WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットコイン開発者、最新仮想通貨マイニング機器「S15」の脆弱性を発見

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BitmainS15の脆弱性発見
著名ビットコイン開発者James Hilliard氏が、Bitmain社の最新ASICマイニングマシン「S15」の脆弱性を発見し、実演テスト動画とともに公開した。ビットコインネットワークの健全化に、BITMAIN社のGPLラインセンスのオープンソース化が必要であると強調、対応を要求している。

BitmainS15の脆弱性発見

ビットコインの拡張機能であるSegWitを提案した著名ビットコイン開発者James Hilliard氏が、Bitmain社が昨年11月に発売を開始した最新マイニング機器「S15(ASIC)」に脆弱性があることを発見したと、SNS上で明かした。実際に脆弱性を指摘する動画も公開している。

Bitmain社は、S15をロックダウン(外部からのデータの流入遮断)をしていないことがわかった。私はその脆弱性を確認することができたが、00whiterabbit(デベロッパー)がそのコードを利用して(攻撃の)テストをおこなった。

Bitmain社がGPLライセンス(フリーソフトウェアの一般公衆利用許諾書)に準拠することを交換条件に、私はこの脆弱性のコードをBitmainに開示しようと考えている。

Hilliard氏の動画によると、攻撃者はこの脆弱性を利用し、マイナーの報酬用アドレスを勝手に変更するなどの、攻撃が可能とされているとしており、メッセージで「攻撃者は独自のファームウェアを利用して、S15を再プログラミングすることができる」との警告を伝えた。

同氏が提示した交換条件は、Bitmain社がGPLライセンスの違反を取りやめることをあげており、ビットコインコアのソフトウェアに係るGPLラインセンスのオープンソース化をBitmainに要求している。

Hilliard氏は20日に、界隈有名な仮想通貨情報メディアBitcoin Magazineの取材に対し、「Bitmainのファームウェアは一般的にバグが多いため、Bitmainのユーザーが不備を直す環境はビットコインネットワークの健全化にとって極めて重要だ。それのために、Bitmainのコードのオープンソース化が必要だ。」と語った。

▶️本日の速報をチェック

CoinPostの関連記事

仮想通貨採掘大手Bitmain、ビットコイン採掘に利用する次世代型7ナノASICチップを発表
Bitmain社が、ビットコインやビットコインキャッシュのマイニングに利用される7ナノASICチップ「BM1397」の発表を行なった。28.6%の電力消費削減を実現、パフォーマンスを向上させた。
ビットコインの非中央集権化に追い風 仮想通貨採掘大手Bitmainのハッシュシェアが16ヶ月最低値に下落
ビットコインマイニングプール大手のBitmainが運営するBTC.comとAntpoolの二つのプールのハッシュレートが16ヶ月最低値まで下落、一時全ネットワークの4分の1になったことがわかった。ビットコインのハッシュレート分散化に追い風となる。
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08/22 土曜日
11:12
ビットコイン金融のバウンスビット、BBトークン不正流出でL1廃止 
CeDeFiのバウンスビットが、独自チェーンの脆弱性をハッキングされ、仮想通貨BBが約2.86億枚不正送金されたと発表。L1チェーンを廃止し、BNBチェーン上でBBを再発行する。
10:35
ビットコイン7.9万ドル突破、イラン制裁観測で逃避買い オプション市場は9万ドルを意識|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは8月22日も続騰し、一時7万9,000ドルを突破した。円建てでも過去24時間で約100万円幅の上昇となっており、8万ドルの大台を目前に控える展開となっている。
09:55
リップル、XRPレジャーで機関投資家向け融資ファンド始動 XRPは前週比46%超上昇
リップルはクリアプール、シカダ・パートナーズとともに、ステーブルコインRLUSDを軸とした機関投資家融資ファンドの構築を進めている。実装の可否はバリデーター承認にかかっており、XRP相場にも影響し得る。
09:30
BTCウォレットのコールドカード、ファームウェアの更新を推奨
仮想通貨ビットコインのウォレットのコールドカードは、2026年7月30日公表した資産流出事案について新たに情報を共有。ファームウェアのアップグレードを強く推奨している。
08:40
ビットコイン、8.2万ドルが強気相場転換の分岐点に=ギャラクシー・リサーチ
米ギャラクシー・リサーチは過去の弱気相場データを分析し、ビットコインが週足終値で50週移動平均線の8万2,470ドルを上回れば、強気相場入りを裏付ける確認シグナルになるとの見方を示した。
07:20
ビットコイン反発の主因をコインシェアーズが分析、次の材料は?
コインシェアーズはビットコイン反発をマクロ要因によるものと分析し、当面はレンジ内での推移を見込むとした。グレースケールは長期投資家にとって有利な参入時期との見解を示している。
06:40
レイ・ダリオ、米債務危機警告し金とビットコイン推奨
ブリッジウォーター創業者のレイ・ダリオ氏が、米国の財政赤字拡大による債務危機を警告し、国債を減らして金とビットコインに資産を振り分けるよう投資家に助言した。金と仮想通貨相場は続伸している。
05:55
英大手銀アナリスト分析、ビットコインが10万ドルを上回る可能性
英大手銀行スタンダードチャータードのアナリストが、ビットコインが過去最高値12万6,000ドルまで上昇する可能性を示し、年末目標10万ドルが低すぎるかもしれないと述べた。
05:00
ストラテジーの84万ビットコイン、含み損から一転し2420億円超の含み益に
ストラテジーが保有する84万BTCの含み損益が、ビットコイン高騰でプラスに転じ、13億ドル規模の含み益となった。1週間前は含み損だった状況から急速に好転し、メタプラネットの含み損も縮小している。
08/21 金曜日
20:06
野村系レーザー・デジタル、暗号資産交換業に登録 約4年ぶり新規参入
野村グループのレーザー・デジタル・ジャパンが21日、資金決済法に基づく暗号資産交換業者の登録を完了したと発表した。国内の新規登録は2022年以来、約4年ぶり。まず交換業者向けに仮想通貨サービスを提供し、国内市場の流動性向上を目指す。
18:12
HashPort、JPYC決済対応のNFTマーケット提供開始
HashPortが「HashPort Market|αU」の提供を開始した。電子決済手段型ステーブルコインJPYCでの決済に対応するNFTマーケットで、CryptoGamesと提携したトレカNFTオリパの販売と二次流通も始めた。
16:49
ビットコインの強気指数、10カ月ぶり60超え=アナリスト
クリプトクアントのブルスコア指数が60を回復し、2025年10月以来となる強気圏入りをアナリストが指摘した。10指標中6指標がグリーン転換し、需要成長やステーブルコイン流動性、実現価格の改善が背景にあるという。
15:47
ハイパーリキッド上半期手数料31%増、収益3.8%減=21シェアーズ
ハイパーリキッド(HYPE)の2026年上半期は総手数料が前年同期比31%増の4億1930万ドルとなった一方、プロトコル収益は3.8%減の3億530万ドルに縮小。21シェアーズがオンチェーン市場での地位とHYPEのバリュエーションを分析した。
15:00
「先物上場が転換点」中国著名エコノミストが語るビットコイン資産化の本質
新火集団チーフエコノミスト付鵬氏が独占インタビューに登場。ビットコイン先物上場を「資産化」の転換点と位置づけ、日本市場は今後10年で円高局面へ移行すると予測。伝統金融と仮想通貨融合の未来像を語る。
14:16
RWA特化レイヤー1のマントラが障害、入出金を一時凍結
RWA特化のレイヤー1ブロックチェーン、マントラ(MANTRA Chain)が21日、原因不明の障害でネットワークを停止し全取引を凍結した。野村系レーザーデジタル(Laser Digital)も出資する同プロジェクトの復旧時期は未定。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧