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エリック・トランプ氏「10年以内に銀行は消滅」、仮想通貨普及が時代遅れの金融システムを変革

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

「銀行は時代遅れ」

トランプ・オーガニゼーション副社長であり米国大統領ドナルド・トランプの次男、エリック・トランプ氏は4月30日のCNBCとのインタビューで、現代の金融システムを「壊れており、遅く、高額」と強く批判した。同氏は特に1973年に遡るSWIFTシステムなど時代遅れの技術に依存する銀行間送金が「絶対的な災害」であり、国際送金に数日かかることを指摘し、この遅さが一般市民ではなく超富裕層に利益をもたらしていると主張した。

エリックは先日のFOXビジネスのインタビューで、仮想通貨の重要性に目覚めたきっかけが「銀行による悪意ある攻撃」だったと明かした。「父が政治家という理由だけで銀行が口座を解約し始めるまで、仮想通貨の世界に入るとは思わなかった」と語り、キャピタル・ワンやチェース銀行などが政治的動機で「気に入らない人々」を標的にしていると批判した。

同氏は、ブロックチェーン技術が従来の銀行機能をより速く、効率的かつ安価に実行できると強調。「週5日9時から5時までしか稼働せず、時代遅れの書類に記入するような」現在の銀行システムに対し、仮想通貨がこれらの金融問題を解決すると予測した。「10年以内に適応しなければ銀行は消えるだろう」との見解を示し、デジタル資産の台頭が金融の形を変え、仮想通貨採用を無視する銀行は取り残されると警告した。

また、世界各国の仮想通貨導入状況を目の当たりにしている同氏は、米国が遅れを取らないためにも明確な規制の必要性を訴えた。「誰もがガイドラインを望んでいる。ルールが不明確なため混乱が生じており、米国はリーダーシップを取るべきだ」と述べ、仮想通貨が金融の公平性を高める手段になるとの見解を示した。

関連:エリック・トランプ氏「仮想通貨事業参入のきっかけは不当な銀行口座閉鎖」

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