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米Cboe、ビットコインなど3倍レバレッジETFを申請

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • SECへの申請は10日付
  • 運用はボラティリティ・シェアズ

3倍ETF申請

米証券取引所Cboe BZXは、仮想通貨のビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)を含む6資産を対象とした3倍レバレッジ型ETFの上場に向け、米SEC(証券取引委員会)へ規則変更を申請した。申請書は10日付で提出され、SECは14日に公表した。

ビットコインETFとイーサリアムETFは米CME、金ETFと銀ETFはCOMEX(貴金属先物を扱う米商品取引所)、原油ETFと天然ガスETFはNYMEX(米エネルギー先物取引所)で、それぞれ期近・翌限月の先物契約を主要投資対象としている。ファンドは現物を保有せず、現金および現金同等物を担保として保有する。

各ファンドは、レバレッジ型商品を禁じるBZXの一般上場基準を満たしていないため、Cboe BZXは米証券取引所法19条(b)に基づく個別の規則変更申請という形で承認を求めた。ファンドは投資会社法上の登録投資会社ではなく、米CFTC(商品先物取引委員会)の監督下にある商品プールとして組成される点も特徴だ。

運用会社は米資産運用会社ボラティリティ・シェアズで、CFTCに登録された商品プール運営者として各ファンドの運用主体を担っている。各ファンドは1万株を1単位とする「クリエーションユニット」で創出・解約され、上場開始時点で最低10万株の発行が求められる。

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先行するレバレッジ型商品

ボラティリティ・シェアズは、Cboe BZXに上場する2倍レバレッジ型のビットコインETFとイーサリアムETFを既に運用している。

英ロンドンの運用会社レバレッジシェアズも2025年11月、スイスのSIX証券取引所でビットコインとイーサリアムを対象とした3倍・マイナス3倍のレバレッジ型ETPを欧州で初めて上場させた。

今後の審査日程

SECは今回の届け出について、連邦官報での公告から45日以内、または最長90日以内に承認・不承認を決定するか、審査手続きの開始を判断する。意見公募の期限は公告から21日以内で、Cboe BZXは同日程に沿って審査結果を待つ方針だ。

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