- ETH保有、供給量の4.8%に
- トム・リー氏、ETH/BTC比上昇に期待
9926ETH購入
トム・リー氏率いるイーサリアム財務企業最大手のビットマイン(BMNR)は17日、過去1週間で9,926イーサリアム(ETH)を追加購入したと発表した。この結果、イーサリアム保有量は581万5,164ETHとなり、仮想通貨や現金等を含めた保有総額は114億ドルに達した。
17日時点のイーサリアム保有量は、ETH流通量1億2,070万ETHの4.8%に相当する。保有総額114億ドルには210BTCのビットコインや現金・有価証券7,800万ドルなどが含まれ、ビットマインは開始から14カ月でETH供給量5%獲得という独自目標の96%まで到達したという。
ビットマイン会長のトム・リー氏は、ETH/BTC比が0.02994まで上昇し、長期的な下降トレンドを上抜けたと指摘し、トークン化やエージェント型AIの実用化が市場に意識され始めている表れであり、金融緩和が仮想通貨相場の追い風になるとの見方を示した。
同氏は、ETH/BTC比の上昇はICO(2017〜2018年)、NFT(2020〜2021年)、ステーブルコイン(2025年)といった過去の相場サイクルでも見られた動きだとした上で、今回はウォール街によるブロックチェーン上のトークン化やエージェント型AIの活用が背景にあると分析した。
また、ビットマインは公表済みの40億ドル規模の自社株買いプログラムの一環として、過去1週間で170万株の自社株を買い戻し、7月以降の累計買戻し株数は2,080万株に達した。
リー氏は、仮想通貨を財務戦略の中心に据える企業(DAT)の中で、この買い戻し規模が過去最大級だと述べた。



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