はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ウィンクルボス兄弟がビットコインETF再申請を表明、「仮想通貨市場の安全性・透明性向上がカギ」

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ウィンクルボス兄弟、ビットコインETF承認を実現を可能にする環境づくりに努める
ウィンクルボス兄弟は、ポッドキャスト「Unchained」のLauraShin氏によるインタビューにて、ビットコインETFの再申請の計画があると明かした。SECからの承認は、仮想通貨市場の安全性及び透明性の向上を経て初めて実現すると考えているようだ。

ウィンクルボス兄弟がビットコインETF承認を実現への計画を語る

仮想通貨取引所Geminiを運営するウィンクルボス兄弟に、ポッドキャスト「Unchained」のLauraShin氏がインタビューを行い、ウィンクルボス兄弟は今までにSECによって2度却下されたビットコインETFの再申請の計画と、承認実現を強く信じる理由を語った。

ビットコインETF再申請の計画と承認への道のり

再び申請した際には、(前の2度の却下を受けて)承認に向けどのような対策を考えているのかについて、簡潔に述べれば、SECの要求にきちんと応え、仮想通貨市場の監視を促すことだと、述べた。

投資家には、AppleやTeslaの株式を購入した時と同様な保護を受けるべきだし、規制機関がそれを求めているのは妥当だと思います。特に、この承認は将来の類似商品の先駆けとなる点で、1つの商品に対して承認するかどうかという規模では考えられていない。

と、新たなアセット・クラスである仮想通貨に対して保守的な規制機関の姿勢には理解を示した。その上で、

我々は米仮想商品協会(The Virtual Commodity Association)に加入し、仮想通貨市場の自主管理組織を立ち上げ、 また、NASDAQの精鋭な技術を市場に導入するところから始めた。この様なステップは、いずれ規制機関がETFの様な商品を快諾する方向へ導いてくれる。

と、再申請への準備を既に開始している旨を語った。兄弟は、規制機関の市場操作への懸念が、SECによるビットコインETFの承認の妨げになっている大きな要因であるとした上で、SECが承認しやすい状況を形成するために、仮想通貨市場のセキュリティー対策と公平さの保証が有効であると考えている様だ。

仮想通貨ユーザー側への正しい情報提供

また仮想通貨市場の課題として、ユーザー側の仮想通貨への誤った認識を挙げた。

彼らは安全、且つ倫理的な形で仮想通貨と関わる方法が分かっていません。我々は、簡単に売買取引を行えたり、仮想通貨の保管してくれるサービスを提供し、Geminiの様に規制された取引所やカストディアンの存在を周知させるために全力を尽くしています。以前には、ビットコインの匿名性と違法な利用に限られているという旨を含まない記事を読むのが不可能な日々が存在していたのは、記憶に新しいはずです。その様な情報が誤っているのを知っているが、それが証明されるまでの道のりは、数週間や数ヶ月ではなく、数年にも渡り現在に至ります。今日、ビットコインが未だに完全に匿名であると信じている人が多数いるのです。

と、ユーザー側への正確な知識の普及への尽力の必要性を強調した。これに関してウィンクルボス兄弟は、規制を求める広告キャンペーンをニューヨークで行っている。

当インタビューでは一貫して、SECからの承認は、「仮想通貨市場の安全性及び透明性の向上」に加え、「仮想通貨商品を利用するユーザー側への正しい知識の教育・周知」を経て初めて実現すると考えている姿勢を示した。

またETF再申請の時期については、インタビュー内では言及しなかったものの、ビットコインETFの承認の実現を一貫として信じており、完全に規制された信用のある仮想通貨市場に向け計画を進めている。

▶️本日の速報をチェック

CoinPostの関連記事

ウィンクルボス兄弟「現時点でビットコインETFの再申請は行なっていない」その狙いを明かす
Fortuneが、仮想通貨取引所Geminiを運営するウィンクルボス兄弟にインタビューに行い、SECによって2度却下されたビットコインETFの再申請は、現在行なっていないことが明らかになった。また、その狙いや現在注力すべき点を明確化した。
【速報】ウィンクルボス兄弟、世界初の規制に準拠するUSD裏付け仮想通貨をローンチ
ウィンクルボス兄弟によって設立された仮想通貨取引所Geminiは、様々な噂が立っているテザー(USDT)の代替手段となりえる、米ドルに裏付けされたERC20トークンであるGemini dollar(GUSD)の作成を発表。
CoinPostのLINE@

スマートフォンへの「プッシュ通知」で、相場に影響を及ぼす重要ニュースをいち早く知らせてくれる「LINE@」の登録はこちら。大好評につき、登録者10,000名突破。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
06/07 日曜日
11:30
ビットコイン1000万円台まで下落も底堅く推移、中東情勢改善とETF動向が焦点|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)は米・イラン情勢の悪化や米金利上昇を背景に1000万円台まで下落。200週移動平均線近辺では押し目買いが入り底堅く推移した。中東情勢の改善や14営業日ぶりのETF純流入を受け、値固めへの転換が焦点となる。
09:25
週刊仮想通貨ニュース(6/5)|ストラテジーのBTC売却・個人マイナーのBTC採掘成功・ETH分析の動向まとめ
今週は、金融庁による仮想通貨仲介業の新制度施行、個人マイナーのビットコイン採掘成功、スコット・ベッセント米財務長官によるクラリティー法案の夏までの成立要請に関する記事が関心を集めた。
06/06 土曜日
14:00
米SEC、トークン化証券枠組みを策定中
米証券取引委員会の取引・市場担当ディレクターがニューヨークで講演。トークン化証券の枠組み策定やCFTCとの規制協調、無期限先物の法的地位など最新の取り組みを説明した。
13:40
「ストラテジーと現物ETFの大量購入がなければビットコインは2.2万ドルまで下落していた」Cryptoquant創設者が反論
仮想通貨分析プラットフォームCryptoquantのKi創設者は6日、ストラテジーと現物ETFが古参クジラの売却した124万BTCを吸収しなければ、ビットコインは現在も2.2万2,000ドル付近まで下落していた可能性があるとの見解を示した。
11:45
スペースXがxStocks初のトークン化IPO銘柄に、クラーケンで参加受付開始
仮想通貨取引所クラーケンのトークン化株式プラットフォーム「xStocks」を通じてSpaceXのIPO参加受付が始まった。EEAを含む110超の市場で利用可能で、割り当てを受けた投資家は公募価格で1:1裏付けのトークン化株式(SPCXx)を取得できる。
10:50
仮想通貨取引所で金銀や株式など伝統資産の先物が成長=クリプトクアント
仮想通貨取引所における現物取引高が縮小する一方、金・銀・原油などTradFi資産の永久先物が急拡大している。クリプトクアントが最新レポートで分析した。
09:45
米仮想通貨政策団体CCI、ヴォールト規制明確化連合を発足 ギャラクシーとモルフォが主導
仮想通貨業界団体CCIが5日、仮想通貨金庫の規制枠組み整備を目的とした「ヴォールト・コアリション」を設立。ギャラクシーとモルフォが中核を担い、a16zやビットゴーも参加する。
09:30
香港金融管理局、トークン化債券の専門家グループを結成
香港金融管理局は、トークン化債券の専門家グループを結成したことを発表。JPモルガン証券など香港のトークン化債券市場の発展に寄与する経験や関心を持つ専門家を集結した。
08:25
モルガン・スタンレーとギャラクシー、仮想通貨と現物ETFの交換スキームを発表
モルガン・スタンレーとギャラクシー・デジタルが、顧客の仮想通貨を現物ETFシェアに転換するリファーラル提携を発表。最低取引額を500万ドルに引き下げ、手続き期間も最大75%短縮できる。
07:15
ビットコイン年初来安値更新、米金利上昇と複合悪材料が重荷|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは6月6日未明、年初来安値を更新した。5日に公表された米雇用統計が市場予想を上回る内容となったことで米FRBによる金融緩和期待が後退し、金利上昇観測が強まった。
06:55
ジーキャッシュ脆弱性修正済みもZEC急落、サイファーパンクは「FUDだ」と反論
ジーキャッシュのOrcardプールに偽造可能な脆弱性が発覚・修正済みと公表され、ナスダック上場のサイファーパンク株が47%超急落。同社は流通供給量の1.88%にあたるZECを保有し、長期蓄積戦略の継続を表明。
06:20
米下院歳入委、仮想通貨課税の討議草案7本を公開 6月9日に公聴会
米下院歳入委員会が仮想通貨課税を包括的に見直す7本の討議草案を公開した。ステーブルコイン取引の非課税枠やステーキング・採掘・洗い売りルール等を個別に規定し、6月9日の公聴会で審議する予定。
06:05
ストラテジーのマイケル・セイラー会長「ビットコインは個人・企業・国家の資本」、4つのイデオロギーを提唱
ストラテジー創業者のマイケル・セイラー会長が5日、ビットコインコミュニティの思想を「マキシマリスト」「キャピタリスト」「テクノロジスト」「ファンダメンタリスト」の4類型に整理した論考をXで公開した。
05:45
セキュリタイズのSPAC合併、米SECが有効認定 NYSE上場へ
RWAトークン化インフラ企業のセキュリタイズが、カンター・フィッツジェラルド系SPACとの合併に向けSECの登録届出書承認を取得。6月29日の株主総会で承認されれば、米NYSE上場を果たす見通しだ。
05:00
グレースケール「ビットコイン底値形成には新たな買い手が必要」
グレースケール・リサーチがストラテジーのBTC売却を受けた市場変動を分析。レバレッジ型保有の集中リスクを指摘し、多様な買い手の参入なくして持続的な底値形成は難しいとの見解を示した。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧