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本日米大統領選のテレビ討論会開催へ、バイデンとトランプのミームコイン需要増

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨への言及あるか

11月に行われる2024年の米大統領選に向けた、初のテレビ討論会が日本時間本日28日午前10時より開始する予定。今回は、現職のバイデン大統領がトランプ前大統領と対決することになる。

討論会後内容更新:両候補者による仮想通貨政策への言及は全くなかった。

また、討論会の途中から「バイデン大統領の討論会でのパフォーマンスに絶望した」と意見する民主党議員が増加し、仮想通貨市場でもバイデン氏を代表するソラナ基盤のミームコイン「BODEN」は急落、一時40%安となっていた。一方、トランプ氏への支持率は急上昇し、分散型ベッティングサイトPolymarketでは勝率が67%にまで押し上げられている。

討論会前の内容

討論会を前に、「BODEN」は過去24時間で11%ほど上昇し、出来高は2.6%増となった。一方、トランプ氏を代表するソラナ基盤のミームコイン「TREMP」への需要はより目立っており、価格が13.2%増で、出来高は28.16%も増えている状況だ。

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また、イーサリアム基盤のトランプミームコインである「MAGA」の価格も12.8%上昇している。

両者を代表するミームコイン(非公式)は、支持率のプロキシとして仮想通貨トレーダーなどに度々利用されることが多い。

今回の討論会はインフレ対策や移民政策といった一般的な国政のほか、特にトレーダーや投資家に注目されるのは、仮想通貨政策への言及の有無だろう。

最近トランプ氏はビットコイン・仮想通貨をを擁護する主要な候補者として仮想通貨業界から多大な支持を得ているが、バイデン大統領も同セクターから支持を得るためにSECによる規制引き締めの緩和(イーサETF承認など)で寄り添った姿勢を示し始めた状況だ。

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実際に討論会で仮想通貨の政策が取り上げられるかどうかはまだ明確ではないが、多くの仮想通貨ユーザーはSNSで、CNNの司会者ジェイク・タッパーとダナ・バッシュに対し、少なくとも1つは仮想通貨関連の質問をするよう求めているようだ。

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