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グレースケールのソラナETF、初日2億円純流入 パウエルFRB議長のタカ派姿勢が影響か

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコインETFから資金シフト

米グレースケールの現物ソラナ(SOL)上場投資信託GSOLは29日に取引を開始し、初日に140万ドルの純流入を記録した。ファーサイドとソーソーバリューのデータで判明した。同ETFはクローズドエンド型トラストからの転換を完了して上場した。手数料は0.35%に設定されている。

一方、1日早く上場したビットワイズのBSOLは29日に4,650万ドルの純流入を記録し、初日の6,950万ドルに続いて好調な滑り出しとなった。10月28日の取引初日には今年のETF上場で最多となる5,790万ドルの取引高を記録し、2日目には約7,500万ドルに達した。ブルームバーグのETF専門家エリック・バルチュナス氏はこれを「非常に大きな数字だ」と評価した。

GSOLは初日の取引高が490万ドルにとどまった。手数料はBSOLの0.2%と比較して0.35%と高く設定されている。バルチュナス氏は「わずか1日遅れただけでも実際には非常に大きな影響がある。はるかに困難になる」と述べ、ビットワイズの先行優位性を指摘した。フィデリティ、バンエック、21シェアーズなど、さらに多くのソラナETF発行体が続く見込みだ。

同じく28日に上場したキャナリーキャピタルのヘデラ(HBR)とライトコイン(LTCC)のETFは、29日にそれぞれ700万ドルと150万ドルの取引高を記録した。両ETFは同日に初の純流入を記録し、HBRが220万ドル、LTCCが48万5,000ドルを集めた。

一方、ビットコインとイーサリアム現物ETFは29日に合計で5億ドル超の純流出となった。ジェローム・パウエルFRB議長が30日に25ベーシスポイントの利下げを実施したものの、よりタカ派的なトーンを示したことが影響したと見られる。

米連邦準備制度理事会は木曜日のFOMCでフェデラルファンド金利を0.25ポイント引き下げ「3.75%〜4.0%」としたが、パウエル議長は会見で12月の利下げは確実ではないと述べ、「利下げを1会合見送るべきだという意見が高まっている」とし、政府閉鎖によるデータ不足の場合はより慎重になるべきだと発言した。

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