したキャッシュ運用ファンドのローンチ計画を発表。まずは仮想通貨ソラナのブロックチェーンに対応し、将来的にはステラやイーサリアムなどにも拡大するとした。
06:55
米大手銀バンク・オブ・アメリカ、ビットコイン担保融資の準備進める=報道
資産規模1.7兆ドルのバンク・オブ・アメリカがビットコイン担保融資商品の準備を進めていると報じられた。主要米銀行による仮想通貨担保融資の提供は、仮想通貨と伝統金融の統合における重要な一歩となる。
06:15
英上場企業サツマ・テクノロジー、保有BTCの約半数を売却 社債返済目的で
英国のビットコイン関連技術企業サツマ・テクノロジーが11日、保有する1199BTCのうち579BTCを売却し、約4000万ポンドの純収入を得たと発表した。売却後も620BTCを保有し現金約9000万ポンドを確保している。
05:55
21シェアーズがXRP現物ETFを上場、「TOXR」で取引開始
スイスの資産運用会社21シェアーズが11日、XRP現物ETFを米CBOE取引所に上場した。コインベース、アンカレッジ・デジタル・バンク、ビットゴーがカストディアンを務める。
05:35
JPモルガンがソラナ上で初の債券発行を実施、77億円相当のコマーシャルペーパー
JPモルガン・チェースが11日、ギャラクシー・デジタル向けに5000万ドルのコマーシャルペーパーを初めてソラナブロックチェーン上で発行したと発表した。
12/11 木曜日
18:32
NYSE、サトシ・ナカモト像を設置 ウォール街の変化示す
ニューヨーク証券取引所がビットコイン創始者サトシ・ナカモトの像を設置。設置者のトゥエンティワン・キャピタルは約4万BTC保有で世界3位。伝統的金融が仮想通貨を受け入れる象徴的出来事に。
17:56
テザーとHoneyCoinが提携、アフリカでUSDT決済を拡大
テザーはHoneyCoinと戦略的提携を発表し、アフリカでのUSDT決済拡大を目指す。HoneyCoinはQRコードや専用端末に対応したPOSネットワークを導入し、加盟店が直接USDTを受け取れる仕組みを構築。まずケニアでサービスを開始し、他市場へ展開予定。現地通貨の変動リスクを避けたいユーザーの需要に応え、アフリカにおけるステーブルコイン普及を加速させる。
17:15
コインチェックがソラナ(SOL)の取扱いを開始
コインチェックがソラナ(SOL)の取扱いを開始。販売所・取引所・つみたてに対応し、1万円購入で抽選1万円分のSOLが当たるキャンペーンも実施中。
16:47
ブータン都市GMC、金裏付けトークン「TER」発行へ ソラナ活用
ブータンの特別都市GMCが、金を裏付け資産とする国家支援型トークン「TER」をソラナ基盤で発行。DK Bankが販売・保管を担い、同国のデジタル経済戦略を加速させる取り組みとなる。
16:33
仮想通貨取引所ジェミニ、CFTC承認で予測市場参入へ
仮想通貨取引所ジェミニがCFTCから予測市場運営の承認を取得。関連会社ジェミニ・タイタンを通じて二者択一式イベント契約を提供する。カルシとポリマーケットが急成長する予測市場で、競争が激化している。
14:58
仮想通貨業界トップ、米CFTC新設諮問会議に参加へ
米CFTCが「CEOイノベーション評議会」を設立し、クラーケンやジェミナイなど仮想通貨業界トップが参加。デリバティブ市場の構造変化やトークン化について議論。仮想通貨担保のパイロットプログラムも開始。
14:06
レイヤーゼロ(ZRO)とは?スターゲートの使い方・バイバックの仕組みを解説
レイヤーゼロ(LayerZero)の仕組みやZROトークンのバイバック、スターゲートを使ったブリッジ方法を初心者向けに解説。Stargate買収の背景やリスクまでわかりやすく紹介します。
12:05
イーロンのスペースX、146億円相当のビットコイン移動 IPO関連か?
イーロン・マスク氏率いるスペースXが約146億円相当のビットコインを移動した。10月から毎週大規模な送金を継続しており、IPO計画との関連が注目されている。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧